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足場解体の前に一仕事・・・99日目 [ 1_13 窓・ドアの取付]

先日より開始した本床張り作業を継続中ですが、足場解体が今週半ばには行われることになりましたので、併行して窓/ドア廻りでやり残している仕事をやりました。

具体的には、先日、窓やドアの上に取り付けた霧ヨケとログ壁との間に雨水が浸入しないようにシリコンシーラントでコーキングしましたので、その作業内容をご紹介します。

■ 最新の状況 (2010年3月29日)
今日も妻と作業を行ったのですが、なんと言うことでしょう雨の予報が午後より雪に変わり、このままでは帰れなくなると思い、3時過ぎに床張り作業を中止して帰路につきました。標高300メートルあるからでしょうか現地は雪でも、下におりると雨でした。それにしても、道路に新雪が5センチ以上積もると急な坂道ではブレーキがききにくくなり、久しぶりにヒヤヒヤものでした。ということで、今日は、雪景色です。
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またまた、雪景色


■ 作業の状況
【霧ヨケのコーキング作業】
・霧ヨケのコーキング作業で使用する道具類をご紹介します。ブラックのシリコンシーラント、マスキングテープ、シリコンを掻き取るプラスチックのへら(100円程度でした)です。
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コーキングで使用する道具

・まず、コーキングする周囲にマスキングテープをはります。
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霧ヨケにマスキングテープを貼ったところ

・次に、このマスキングテープの隙間にシリコンシーラントを盛り、余分なシリコンを白いへらで掻き取ります。へらのR(アール)部を使って形を整えます。このとき余分なシリコンが周囲に付かないように、トイレットペーパーで拭き取ります。
そして、慎重にマスキングテープを剥がします。気を付けないとマスキングテープについたシリコンが霧ヨケや壁を汚しますので注意しながらの作業です。このときにも、剥がしたテープをすぐにトイレットぺーバーで包み込むのがコツのようです。
実は、これらの作業のやり方は、先日ご紹介したバスユニットの設置の際の作業をみて憶えたものです。
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シリコンシーラントを盛り、形を整えたところ

・仕上がりはこんな感じです。作業した当日は、風もなく、お天気も良かったので、このままで乾燥させましたが、風が強くほこりっぽい時には、この上から幅のひろいマスキングテープで異物がくっつかないように乾燥するまで保護すると良いそうです。これも、ユニットバス設置の時に教えてもらいました。
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結構うまくいきました


【最後の窓取付作業】
・床材も屋内への搬入が終わり、残っていた裏の窓の取付も行いました。このまどから、材料や足場などの搬入ではお世話になりました。
窓の取付も手慣れてきたので、あっというまに終わりました。窓の防水テープ張りは妻の仕事です。
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最後の窓に防水テープ貼り


■ おまけ
・作業の合間に、端材を加工して妻がこの5月で二歳になる孫のため積み木を沢山作りました。積み木の角は、ケガをしないようにサンドペーパーをかけてエッジをとっています。孫の喜ぶ顔が楽しみです・・・
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たくさんあるでしょ!端材から作った積み木


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