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審査機関から、沢山の指摘事項が・・・ [ 1_03_1 建築確認申請]

建築確認申請の審査は進み、指摘事項がファックスで自宅に送られてきました。なんと指摘項目は、合計18項目。結構チェックしたつもりでしたが、専門家から見るとやはりまだまだ・・・ということでしょうか?

どのような指摘事項だったのかというと
■「建築確認申請書」、「建築計画概要書」、「建築工事届」関連
 ・建築士資格の記載とコピーの提出(※前回の記事でご紹介のもの)
 ・宅地造成等規制法の適用の記載
 ・申請書類の記載と配置図の寸法の”整合性”(寸法の表示桁数を合わせるなど)
 ・シックハウス関連の記載漏れなど
■「配置図」関連
 ・「道路種別」の記載
 ・「隣地斜線」の検討
 ・宅地造成等規制法に関するコメントなど
■申請敷地での開発行為の有無
■「確認申請の記載内容に係る調査書」の提出

ファックスだけでは、内容を理解できなかったため、ファックスをもらった翌日に担当の方に直接電話をすると、一つ一つの指摘事項に対して丁寧に説明していただけました。指摘事項の言葉自体の意味については、インターネットで検索して調べるなどすると、それなりに理解できてきましたので、自分でも修正できそうだと思えるようになりました。

しかし、調査書の作成については、確認申請にあたっての市の条例や、法律の適用がどうなっているのかについて確認する必要があるのですが、インターネットだけで情報を集めるのは無理で、やはり市役所に行って直接聞くのが一番近道ではないかと感じました。

そこで、早速指摘事項にかかわる修正に取りかかると共に、確認申請の記載事項が間違いないことを確認するため、休みをとって、市役所に出かけることにしました。
 
 

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