SSブログ

<作業小屋> 作業小屋にも雨樋を取り付けました。 [ 2_06 入口階段・雨樋工事など]

先日のデッキ再塗装に続いて、2日目は、作業小屋に雨樋を取り付け作業を行いました。

■ なぜ、作業小屋にも雨樋が必要になったのか?
ログハウス本体には、最初から雨樋を取り付けたのですが、作業小屋については、雨樋は不要だろうと考えていました。ところが、庭が13°ほど傾斜していることもあって、屋根から落ちてくる雨で溝が掘られて表面の土が流れ、植えている草花が土まみれになっていました。生育にも良くなさそうなので、作業小屋にも雨樋を取り付けて、雨の際に出来るだけ雨水が地面を流れないようにするために必要と判断しました。

・屋根の下には、雨水で土が彫り込まれています。
DSCN0433.jpg

・庭の中を雨水が流れるので、地面の表面の土が流れてしまっています。
DSCN0432.jpg


■作業後の状況 <2011年12月13日>
作業小屋にも雨樋が取り付きました。雨樋からの排水は、小屋の右側に側溝があるので、そこに流し込むようにしています。これで、庭に植えた草花が元気に育ってくれるといいのですが・・・
DSCN0435.jpg


■作業の状況
【使用した材料】
・ログハウス本体と同じものをホームセンターで購入しました。製品は、Panasonic製の住宅用雨樋「シビルスケア PC50シリーズ」です。塩ビ製ですので、切断も簡単で扱いやすいと思います。
雨樋の吊り金具は、4寸(21°)勾配のものを使用しています。因みに、屋根勾配は18°ですが、これで問題なく取り付けることが出来ました。(ログハウス本体の屋根勾配が18°だったので、小屋の屋根勾配も18°で設計)

作業そのものは、ログハウス本体で一度経験しているので、1日で雨樋取付作業は終了。ただ、小屋の軒高さが3メートル位あり、梯子を使って注意しながらの慎重に作業しました。

【雨樋取付作業】
・まずは、小屋の裏側から吊り金具の取付です。樋の水勾配は1/100とし、水糸を張って吊り金具を600㎜ピッチで取り付けています。
DSCN0426.jpg

・次は、1800㎜長さの雨樋を吊り金具に仮付けして、軒継手を使って繋いでいきます。
DSCN0428.jpg

・角集水器を雨樋に差込み、壁に取り付けた縦樋にジョイントしていきます。
DSCN0429.jpg

・次に、小屋の手前側に吊り金具の取付です。
DSCN0430.jpg

・吊り金具は、こんな感じです。黄色い水糸に吊り金具の下側を合わせててステンレス製の木ねじで固定しています。
DSCN0431.jpg

・次に角集水器を取付、縦樋にジョイントして、作業終了です。
DSCN0434.jpg

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0