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<作業小屋> 屋内の電気配線開始 [ 2_05 電気工事]

前回、天井張り作業が終わりましたので、小屋内部の電気配線工事に着手しました。

当初、屋内には壁材を張らない予定だったのですが、天井を張ってみるとやっぱり欲が出てきて壁にも壁材(ベニア板)を張ることにしました。

そこで、壁を張る前に照明やスイッチ、コンセント類の配線を壁の下に済ませておく必要があり、早速電気配線作業に取りかかりました。では、作業の状況をご紹介します。

■ 作業小屋の電気配線の全体像
最初に今回のログハウス建設も含めての電気配線工事の全体像をご紹介します。

ログハウスでは、東京電力からの引き込み~電力計~分電盤~(1)各機器への配線工事 を実施しました。作業小屋はログハウスから離れたところにありますので、ログハウスの分電盤から作業小屋の専用ブレーカーを経由してログハウスの床下から屋外に引き出し、庭の地中を経由して作業小屋まで持っていき小屋内の配線に接続する予定です。
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今回の作業は、その第一弾として作業小屋内の電気器具取り付けと配線工事を開始しました。
※ 今回の電気配線工事は、作業そのものは難しいものではないのですが、やはり電気工事士の資格が必要となります。私の場合、定年の1年前に第2種電気工事士の資格を取得しましたが、電気配線工事が自分で出来るとDIYをやるときにはとても便利です。第2種電気工事士の試験は、筆記試験と技能試験があり試験の半年前くらいから準備したと思いますが、興味ある方は是非チャレンジしてみてください。

■ 配線工事の状況 (2011年2月3日)
【器具の取付】
作業小屋には、照明(天井2ヶ所、壁面1ヶ所)と照明用スイッチ、コンセント(電動工具用のコンセントは部屋の廻りに6~7個を配置。同時に使うためではなく、屋内での作業性を考慮してコンセントの高さも変えて配置。)の取付となります。ただし、屋内のコンセント、スイッチ類は壁板に取り付けるため、今回は配線のみです。
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小屋の外壁にも、コンセントを設置。屋外での作業にも便利です。
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ログハウスからの地中配線を作業小屋内に引き込むための中継ボックスです。ボックスの下側から配線を引き込むことになります。
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【配線作業】
・電気配線は、照明(VVF1.6x2C)以外は、余裕を見てVVF2.0x2Cの電線を使用しています。屋内の配線は、壁面の下側に沿って配線していますが、壁材を張ると配線は見えなくなります。
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コンセント、照明、スイッチなどへの配線の分岐点は、差込型コネクタで接続してジョイントボックスカバーを取り付けます。
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