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電気配線工事他(床張りに向けて)の作業継続・・・48日目 [ 1_12 電気配線工事]

床張りに入るための準備作業として、電気配線工事を進めていますが、その他に給排水管工事や、床下の清掃など色々な作業も併行して進めています。今日は、その辺の状況を含めてお知らせしたいと思います。

また、建築確認申請手続きは終わっていますが、これからは、「中間検査」と「完了検査」が必要となります。ちょうど今のタイミング(ログ組みと屋根工事終了し、床工事に入る前)で中間検査を受けなければなりません。そのための準備も併行して進めています。この件については、また別途ご報告したいと思います。

■ 作業の状況
【電気配線工事】
・電気配線は、建築後も点検作業がやりやすいように考えながら、根太や大引の側面などを利用してステップルで配線ケーブルを固定しています。
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根太等を利用してのケーブルをステップルで固定

・電線の接続にあたっては、どの電線か分かるようにマジックで配線ケーブルに名称を明記しています。これで、通電チェックやメンテナンスの時に便利だと思います。各ワイヤーを回路図を見ながら,慎重に差込形コネクタに電線差し込みます。なお、電線を接続する箇所には、板材を根太にネジ留めしてスペースを作りました。
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差込形コネクタを使って電線を接続したところ

・電線を接続した部分は、露出したままにできませんので、何らかのカバーする必要があります。このカバーを「ジョイントボックス」といい、何種類かありますが、今回は、「ナイスハット」というものを使いました。これは、接続部を覆うようにこのカバーを取り付けるとそれで終わりです。これは、着脱も容易で繰り返し使用ができ、特に固定の必要もないので使い勝手いいです。
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接続部にカバー(ナイスハット)をかぶせたところ

【床下点検口】
・建築完成後の床下の点検ができるよう点検口のための加工を実施。ここには、床下収納のボックスを取付、点検の際には、ボックスを取り外して床下に入れるようにします。今回は、そのための枠を取り付ける作業です。因みに、点検口の大きさは、約60㎝角です。
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根太を切断して枠をとりつけたところ

【給排水管工事】
・床下には、キッチン、風呂、トイレ、洗濯機、洗面台などの給排水のパイプが通ります。これは、床を張る前に済ませておく必要があります。なお、この給排水管工事は、業者にお願いしています。来週には、給水側の床下配管工事をやっていただく予定です。
最終的に給排水管を床に貫通させるのは、床貼り工事後になりますので、今回は、その前の床下の配管工事となります。
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排水管工事

【梱包材の処理】
・ログハウスキットが搬入されたとき、梱包が10個以上ありましたので、その梱包材も結構出てきます。これまで、終わったものについては、ばらして積み上げていたのですが、同じ分譲地には、既に住んでいる方もいらっしゃるので、暖炉の薪代わりに使っていただけそうだと話をききましたので、妻と二人で電動鋸で運びやすいように短く切って道路際に出しておくことにしました。先日出した分については、どなたかに持って帰ってもらえたようです(廃材として産業廃棄物にならずに良かった・・・)。
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電動鋸で切断した梱包材の山




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