キッチンカウンターテーブルの製作 [ 5_03 カウンターテーブル]
暑い日が続いていますが、ちょうど一年前に製作した「キッチンカウンターテーブル」は、料理や配膳準備、洗い物の置き場として大活躍しています。
これまでにもログハウス建築のおまけ情報としてばらばらにアップしてきましたが、まだ発信していない「設計図」などもありますので、改めて「キッチンカウンターテーブルの製作」として整理しましたので、ご興味のある方はご覧ください。
【キッチンカウンターテーブルの設計】
・ログハウスキットのオリジナルでは、システムキッチンは対面式の設計でしたが、システムキッチンは外の景色が見渡せるよう窓側の配置に変更しました。そのため、キッチンカウンターテーブルを自作して料理の作業スペースを確保するため少し大きめでしっかりしたものを作ることにしました。
早速、余っている材料を最大限使えるように下記のように設計しました。一枚の図面で済ませようと、組み立て図と加工図を一枚に書き入れているためわかりにくくなっていると思いますが、ご容赦ください。(図面をクリックすると拡大表示されます)
因みに、使用する材料は、以下の通りです。パイン材は、全て余りのキットで余っている材料を使用しました。
・天板と側板: 45x195のパイン板材
・フレーム: 45x45・45x95のパイン角材
・裏板(背面): 12㎜厚の天井材(パイン材)
以下の材料は新規に購入しました。
・引き出し: シナベニア材(21㎜厚)とラワン合板(15㎜厚、9㎜厚)・・・新規購入
・引き出し用レール: 10本購入
・引き出し用取っ手: IKEAにて購入
【キッチンカウンターテーブルの完成写真】
大きくてしっかりしたキッチンカウンターテーブルは、多人数でも料理に取りかかれるので、とても便利です。
キッチンカウンターテーブルの天板と側板、引き出しの鏡板のみ床と同じウレタン塗装で仕上げています。
また、このテーブルには、側板に1個、引き出しの右側に設けた棚の内側に2個(電子レンジ専用と炊飯器・オーブントースター用)の合計3個を取り付けています。
図面では、テーブルの天板中央にタイルを張る予定でしたが、とりあえずそのままで使ってみることにしました。
【キッチンカウンターの製作状況】
※ 製作に悪戦苦闘していましたので、各工程の写真を余り撮れていません。製作の進行状況が分かりにくくなっているかと思います。
・フレームの製作
フレームと側板を組み上げたところ。フレームの組み立てには、コーナーアングルでの固定とコーススレッドをつかって組み上げています。引き出しを取り付けるので、寸法を出来るだけ精度良く取り付けるよう注意しながら作業しました。
また、側板と天板は、120㎜長さのコーススレッドを使って、組み上げる前に一枚板に加工しています。側板と天板をフレームに固定する際には、基本的に裏側からコーススレッドで固定していますが、表側からコーススレッドを使用する場合には、コーススレッドの頭が表に出ないように埋め木で処理しています。
組み上げたフレームに、側板・天板を取り付けているところ
・引き出しの製作
引き出しは、合計で5個。材料として、シナベニア、ラワン合板などを新たに購入して製作しました。これも精度良く組み立てるのに神経を使いました。
・組み立て
フレームを組み立てた後は、棚板の取付。内側に、コンセント(2個)が見えます。
テーブルの裏側には、天井材を使っています。
引き出しを入れるとこんな感じです。結構収納力があります。引き出しのレールには、スプリング付きを使用しましたので、最後まで手で押し込まなくても、「スーッ」と引き込んでくれるので気持ちいいですね。
カウンターテーブル用にIKEAで購入したハイチェアを置くとこんな感じになります。
・ウレタン塗装
床にも使用したウレタン塗料VATONという植物性油性塗料(つや消し透明色)で2回塗り。しっかりしたコーティング膜ができ、水が染みこまないのでとても使いやすいです。
これまでにもログハウス建築のおまけ情報としてばらばらにアップしてきましたが、まだ発信していない「設計図」などもありますので、改めて「キッチンカウンターテーブルの製作」として整理しましたので、ご興味のある方はご覧ください。
【キッチンカウンターテーブルの設計】
・ログハウスキットのオリジナルでは、システムキッチンは対面式の設計でしたが、システムキッチンは外の景色が見渡せるよう窓側の配置に変更しました。そのため、キッチンカウンターテーブルを自作して料理の作業スペースを確保するため少し大きめでしっかりしたものを作ることにしました。
早速、余っている材料を最大限使えるように下記のように設計しました。一枚の図面で済ませようと、組み立て図と加工図を一枚に書き入れているためわかりにくくなっていると思いますが、ご容赦ください。(図面をクリックすると拡大表示されます)
因みに、使用する材料は、以下の通りです。パイン材は、全て余りのキットで余っている材料を使用しました。
・天板と側板: 45x195のパイン板材
・フレーム: 45x45・45x95のパイン角材
・裏板(背面): 12㎜厚の天井材(パイン材)
以下の材料は新規に購入しました。
・引き出し: シナベニア材(21㎜厚)とラワン合板(15㎜厚、9㎜厚)・・・新規購入
・引き出し用レール: 10本購入
・引き出し用取っ手: IKEAにて購入
【キッチンカウンターテーブルの完成写真】
大きくてしっかりしたキッチンカウンターテーブルは、多人数でも料理に取りかかれるので、とても便利です。
キッチンカウンターテーブルの天板と側板、引き出しの鏡板のみ床と同じウレタン塗装で仕上げています。
また、このテーブルには、側板に1個、引き出しの右側に設けた棚の内側に2個(電子レンジ専用と炊飯器・オーブントースター用)の合計3個を取り付けています。
図面では、テーブルの天板中央にタイルを張る予定でしたが、とりあえずそのままで使ってみることにしました。
【キッチンカウンターの製作状況】
※ 製作に悪戦苦闘していましたので、各工程の写真を余り撮れていません。製作の進行状況が分かりにくくなっているかと思います。
・フレームの製作
フレームと側板を組み上げたところ。フレームの組み立てには、コーナーアングルでの固定とコーススレッドをつかって組み上げています。引き出しを取り付けるので、寸法を出来るだけ精度良く取り付けるよう注意しながら作業しました。
また、側板と天板は、120㎜長さのコーススレッドを使って、組み上げる前に一枚板に加工しています。側板と天板をフレームに固定する際には、基本的に裏側からコーススレッドで固定していますが、表側からコーススレッドを使用する場合には、コーススレッドの頭が表に出ないように埋め木で処理しています。
組み上げたフレームに、側板・天板を取り付けているところ
・引き出しの製作
引き出しは、合計で5個。材料として、シナベニア、ラワン合板などを新たに購入して製作しました。これも精度良く組み立てるのに神経を使いました。
・組み立て
フレームを組み立てた後は、棚板の取付。内側に、コンセント(2個)が見えます。
テーブルの裏側には、天井材を使っています。
引き出しを入れるとこんな感じです。結構収納力があります。引き出しのレールには、スプリング付きを使用しましたので、最後まで手で押し込まなくても、「スーッ」と引き込んでくれるので気持ちいいですね。
カウンターテーブル用にIKEAで購入したハイチェアを置くとこんな感じになります。
・ウレタン塗装
床にも使用した
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