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<作業小屋> カバーボード取付 [ 2_03 外壁・屋根工事]

作業小屋の外壁塗装も終わりましたので、続いてカバーボードの取付に移りました。カバーボードを取り付ける前に、カバーボードの下に隠れる部分の防水処理が必要となります。

カバーボードは、建物の4つの角部分と窓・ドア枠の周囲に取り付けます。今回は、その第一弾ということで、建物の角部のカバーボードの取付までの作業をご紹介します。

■ 最新の状況 (2010年12月4日)
建物コーナー部のカバーボードがつきました。窓枠・ドア枠廻りのカバーボード取付は、次回の作業となりました。
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小屋の外回りの作業も、もう少しです・・・


■ 作業の状況
【防水処理】
カバーボードは、建物の角部とドア・窓枠廻りに取り付けます。カバーボードを取り付ける前に、コーキング材で防水処理を実施しました。

防水処理を行うヶ所は、壁材と端部と窓枠・ドア枠などの接する面でここから雨水が浸入するのを防がなくてはなりません。下記の写真のように、縦のラインは、コーキング材を塗布し、その後、隙間にコーキング材を押し込むようにプラスチックのへらで押さえました。
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ドア枠の周囲の防水処理

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コーキング材をへらで押さえたところ


また、窓枠・ドア枠の上下の横のラインは、防水テープ(ブチルテープ)で壁材と窓枠との隙間を塞ぐように張りました。
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窓枠の上には、防水テープを貼り付け


【カバーボードの塗装】
カバーボードの塗装は、久しぶりに妻の登場です。今回は、家から持ってきた苗の植え付けもありましたが、1日目で作業が終わったのでは、2日目は、小屋造りの応援をしてくれました。その甲斐あって、カバーボードの塗装は、手早く上手に仕上げてくれました。感謝です。

建物の四隅のカバーボードは、壁材と同じ杉板で作成したものを、壁と同じ「パインブラウン」で塗装しました。

次に、ドア枠・窓枠の周囲に取り付けるカバーボードは、ログハウスの余った材料(パイン材)で、ログハウスと同じ暖かみのあるグリーン色(2色の塗料を混ぜて作ったモノです)にしました。塗り方は、チョット面倒です。まずは、プライマリー(透明)を最初に塗り、乾燥後にこの塗料を2回塗りますので、計3回塗りになります。結構時間がかかります。
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妻の久しぶりの塗装作業。チョット疲れたようです・・・

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窓枠のカバーボードもきれいに仕上がりました

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建物角部のカバーボード


【カバーボード取付】
今回は、建物角部の4ヶ所にカバーボードをとりつけました。窓枠・ドア枠のカバーボードは、まだ塗料が乾いていないので、次回の作業時に取り付ける予定です。
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カバーボードをつけると、こんな感じになります

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カバーボードで、シャープになりました


■ その他
造園業者にお願いしていた植栽も終わったので、これからは、自分達で植える植栽となります。ガーデニングは妻の担当なので、私はあくまでもお手伝いという立場です。

今回植えたのは、家の庭にあったローズマリーとスウィートアリッサム、そして、家のシンボルツリーにもなっているジューンベリーの実が落ちてできた小さな苗木(50㎝位のもの、2本)と娘からもらったラズベリーの苗木1本です。先日妻と一緒に来たときには、家の庭で出来ていた水仙の球根(200個位?)も、2ヶ所に分けて植え付けました。既に、5㎝くらいの芽が出ています。

どこに植えたらいいか、考えながらの植え付けですが、これも楽しいものです。さて、これからの草木が、どのように成長して、花や実をつけるのかが今からとても楽しみです。
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トネリコの根元に、ローズマリーを

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スウィートアリッサムと娘からもらったラズベリーの苗

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