SSブログ

野地板張りを開始・・・35日目 [ 1_11 屋根工事]

いよいよ屋根上での野地板張りがスタート。2日目でなんとか片方の屋根が終了。仮床として使用していたベニヤ板(910mmx1820mm 12mm厚)を屋根上に上げつつ、現物あわせで電動鋸でカットして、垂木にネジ留めの作業の繰り返し、中腰の姿勢での作業が多く、夕方には、結構疲れてきます。
 
■ 最新の状況 (2009年12月12日)
ベランダ側の屋根のみ、野地板の取付が終了。後、半分です。
 
IMG_1465.jpg
2日目の作業が終了したところ。天窓の穴は落下防止のため、ベニア板を仮止め。

IMG_1470.jpg
屋内から上を眺めると、こんな感じ(家らしくなってきました!?)

 
■ 作業の状況
野地板には、ベニア板を使用していますが、屋根の周囲については、檜材(幅90mm、厚さ12mm)を額縁のように取付、その中にベニア板を取り付けています。ベニア板を野地板として使用するの場合、木口から雨などが入るとベニアの接着剤などに悪さをして、強度が落ちる場合があるので、標準仕様ではないですが、今回はこのように処置をしました。
 
IMG_1457.jpg
2日目には、妻も参戦!やはり、嫌いではなさそうです。

IMG_1460.jpg
masaさん本人もネジ留め作業

屋根の勾配は、18°、日本式に言うと屋根勾配は、3.2寸勾配ですので、工具や材料などが、下に落ちないように、余りの木材を滑り止めとして、屋根に仮付けしています。屋根上での作業では、このような配慮も結構重要です。
IMG_1464.jpg
野地板の現場加工は、全て屋根上で。左下の白く見えるのが檜材です。


共通テーマ:住宅