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ログハウス資材が搬入される! [ 1_07 ログハウス資材搬入]

いよいよ、ログハウス資材の搬入です。

朝、8時半に建設現場に到着すると既に資材を積んだ4トントラックが4台、周辺道路に来ていた。通常は、10トントラックで来るのですが、道路事情で10トントラックが利用できないため、4台に分割しての搬入となりました。

■意外と多い資材の量
パッケージの下図は、枠組み梱包状態のものが11個(中には、500Kgくらいのものもあります)、予想外に多い資材量に驚くばかりです。

■建設地によって、搬入作業は大きく左右される
建設地は、俗に「旗地」と言われる”棒に旗をつけたような形の土地”のため、道路面に接する面が狭くクレーン車が近くによれず、道路面からクレーンで資材をつり上げることになります。しかし、懐が深くなり重いパッケージは、そんなに遠くまで持って行くことができませんので、資材置き場として道路側の手前の土地の所有者に工事期間中お借りしています(気持ち良く貸していただき感謝です)。この辺も、土地を購入する際によーく考えておく必要があるかと思います。

■パッケージは、梱包をあけてみないと何が入っているか分からない!?
朝9時から荷下ろしを開始して、12時前に終了しました。終了後は、各パッケージの内容を確認しました。しかし、色々な部材が混載状態であり、各梱包を解いて内容を確認する必要があるということでした。海外からの輸入ということで、パッキングリストが整備されていないケースは結構あるようです(でも、日本人の感覚からすると、信じられないですよね・・・)。ということで、最初にやる仕事は、各パッケージの内容を確認し仕分けする必要があるということです。いずれにしても、どの壁に使用する部材かを仕分けしてくと、都度部材を探す手間が減るので、全体としての効率は上がるそうです。

■荷下ろし後のパッケージの養生が大切
セルフビルドで完成までには時間を要するため、しっかり雨に対する養生が必要になります。写真のように、ブルーシートの上に各梱包パッケージを載せ、その上からまた、ブルーシートをかぶせるという方法をとります。結構梱包パッケージが大きく、パッケージ数が多いので、ロープ等で縛るのは大変なので、多くは、タッカー(大型のホッチキス)でシートを固定する方法をとりました。

それが終わったところで、大工さんと基礎の墨だしを行って、本日の仕事を終了。もう、夕方の5時半で、薄暗くになっていました。

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レッカー車による資材の荷下ろし


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レッカー車による資材の荷下ろし


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レッカー車


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パッケージの大きさ幅:0.8mx高さ:0.4~0.6mx長さ:4~6m


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全てのパッケージ・資材の荷下ろし完了



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