屋根工事、ついに終了!! ・・・44日目 [ 1_11 屋根工事]
屋根葺き作業をスタートして7日目、やっと全ての屋根工事を終了しました。特に、屋根材の取付作業は、単純作業の繰り返しですが、思った以上に過酷で、私も妻も膝や手首に結構疲労が来ています。これは、屋根勾配の関係で不自然な姿勢での長時間作業のためだと思われます。
それにしても、これからは、雨の心配をすることなく作業ができることに、本当にホッとしてます。ヤレヤレ・・・
そして、この屋根工事を終了をもって、今年の仕事納めとしました。年明けからは、床下の電気配線工事、床張り、天井張り等の作業が続きます。また、屋根工事が終わりましたので、建築確認の中間検査を受ける時期にもなります。
10月8日からスタートして約3ヶ月間、友人達の応援も得ながら、ケガもなく無事にここまでやってこれたことに感謝です。
■ 最新の状況 (2009年12月25日)
屋根材(アスファルトシングル材) 840枚(総重量 約1,500kg)、使用した釘 約5,000本の作業がやっと終了。これで、どんな雨が来ても大丈夫(!?)な筈です。
■ 作業の状況
・全ての屋根材の取付が終了しましたので、引き続いて棟換気関連の作業です。
まずは、棟の所にとりつける棟換気用の”フラットベンツ(米国製)”をご紹介します。下の写真です。棟換気は、屋根裏の高温の空気を外に出すためのものですが、今回の場合、既にご紹介しているように棟のトップに設けた2㎝幅の開口スリットより換気を行います。その場合、換気を行いつつ、外部からの雨が侵入しないような特殊構造をもった棟換気部品が”フラットベンツ”と言うことになります。
結構簡単な構造ですので、台風などの風雨が強いときに雨が侵入しないかちょっと不安がありますが・・・かなりの実績有りということですので、これで様子を見たいと思います。
・下地材(笠木)は、防腐処理をした15㎜厚の材料を使用します。下地材の上から、フラットベンツと共に65mmのコーススレッド(ステンレス製)を使って野地板に固定します。
・得意(?)の板金加工です。事前に、グラフ用紙をつかって、板金加工の展開を確認しておくと間違いがありません。
・棟カバーの接合部には、シリコンシーリングを2条ほど塗布して、100mm以上の重なりを持つように繋いでいきます。棟カバーのサイドから、ステンレス製のスクリュー釘をつかって、300mmピッチで固定しました。
・遠目には、それなりにきれいに仕上がっているように見えますね。
それにしても、これからは、雨の心配をすることなく作業ができることに、本当にホッとしてます。ヤレヤレ・・・
そして、この屋根工事を終了をもって、今年の仕事納めとしました。年明けからは、床下の電気配線工事、床張り、天井張り等の作業が続きます。また、屋根工事が終わりましたので、建築確認の中間検査を受ける時期にもなります。
10月8日からスタートして約3ヶ月間、友人達の応援も得ながら、ケガもなく無事にここまでやってこれたことに感謝です。
■ 最新の状況 (2009年12月25日)
屋根材(アスファルトシングル材) 840枚(総重量 約1,500kg)、使用した釘 約5,000本の作業がやっと終了。これで、どんな雨が来ても大丈夫(!?)な筈です。
■ 作業の状況
・全ての屋根材の取付が終了しましたので、引き続いて棟換気関連の作業です。
まずは、棟の所にとりつける棟換気用の”フラットベンツ(米国製)”をご紹介します。下の写真です。棟換気は、屋根裏の高温の空気を外に出すためのものですが、今回の場合、既にご紹介しているように棟のトップに設けた2㎝幅の開口スリットより換気を行います。その場合、換気を行いつつ、外部からの雨が侵入しないような特殊構造をもった棟換気部品が”フラットベンツ”と言うことになります。
結構簡単な構造ですので、台風などの風雨が強いときに雨が侵入しないかちょっと不安がありますが・・・かなりの実績有りということですので、これで様子を見たいと思います。
・下地材(笠木)は、防腐処理をした15㎜厚の材料を使用します。下地材の上から、フラットベンツと共に65mmのコーススレッド(ステンレス製)を使って野地板に固定します。
・得意(?)の板金加工です。事前に、グラフ用紙をつかって、板金加工の展開を確認しておくと間違いがありません。
・棟カバーの接合部には、シリコンシーリングを2条ほど塗布して、100mm以上の重なりを持つように繋いでいきます。棟カバーのサイドから、ステンレス製のスクリュー釘をつかって、300mmピッチで固定しました。
・遠目には、それなりにきれいに仕上がっているように見えますね。