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<作業小屋> 外壁に続き、軒天張りも終了 [ 2_03 外壁・屋根工事]

前回の報告では、作業小屋の外壁張り中であることをお伝えしましたが、その後、残りの外壁張りを終え、2日前から軒天張りをやっておりましたが、昨日無事終了しました。

作業小屋には、普通軒天などは張らないかも知れませんが、ログハウスの標準レイアウトで用意されていた間仕切り用の壁材を使用しなかったので、これを作業小屋に使うことにしました。後で、小屋の中の天井にも使用する予定です。

次のステップである外壁塗装に向けて、妻面の飾り板取付、ドアと窓の戸当たり取付など細かな作業が続きます。

それでは、作業の状況をご紹介します。

■ 最新の状況 (2010年11月25日)
・ほぼ外回りの作業は終了し、外壁塗装の準備作業に移ります。
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外壁と軒天井を終えたところ

■ 作業の状況
【外壁張り作業】
・残っていた入り口と反対側の妻面を張り終え、細かなところの仕舞いも行いました。
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下見張りの状況

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下見張りの状況(窓近辺)


【軒天張り】
・軒天張りには、残っていたログハウスの壁材(天井材でも使用)を使用しました。
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使用した壁材。チョット、ピンぼけですが・・・

・壁材は、4メートル近くある長い材料ですので、切断も大変です。しかし、現在建築中の作業小屋の入り口を利用すると、こんな感じで長尺ものの切断もこなせます。設計時に想定していた訳ではないのですか・・・ 作業小屋の入口のレイアウトも大切なんだなと感じました。
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4メートルの壁材切断作業

・早速、奥側の軒下から天井張りです。一人作業ですので、ログハウスの時と同じようにL字型に端材を加工したツールをLクランプで仮止めして取付作業です。長尺の板材を使う時にとても有効です。
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3.6メートルの天井材を仮止め

しかし、今回は、このやり方を変えざるを得ませんでした。ログハウス建設の時とは違って足場がないため、壁材の実(サネ)へのはめ込みの度に脚立を移動しながらの作業となるため、結局、この方法は断念しました。

対応策としては、天井材を910㎜に切断したので、実(サネ)へのはめ込みを脚立の移動無しに、一ヶ所で1枚の天井材を取り付けられるようになりました。使用するビスの本数は増えますが、返って作業効率は上がりました。
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少し、作業が進みました

・軒天井の仕上がりは、こんな感じです。軒下の垂木は、全て隠されて見えなくなり、すっきりしました。チョット手間がかかりましたが・・・
IMG_3331.jpg
入り口側から見るとこんな感じ。


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