庭の冬支度 (2)

2週間ぶりに現地に行き、残っていた木や草花の冬支度をやってきましたので、簡単にご紹介します。

■　雪対策
現地は、標高が約300mあり、年に3~4回は、雪に見舞われます。自宅の庭でも経験があるのですが、マーガレットやローズマリーは、雪の重みで枝が折れてしまい、大きな被害を受けることになります。

【マーガレット】
マーガレットは、順調に成長し、来春の開花を楽しみにしています。すでにアップしているように、軒下に植えているマーガレットには、支柱を使ってフレームを組みましたので、それに、寒冷紗を取り付けて幸代家としてみました。効果のほどは？？ですが・・・。

・寒冷紗をフレームに固定しています。

・横から見るとこんな感じです。表側のみに取り付けています。

【ローズマリー】
ローズマリーの枝は、下から大きく広がっています。そこに雪が積もるともろい枝はすぐに折れてしまいます。そこで、何本が支柱をたてて、そこにひもをくくりつけて雪の重みで枝が裂けないようにしてみました。

■　デコポンの鳥獣被害防止
デコポンは、植えて2年目で、初めて8個の実をつけました。現在の大きさは、テニスボールをちょっと小さくした位の大きさで多少黄色く色づいてきているところです。何とか来年2～3月に無事収穫できるよう万全を期す（！？）ことにしました。

初めての経験ですので、ネットで色々情報を調べてみると、鳥獣の食害がもっとも危惧されるようです。お隣の庭に植えられているミカンも食べ頃になるとカラスにやられているのを目撃していますので、要注意です。

・木全体を寒冷紗で覆っています。鳥獣が近づけないようにするためです。

・実には、紙袋を着けています。これは、実の存在を見えなくする効果や、実がすれて傷つくのを防ぐ効果もあるようです。

いずれにしても効果のほどは分かりませんが、何とか無事に冬を越せたらと期待しているところです。その後状況については、またブログでご紹介します。

タグ：ログハウス セルフビルド 雪対策 デコポン マーガレット ローズマリー