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<作業小屋> 雨樋に落ち葉よけカバーを取付(改良版) [ 2_06 入口階段・雨樋工事など]

明けましておめでとうございます。
昨年は、東日本大震災、台風と大きな自然災害に見舞われた厳しい年でしたが、今年は、復興が着実に前進し、一日も早く安全/安心の生活が戻ることを願っております。


ブログの方は、今年もログハウスのメンテナンスや日曜大工・DIYなどの情報を中心にアップしていく予定ですので、是非ご覧ください。

さて、昨年末に、作業小屋に取り付けた雨樋にも落ち葉が入り込まないように自作の「落ち葉よけカバー」(改良版)を取り付けましたので、その状況をご紹介します。

ログハウス本体の雨樋にも自作の「落ち葉よけカバー」を取り付けてましたが、カバーに使用したプラスチックネットの端から水滴が落ちるという不具合があり、下記のように修正した経緯があります。

・・・「雨樋の落ち葉よけカバーの手直し」 
   http://loghouse-self-masa.blog.so-net.ne.jp/2010-10-01-1

そこで、今回は前回の経験を活かしてネットの取り付け方法を更に改良しましたので、ご紹介します。使用する材料は、前回使用したプラスティック製ネット(ホームセンターで購入)が余っていたので、それを利用しました。

■ 作業の状況
【カバーの取り付け方法検討】
・まずは、作業を始める前に、作業小屋でカバーの取付方法の検討です。カバーは、雨樋の上面に水平にかぶせるのではなく、ネットの上側は雨樋のフランジ部に差し込むようにはめ込みます。(グリーンの養生テープが見えますが、これは吊り金具の位置決めするための仮止め用です)
DSCN0446.jpg

DSCN0448.jpg


雨樋の吊り金具は、約600㎜ピッチで取り付けているので、その間にはめ込むようにカバーの長さを切り揃え、端面には、切り込みを入れて吊り金具に引っ掛けるようにしています。カバーの浮き上がりを防ぐのが狙いです。
DSCN0445.jpg



【カバーの取付】
・あらかじめ吊り金具のピッチに合わせて、下でカバーを切り揃えておいて取り付けると効率的です。それぞれのカバーは、25㎜程重なるようにしているので、その部分をケーブルタイ(結束バンド)で締結して、風などで吹き飛ばされないようにしています。
DSCN0449.jpg

・雨樋の端は短いカバーになるので、現場で切り合わせして取り付けました。
DSCN0452.jpg

・集水器の部分は、開口部が広くなっているので、これも現場で切り合わせして取り付けました。カバーが浮き上がらないようにケーブルタイで固定しています。
DSCN0455.jpg


・できあがりはこんな感じです。カバーが全て雨樋の中に収まるので、カバーを伝わって水滴が下に落ちることもありません。前回の経験を活かして、すっきりと取り付けることが出来ました。

ただ、カバーの上に落ち葉がたまると雨水が樋に入りませんので、いずれにしても定期的な掃除は欠かせませんね。
DSCN0451.jpg

DSCN0453.jpg

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