デッキ塗装、ほぼ終了・・・153日目 [ 1_08 デッキ造り]
デッキの造作が終わって、梅雨に入る前に塗装を終える予定だったのですが、塗料が足りず、追加のオーダーをしていたので、遅くなってしまいましたが、昨日、ほぼ終了しました。
デッキの塗装は、ログハウスの壁が「パインブラウン」という色でしたが、デッキは、少し濃いめの色にしたかったので、ビッグボックス社のアドバイスもあり、「オリーブブラウン」に変えてみました。建物が締まる感じで良かったかなと思っています。
さて、建設作業も大詰めになり、その他の作業も色々併行して進めていますので、併せてご紹介します。
具体的には、下記のような作業です。
・ 雨樋の取付
・ 産業廃棄物処理
・ キッチンカウンターの自作
デッキの完成を受けて、建物としてはほぼ終了しましたので、建築確認・完了検査申請を昨日行いました。恐らく、現地立ち会いは、来週後半になりそうですが、これについても、別途、ご報告したいと思います。
■ 最新の状況 (2010年6月18日)
デッキの塗装もほぼ終了しましたので、これで最終の形/色ということになります。ほぼ終了としたのは、メインデッキの裏面の塗装がまだ残っているためです(作業量にして、1~1.5日分)。
既に梅雨に入り、当面雨で、塗装が出来そうにないので、梅雨の晴れ間を狙って気長に取り組もうと思っています。いずれにしてもデッキの上面・手摺りなどは、全て2回塗りしましたので、とりあえず安心です。
■ 作業の状況
【デッキ塗装】
デッキの塗装は、ログハウスの外壁塗装と違って、手摺りやデッキなど全周囲の塗装が必要なので、思った以上に手間と塗料が必要です。当初、8リットル用意していただいた塗料が、予定の半分の面積で使い切ってしまい、追加オーダーで手待ちになってしまいましたが、その他にもやる作業があったので、特に問題はなかったのですが・・・。
・一回目の塗装風景です。塗装は上からやるのが減速ですので、まずは手摺りの塗装から開始です。
・使用したデッキ用塗料は、ステンプルーフという撥水性・木材保護塗料で、色は「オリーブブラウン」です。焦げ茶色にグリーンが少し混じった感じで、窓枠のグリーンともマッチしているように思います。.因みに、外壁も同じ種類の塗料で、色は、「パインブラウン」です。
【雨樋取付】
梅雨を迎えて、何とか早めに雨樋をつけたいと思っていたのですが、ちょうど第一回目の塗装と二回目の塗装の間に時間が出来たので、また、幸いにも梅雨直前の晴天で、暑い中での作業でしたが、無事終了しました。
雨樋の取付に関する情報、雨樋の勾配や、部品の取付方法については、簡単なカタログがあるだけで、詳細については、あまり情報がありません。ネットでも調べてみたのですが、雨樋の補修などの情報はあるのですが、新規に設置する時の情報は、適切なものを見つけることは出来ませんでした。
結局、ビッグボックス社にアドバイスをもらったのと、近くの家で最近施工した雨樋取付を少し研究して自分なりにやってみることにしました。
・今回使用した雨樋は、パナソニック電工製のもので、ブラスチック製です。配管の接続には、継ぎ手とセメダインを使います。
・デッキ側の雨樋は、両サイドに排水する構造に。中央で雨が半分に分かれるように、「へ」の字になるよう中央を高く、両サイドを低くしました。ブラケットに際しては、水糸を引い取り付けるときれいに仕上がりました。
・裏側の雨樋の排水は、一カ所の排水でやってみました。両サイドでの排水にすると、デッキあがり口に雨水が流れてくるので、それを避けたかったためです。でも、降雨量が多いと、一カ所の排水では雨水が樋からあふれることも考えられますが、そのようなときには、いずれにしても雨樋では、役に立たないのでは、と割り切ることにしました。必要であれば、集水器を追加することも考えたいと思っています。
・雨樋への枯葉などの侵入防止について、近くに木が多いので、秋口からは枯葉が落ちてきますので、やはり樋を詰まらせないためには、樋全体に網を取り付ける必要があるようです。純正で金網も用意されていますが、結構高くつくので、ホームセンターでプラスチック製の網を買ってきて取り付ける予定です。取付作業についても改めてご紹介したいと思います。
参考までですが、この雨樋の取付作業(プラスチック製であっても)は、大工さんの仕事ではなく、板金屋さんの仕事のようです。確かに昔は、トタン屋さんがトタン板を加工して樋を作っていましたね・・・。もう数十年も前の話ですが・・・
■ おまけ
【産業廃棄物処理】
住宅の建築ででるゴミ・廃材・余った材料などは、産業廃棄物の扱いになり、一般のゴミとして出すことは出来ません。建築当初からためていた産業廃棄物(具体的には、木材の切り端、屋根材の余り、板金の余り、梱包材のビニール、配管材料の切り端など)を産業廃棄物として専門業者に処理をお願いすることにしました。
産業廃棄物の処理(廃棄物の分別と処理)は、当然有料ですが、相場的には、1立方メートルで2万円前後のようです(費用は、重量当たりではなく、容積当たりの金額です)。
写真のコンテナは、産業廃棄物を入れるコンテナ(2立方メートル)ですが、これで3万円程度で手配できました。これは、以前応援していただいたログハウスビルダーの紹介だったので、安くやっていただけたようで感謝です。出来るだけ隙間がないように入れるために、上に乗ってジャンプしたりして、結構いい運動になりました!?・・・妻と二人で半日仕事になりました。
【キッチンカウンターの自作】
・キッチンカウンターは、食材や食器の収納、電子レンジ/炊飯器の置き場として当初から自作しようと考えていましたが、ちょうど、残った角材と板材(45㎜厚)を使って設計しました。板厚が厚いので、カウンターの重量は相当なものになりそうです。
デッキの塗装は、ログハウスの壁が「パインブラウン」という色でしたが、デッキは、少し濃いめの色にしたかったので、ビッグボックス社のアドバイスもあり、「オリーブブラウン」に変えてみました。建物が締まる感じで良かったかなと思っています。
さて、建設作業も大詰めになり、その他の作業も色々併行して進めていますので、併せてご紹介します。
具体的には、下記のような作業です。
・ 雨樋の取付
・ 産業廃棄物処理
・ キッチンカウンターの自作
デッキの完成を受けて、建物としてはほぼ終了しましたので、建築確認・完了検査申請を昨日行いました。恐らく、現地立ち会いは、来週後半になりそうですが、これについても、別途、ご報告したいと思います。
■ 最新の状況 (2010年6月18日)
デッキの塗装もほぼ終了しましたので、これで最終の形/色ということになります。ほぼ終了としたのは、メインデッキの裏面の塗装がまだ残っているためです(作業量にして、1~1.5日分)。
既に梅雨に入り、当面雨で、塗装が出来そうにないので、梅雨の晴れ間を狙って気長に取り組もうと思っています。いずれにしてもデッキの上面・手摺りなどは、全て2回塗りしましたので、とりあえず安心です。
■ 作業の状況
【デッキ塗装】
デッキの塗装は、ログハウスの外壁塗装と違って、手摺りやデッキなど全周囲の塗装が必要なので、思った以上に手間と塗料が必要です。当初、8リットル用意していただいた塗料が、予定の半分の面積で使い切ってしまい、追加オーダーで手待ちになってしまいましたが、その他にもやる作業があったので、特に問題はなかったのですが・・・。
・一回目の塗装風景です。塗装は上からやるのが減速ですので、まずは手摺りの塗装から開始です。
・使用したデッキ用塗料は、ステンプルーフという撥水性・木材保護塗料で、色は「オリーブブラウン」です。焦げ茶色にグリーンが少し混じった感じで、窓枠のグリーンともマッチしているように思います。.因みに、外壁も同じ種類の塗料で、色は、「パインブラウン」です。
【雨樋取付】
梅雨を迎えて、何とか早めに雨樋をつけたいと思っていたのですが、ちょうど第一回目の塗装と二回目の塗装の間に時間が出来たので、また、幸いにも梅雨直前の晴天で、暑い中での作業でしたが、無事終了しました。
雨樋の取付に関する情報、雨樋の勾配や、部品の取付方法については、簡単なカタログがあるだけで、詳細については、あまり情報がありません。ネットでも調べてみたのですが、雨樋の補修などの情報はあるのですが、新規に設置する時の情報は、適切なものを見つけることは出来ませんでした。
結局、ビッグボックス社にアドバイスをもらったのと、近くの家で最近施工した雨樋取付を少し研究して自分なりにやってみることにしました。
・今回使用した雨樋は、パナソニック電工製のもので、ブラスチック製です。配管の接続には、継ぎ手とセメダインを使います。
・デッキ側の雨樋は、両サイドに排水する構造に。中央で雨が半分に分かれるように、「へ」の字になるよう中央を高く、両サイドを低くしました。ブラケットに際しては、水糸を引い取り付けるときれいに仕上がりました。
・裏側の雨樋の排水は、一カ所の排水でやってみました。両サイドでの排水にすると、デッキあがり口に雨水が流れてくるので、それを避けたかったためです。でも、降雨量が多いと、一カ所の排水では雨水が樋からあふれることも考えられますが、そのようなときには、いずれにしても雨樋では、役に立たないのでは、と割り切ることにしました。必要であれば、集水器を追加することも考えたいと思っています。
・雨樋への枯葉などの侵入防止について、近くに木が多いので、秋口からは枯葉が落ちてきますので、やはり樋を詰まらせないためには、樋全体に網を取り付ける必要があるようです。純正で金網も用意されていますが、結構高くつくので、ホームセンターでプラスチック製の網を買ってきて取り付ける予定です。取付作業についても改めてご紹介したいと思います。
参考までですが、この雨樋の取付作業(プラスチック製であっても)は、大工さんの仕事ではなく、板金屋さんの仕事のようです。確かに昔は、トタン屋さんがトタン板を加工して樋を作っていましたね・・・。もう数十年も前の話ですが・・・
■ おまけ
【産業廃棄物処理】
住宅の建築ででるゴミ・廃材・余った材料などは、産業廃棄物の扱いになり、一般のゴミとして出すことは出来ません。建築当初からためていた産業廃棄物(具体的には、木材の切り端、屋根材の余り、板金の余り、梱包材のビニール、配管材料の切り端など)を産業廃棄物として専門業者に処理をお願いすることにしました。
産業廃棄物の処理(廃棄物の分別と処理)は、当然有料ですが、相場的には、1立方メートルで2万円前後のようです(費用は、重量当たりではなく、容積当たりの金額です)。
写真のコンテナは、産業廃棄物を入れるコンテナ(2立方メートル)ですが、これで3万円程度で手配できました。これは、以前応援していただいたログハウスビルダーの紹介だったので、安くやっていただけたようで感謝です。出来るだけ隙間がないように入れるために、上に乗ってジャンプしたりして、結構いい運動になりました!?・・・妻と二人で半日仕事になりました。
【キッチンカウンターの自作】
・キッチンカウンターは、食材や食器の収納、電子レンジ/炊飯器の置き場として当初から自作しようと考えていましたが、ちょうど、残った角材と板材(45㎜厚)を使って設計しました。板厚が厚いので、カウンターの重量は相当なものになりそうです。
2010-06-18 21:15