デッキ、塗装を残して完成・・・147日目 [ 1_08 デッキ造り]
デッキ造りを始めて、6日目。デッキの塗装を残して造作を終了しました。思った以上に時間がかかってしまいましたが、比較的大天気が続いたので助かりました。
デッキが終了し、建築確認・完了検査依頼が可能となりましたので、引き続き申請の準備に取りかかる予定です。
■ 最新の状況 (2010年6月9日)
・デッキ床、デッキ手摺り、デッキ格子、階段廻りの全ての造作を終了しました。残るは、塗装のみ。梅雨入りが迫ってきたので、、何とかこの週末にやってしまいたいと思っています。
■ 作業の状況
【階段部分の床材張り】
・メインデッキの床張りに続いて、階段の踊り場の床を張り、階段部分の造作に取りかかりました。階段の側板は、先日、プロのログハウスビルダーの吉井さんに応援してもらったときに作っていただいたものです。
・階段の幅は当初、1㍍でしたが、幅を拡げた方が使いやすいというアドバイスから、1.45㍍まで拡げてみました。しかし、幅を拡げると中央がたわんでくるので、補強が必要です。結局、階段両側板の間に、45㎜x145㎜の材料を渡し、中央で踊り場に固定することで、曲がりとねじれを防ぐようにしました。これで、中央でたわむこともなく、しっかりとした構造にすることが出来ました。
・できあがりは、こんな状況です。正面からと側面からの写真をつけました。
【手摺りの取付】
デッキの床張りが終わったところで、デッキ柱の上に手摺りを取り付けました。防腐処理した2x6材を使用しています。また、手摺りをデッキ柱の上からコーススレッドで固定しますが、ネジ留めした穴には、ボンドも使用して木ダボを埋込ました。これで、見てくれも良くなりますが、雨水も侵入しにくくもなります。
【手摺りの格子モジュールの取付】
・手摺りの下の部分には格子状に組んだモジュールをデッキの柱の間に入れ込む構造のため、どうばらつきなくかつ効率的に製作するかで色々考えていたのですが、結局、格子モジュールを14個作る必要があるため、残った材料を使って簡単な治具(格子のピッチと位置がばらつかないように)を作ることにしました。
この治具を使うと、格子を両サイドから挟み込む構造のため、手持ちの短いLクランプでも使用できるよう工夫しました。この治具を使うことで、製作効率が上がるだけでなく、きれいに仕上がりました。
・治具に材料をはめ込んで上下からコーススレッドで固定。
・できあがった格子モジュールをデッキの柱の間にはめ込みます。事前に柱にとりつけた2x4用のアングルで格子モジュールの高さを揃えるようにしました。
デッキが終了し、建築確認・完了検査依頼が可能となりましたので、引き続き申請の準備に取りかかる予定です。
■ 最新の状況 (2010年6月9日)
・デッキ床、デッキ手摺り、デッキ格子、階段廻りの全ての造作を終了しました。残るは、塗装のみ。梅雨入りが迫ってきたので、、何とかこの週末にやってしまいたいと思っています。
■ 作業の状況
【階段部分の床材張り】
・メインデッキの床張りに続いて、階段の踊り場の床を張り、階段部分の造作に取りかかりました。階段の側板は、先日、プロのログハウスビルダーの吉井さんに応援してもらったときに作っていただいたものです。
・階段の幅は当初、1㍍でしたが、幅を拡げた方が使いやすいというアドバイスから、1.45㍍まで拡げてみました。しかし、幅を拡げると中央がたわんでくるので、補強が必要です。結局、階段両側板の間に、45㎜x145㎜の材料を渡し、中央で踊り場に固定することで、曲がりとねじれを防ぐようにしました。これで、中央でたわむこともなく、しっかりとした構造にすることが出来ました。
・できあがりは、こんな状況です。正面からと側面からの写真をつけました。
【手摺りの取付】
デッキの床張りが終わったところで、デッキ柱の上に手摺りを取り付けました。防腐処理した2x6材を使用しています。また、手摺りをデッキ柱の上からコーススレッドで固定しますが、ネジ留めした穴には、ボンドも使用して木ダボを埋込ました。これで、見てくれも良くなりますが、雨水も侵入しにくくもなります。
【手摺りの格子モジュールの取付】
・手摺りの下の部分には格子状に組んだモジュールをデッキの柱の間に入れ込む構造のため、どうばらつきなくかつ効率的に製作するかで色々考えていたのですが、結局、格子モジュールを14個作る必要があるため、残った材料を使って簡単な治具(格子のピッチと位置がばらつかないように)を作ることにしました。
この治具を使うと、格子を両サイドから挟み込む構造のため、手持ちの短いLクランプでも使用できるよう工夫しました。この治具を使うことで、製作効率が上がるだけでなく、きれいに仕上がりました。
・治具に材料をはめ込んで上下からコーススレッドで固定。
・できあがった格子モジュールをデッキの柱の間にはめ込みます。事前に柱にとりつけた2x4用のアングルで格子モジュールの高さを揃えるようにしました。