木工用作業台の製作(2) 組み立て終了! [ 5_05 木工作業台]
東日本大震災の被災者の皆様の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
頑張ろう東北! 頑張ろう日本!
このブログのトップページ左欄からso-net経由で義援金を送ることが出来ます。
大震災以来、20日ぶりの現地訪問です。久しぶりに訪れた現地は、すっかり春らしくなっていました。冬に植えた水仙も花盛り、山桜も若葉の芽が膨らんできました。
止まっていた作業台造りを再開、加工と組み立てがほぼ終了しましたので、その状況をご紹介します。
■ 最新の状況 (2011年3月31日)
・作業台が組み上がり、所定の場所に設置してみました。ログハウスの余り材をつかっての作業台造りでしたので多少無骨な感じになっていますが、重量もありしっかりしたものに仕上がりました。
これで、大工作業もやりやすくなりそうです。
・早速、できあがった作業台の物置スペースに工具などを収めてみました。手前が移動用作業台(長さ:1,380㎜)、奥側が固定用作業台(長さ:2,000㎜)。これで作業小屋もすっきりしてきました。
■ 作業の状況
・作業台の天板(45X195)を3枚接続するので、コーススレッド(120㎜長さ)で接続するための穴加工です。
・次に、接続面に木工ボンドを塗布して、Fクランプで押さえてネジ留めします。余り板を使っているので、天板がたわんでいるので多少段差は出来てしまいます。
・脚部分の材料切断です。
・続いて、脚部分の組み立てを行います。
・これで、天板と脚部分の組み立てが完了です。
・続いて、脚部の中間に取り付けるフレームを組み立てます。脚部分の倒れ防止と補強を兼ねています。
・いよいよ組み立て開始です。組み立ては、全てコーススレッドでネジ留めです。
・移動用作業台(奥行き595㎜x長さ1,370㎜)には、簡単に移動できるようにキャスターを取り付けます。床面からキャスターの車を3㎜位浮かすように背面の脚に取り付けます。
・キャスターの取付が終わりました。実際に作業台の手前を持ち上げると簡単に移動できます。いい感じです。
・写真の手前が、固定用作業台(奥行き595㎜x長さ2,000㎜)で、奥側が移動用作業台(奥行き595㎜x長さ1,380㎜)となります。作業台の脚部分の補強リブなどはまだ取り付けていませんが、なくても大丈夫そうなのでこれで少し様子見です。なお、固定用作業台には、木工用バイスを取り付ける予定です。
コメント 0