<作業小屋> ドアと窓の製作取付 [ 2_04 内装工事(ドア・窓)]
屋根が終わったので、次は、外壁の板張り作業を進める予定でしたが、小屋への大工道具の保管等を考慮し、先にドアと窓を取り付けを先に進めることにしました。
ドアも、窓も2x4材を使って自作しました。窓には、加工も簡単なので、ガラスではなくアクリル板を使うことにしました。
本日からは、いよいよ外構作業もスタート。お願いしていた造園屋さんがきて、シンボルツリー等の植え付けと玄関へのアプローチの作業がスタートしましたが、この模様については後日ご紹介することにし、今回は、作業小屋建築の作業状況をご紹介します。
■ 最新の状況 (2010年11月11日)
とりあえず、ドアも窓もできあがって、取り付けました。まだ、戸当たりなどの取付はこれからですが、一応小屋として道具類も保管できるようになりました。
・ドアは、長年経つと自重で少しずつひずんでくるようですので、更に斜め材で補強を入れようと考えています。また、ドアの下側は、雨水にさらされることになるので、ドアのフレームに雨水がたまらないように防水処置を施す予定です。
・窓は、計3ヶ所で、上にヒンジが来る押し開き窓にしました。なお、屋外のアクリル板と窓フレームの接する部分には、シリコンシーラントで防水処理する予定です。
■ 作業の状況
【ドアの製作】
・ドアのフレームは、ログハウスで余っていた45x95㎜のパイン材を使用しています。Lクランプで固定しながらボンドも使って、120㎜のコーススレッドで固定します。
・ドアのフレームが組み上がりました。
・ドアのフレームに、これもログハウスで余った壁材(12㎜厚)を利用して張り付けました。フレームと壁材が接する面には、雨水が侵入しないようにコーキング材を塗った上で、25㎜の木ねじで固定しました。
・最後に、フレームのコーススレッド用の穴に埋め木をして、穴を塞ぎました。
【窓の製作】
・窓枠には、2x4材を使用しました。構造は、ドアと同じ構造で、四隅をコーススレッドで固定しました。
・窓枠は、合計3枚製作しました。
・窓に入れるアクリル板で、板厚は、3㎜のものを使用しています。
アクリル板には、「押し出し板」と「キャスト板」の2種類があるそうですが、ガラスの代用などで使用する場合には、「押し出し板」の方が、安くて適しているようです。これもネットで購入しました。
アクリル板の固定は、アクリル板に先に穴を開け(鉄用ドリルを使い、アクリル板の下側に木材を敷いてやるときれいに開きます)、アクリル板の上から板材(12ミリ)で押さえるように25㎜の木ねじで固定しています。
■ その他
【デーブルソー用のツール製作】
・テーブルソー(鋸刃径:255㎜)は、ログハウスを建てる際に、最初に応援に来ていただいた塩谷さん(ログハウスビルダー)からいただいたもので、板材を挽き割りする時には大変重宝していました。ただ、長い材料(2メートル程度)を挽く場合には、一人では作業が出来ず、いつも妻に応援を頼んでいました。
小屋造りでもやはり長い材料を挽き割りする必要があるので、何とか一人で出来るように出来ないかと考えて作ったのが、今回ご紹介するツールです。使用した結果は、上々で、色々な長さの材料にも柔軟に対応でき、一人満足しています。
・テーブルソーは、使用時にどうしても機械が前方に動いてしまいますので、そのストッパーのフレームに挽き割りした材料を支えるウマ(2個)から構成されています。ストッパーの一方に、テーブルソーの端面にあて、もう一方を小屋の壁にあてて、鋸の移動を抑えるようにしています。使用した材料は、2x4材と2x6材です。
・ウマは、テーブルソー側に少し傾斜させて、切断した材料が引っかからないようにしています。このウマの固定は、Lクランプで止めているだけですので、材料の長さに合わせて簡単に移動できます。
ドアも、窓も2x4材を使って自作しました。窓には、加工も簡単なので、ガラスではなくアクリル板を使うことにしました。
本日からは、いよいよ外構作業もスタート。お願いしていた造園屋さんがきて、シンボルツリー等の植え付けと玄関へのアプローチの作業がスタートしましたが、この模様については後日ご紹介することにし、今回は、作業小屋建築の作業状況をご紹介します。
■ 最新の状況 (2010年11月11日)
とりあえず、ドアも窓もできあがって、取り付けました。まだ、戸当たりなどの取付はこれからですが、一応小屋として道具類も保管できるようになりました。
・ドアは、長年経つと自重で少しずつひずんでくるようですので、更に斜め材で補強を入れようと考えています。また、ドアの下側は、雨水にさらされることになるので、ドアのフレームに雨水がたまらないように防水処置を施す予定です。
・窓は、計3ヶ所で、上にヒンジが来る押し開き窓にしました。なお、屋外のアクリル板と窓フレームの接する部分には、シリコンシーラントで防水処理する予定です。
■ 作業の状況
【ドアの製作】
・ドアのフレームは、ログハウスで余っていた45x95㎜のパイン材を使用しています。Lクランプで固定しながらボンドも使って、120㎜のコーススレッドで固定します。
・ドアのフレームが組み上がりました。
・ドアのフレームに、これもログハウスで余った壁材(12㎜厚)を利用して張り付けました。フレームと壁材が接する面には、雨水が侵入しないようにコーキング材を塗った上で、25㎜の木ねじで固定しました。
・最後に、フレームのコーススレッド用の穴に埋め木をして、穴を塞ぎました。
【窓の製作】
・窓枠には、2x4材を使用しました。構造は、ドアと同じ構造で、四隅をコーススレッドで固定しました。
・窓枠は、合計3枚製作しました。
・窓に入れるアクリル板で、板厚は、3㎜のものを使用しています。
アクリル板には、「押し出し板」と「キャスト板」の2種類があるそうですが、ガラスの代用などで使用する場合には、「押し出し板」の方が、安くて適しているようです。これもネットで購入しました。
アクリル板の固定は、アクリル板に先に穴を開け(鉄用ドリルを使い、アクリル板の下側に木材を敷いてやるときれいに開きます)、アクリル板の上から板材(12ミリ)で押さえるように25㎜の木ねじで固定しています。
■ その他
【デーブルソー用のツール製作】
・テーブルソー(鋸刃径:255㎜)は、ログハウスを建てる際に、最初に応援に来ていただいた塩谷さん(ログハウスビルダー)からいただいたもので、板材を挽き割りする時には大変重宝していました。ただ、長い材料(2メートル程度)を挽く場合には、一人では作業が出来ず、いつも妻に応援を頼んでいました。
小屋造りでもやはり長い材料を挽き割りする必要があるので、何とか一人で出来るように出来ないかと考えて作ったのが、今回ご紹介するツールです。使用した結果は、上々で、色々な長さの材料にも柔軟に対応でき、一人満足しています。
・テーブルソーは、使用時にどうしても機械が前方に動いてしまいますので、そのストッパーのフレームに挽き割りした材料を支えるウマ(2個)から構成されています。ストッパーの一方に、テーブルソーの端面にあて、もう一方を小屋の壁にあてて、鋸の移動を抑えるようにしています。使用した材料は、2x4材と2x6材です。
・ウマは、テーブルソー側に少し傾斜させて、切断した材料が引っかからないようにしています。このウマの固定は、Lクランプで止めているだけですので、材料の長さに合わせて簡単に移動できます。