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屋内天井張りを再開・・・83日目 [ 1_17 屋内天井張り]

外壁塗装工事のため、中断していた屋内天井張り作業を妻と再開しました。実は、まだ2回目の塗装作業が半分残っている状態で、ぐずついたお天気がつづいているため、今度は塗装作業を中断し、屋内天井張り作業を始めています。現時点で、3スパンの内、2スパンがほぼおわり、残すは、中央のリビングルームとなりました。

これからも、お天気の様子を見ながら残った作業を順次こなしていくことになりそうです。

また、近日中にバスユニットの据え付け作業を行う予定です。造作壁を作る前に設置した方が作業性がよいということのようです。因みに、バスユニットの手配と設置は、BIGBOX社(ログハウスメーカー)にお願いしているので、私の作業としては、電気関係の配線と換気扇用のログへの穴あけ(直径100mm)などが担当となります。これについては、ユニットバスの据え付け作業が終わり次第、ご報告したいと思います。

■ 作業の状況
【天井張り作業】
・1スパンの天井を張り終えました。天井の回り縁も取り付けました。天井張りは、当初はフロアー釘を使用していたのですが、金槌と釘締めのセット作業となり結構手間になります。また、打ち損じもあって天井材を傷つけることも多々ありました。

プロは、フィニッシャーという高圧エアーを利用する釘打ち機をするそうですが、高価な工具でもあるため購入は断念し、化粧ビスという細めの木ねじを使うことにしました。これで、結構作業性も向上し、フロアー釘を上向きに打ち込む作業と比較すると、素人(私と妻)にとっては、やりやすいと思います。

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天井張りを終えたところ(1)

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天井張りを終えたところ(2)

天井の周囲には、回り縁を取り付けますが、天井で勾配があるところには、巾木(20mmx30mmの長方形の断面)に対して天井勾配に合うように角を落としますが、この作業が結構大変です。
4メートル近くある巾木を加工する術が分からないので、最初にご支援いただいたプロのログハウスビルダーの塩谷さんに相談したところ、現場を訪問いただき、写真の台付き鋸をお借りし何とか写真のような加工ができました。しかし、プロの大工さんは色々ツールを自作して丸鋸でもやるそうです・・・塩谷さん談。
これで何とか回り縁も無事取り付けることができました。
塩谷さん、いつもアドバイスとご支援、感謝です。
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巾木の角を落としたところ。下に見えるのが台付き丸鋸(塩谷さんからお借りしたもの)

・ダウンライト取付のための加工
屋内の照明は、基本的にダウンライトタイプをつける予定です。そのために天井板には、Φ100とΦ125の二種類の穴あけが必要になります。これは、ジグソーを使うと簡単に加工できました。ただ、穴あけは、2枚の天井板にまたがるようにして穴あけすると天井板が途中で切り離されなくて扱いやすいです。その際には、Lクランプで2枚の板がずれないように固定することがポイントだと思います。
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天井板を2枚をクランプで固定しでジグソーで穴を開けたところ


■ その他の作業
【ユニットバス用窓の固定枠とりつけ】
ユニットバスの設置が近づいているので、浴室に設けた窓がセトリングによる影響をうけないように窓枠を設けて固定しました。これで、セトリングがあっても窓枠は今の位置を維持することができ、ユニットバス側開口部との取り合いが変化しないことになります。
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浴室の窓のセトリング対策(別のフレームで窓が下がらないよう固定)

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フレーム足の中央部をコーススレッドで軽めに締め付け


【換気孔の穴あけ作業】
ログの壁に穴を開ける場合には、通常、ホースソーという専用の工具で穴を開けすそうですが、セルフビルドということもあり、そのような専用工具を買わず、ドリルと回しびき鋸で加工しています。でも、確かに大変な作業で結構つかれます。全てで9個の穴あけ作業が待っています。まずは、急ぎの3個を穴あけ。
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換気孔の穴あけ作業(直径 100mm)

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穴あけに使用した工具類


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