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屋根材の重なり部に隙間が!? [ 4_99 その他]

ログハウス本体の「6ヶ月点検」については先日ご紹介していましたが、その後屋根の状況をチェックしていなかったことに気づき、久しぶりに屋根に上がってみました。

そうすると、屋根材(アスファルトシングル)が浮いて隙間があいているところがあるのを発見。このままだと雨水が浸入してくる恐れがあり、早速手直し作業となりました。

※ ログハウスの建設時の屋根葺き作業の記事は、下記の通りです。参考まで。
  http://loghouse-self-masa.blog.so-net.ne.jp/2009-12-23

実際に行った手直し作業は以下の通りです。

■ 手直し作業の状況
・遠目には、特に異常は見あたらないのですが・・・
IMG_3661.jpg

・しかし、屋根の下側からみると、写真のように屋根材のアスファルトシングルが5㎜位持ち上がっているところがあります。このままだと風雨が強いとこの隙間から雨水が逆流してしまいます。既に多少は雨水が入った課かも知れませんが、屋根材(アスファルトシングル)の下には、ルーフィング(防水シート)を張っているので直ぐに雨漏りということはないと思いますが・・・
IMG_3660-1.jpg

・屋根材が持ち上がっているのは5~6ヶ所で、釘が打ち込みが甘く釘の頭が出ているためであることが判明。これらの場所は、最初に屋根張り作業を行った部分でアスファルトシングルをとめる釘の打ち込みが甘く十分に打ち込めていなかったのが原因だと思われます。

屋根の張り始めは、大工作業で使っている普通の金槌(約350g)でやっていたのですが、野地板(針葉樹合板)がバウンドして釘をうまく打ち込み出来ませんでしたので、重さ1Kgのハンマーに変更することでその重みで一気に打ち込めるようになった経験があります。軽いハンマーで打ち込んでいたのがまずかったようです。

そこで、今回も1kgハンマーを使って補修作業は無事終了。しかし、寒くてアスファルトシングルは、まだ変形したままですが、その内に太陽熱で温度が上がればなじむと思われます。
IMG_3658-1.jpg

・屋根などは、遠くから見ているだけだとその不具合がよく分かりません。チェックする際には、やはり屋根の上に上がって目視することが大切ですね。反省です。
でも、屋根の上の作業は、高所作業となりますから安全第一で・・・。私も久しぶりにヘルメットを被っての作業となりました。
IMG_3663.jpg

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