SSブログ

春~初夏の収穫のお話し。 [6_00 ガーデニング&野菜作り]

昨年11月に植えたタマネギの収穫の時期になったのですが、成長はイマイチ。そろそろ葉も倒れてきたので、紫タマネギのみ収穫してみましたので、その様子をご紹介します。

本日は、タマネギ以外に、敷地の周りで見付けた野いちごも収穫しましたのでその様子なども併せてご紹介しようと思います。

■ タマネギの収穫
タマネギ作りは、2回目の挑戦で、今回は昨年11月に普通のタマネギの苗100本と紫タマネギの苗50本を初めて植えました。今回は、紫タマネギの収穫したのですが、できはイマイチで、あまり大きくは育ちませんでした(5~7㎝程度)。一昨年前にも100本程植えたのですが、2~3㎝の玉しかできませんでしたので、今年は、少し大きく育ったということには、なるのですが・・・。

原因は、畑が建物の陰になり日照時間が午後2時くらいまでしかなく、主な原因は、日照不足ではないかと感じていますが、土作りも十分ではないのかも知れません。もう少し研究してみようと思っています。
取り敢えず、収穫の状況をご紹介します。

・収穫した紫タマネギ。10個ずつ束ねています。
DSCN2511.jpg

・タマネギを乾燥させるため、雨の当たらないデッキの下側につるしています。
DSCN2513.jpg

・畑の奥側に紫タマネギ、手前に普通のタマネギを植えていました。
DSCN2512.jpg


■ 野いちごの収穫
野菜の収穫とは別になるのですが、野いちごをログハウスの裏の林でみつけ、実を取りましたので、ご紹介します。

野いちごは、見付けただけでも、何か得したような気分になり、うれしくなりますよね。5月中頃と6月初旬に野いちごの実を採取したのですが、インターネットで調べてみると種類が違うことが分かりました。

5月中旬に採取したのは、「クサイチゴ」、6月に入って採取したのが、「モミジイチゴ」(→正しくは、「ニガイチゴ」のようです)という種類のようです。

【クサイチゴ】
「クサイチゴ」の葉は、緑色の柔らかい葉ですが、やっぱり、とげはあります。イチゴの実は鮮やかな赤い色をしていて、甘みも結構ありました(収穫量は、20個程度)。

・「クサイチゴ」がなっている様子
DSCN2264.jpg

・「クサイチゴ」の実。とても赤くておいしそうでしょ!
DSCN2263.jpg


 【モミジイチゴ】(誤)→【ニガイチゴ】(正) 
一方、6月初めに採取したイチゴは、「モミジイチゴ」という種類のようです(葉の形と実の色から)。「モミジイチゴ」の木(草?)は、刺さると痛い硬いとげが沢山あり、草というより木のようです。

→ 以上のように書いていましたが、最近娘の家で孫のもっている図鑑を眺めていると、「モミジイチゴ」と思っていたのは、実は、「ニガイチゴ」と言われる種類のようです。
図鑑をみると、これらのイチゴは、「キイチゴ」といわる種類で、10種類以上載っていました。こんなに沢山の種類があるとは、思ってもいませんでした。


「ニガイチゴ」と判断した理由: ①「モミジイチゴ」と言われる由縁は、葉の形がモミジのようになっている、つまり、葉の先がモミジのようにとんがっているからだそうですが、私の見付けたこのイチゴの葉は、先が丸くなっている。 ②「モミジイチゴ」は、生食でも甘くおいしく食べられるそうですが、このイチゴを食べてみると、確かに少し苦みがありました。

ニガイチゴ」は、苦みがあるので生食には向かず、果樹酒などにされるようです。

・沢山実を付けた「ニガイチゴ
DSCN2514.jpg

・オレンジ色した「ニガイチゴ」の実。葉が硬そうで、「クサイチゴ」とはかなり違います。葉の先も、丸くなっています。
DSCN2516.jpg

・収穫した実。既に時期を過ぎたものが多かったので、実際に収穫できたのは、40~50個くらいでしょうか・・・。
DSCN2517.jpg


■おまけ : 家で収穫した「ジューンベリー」
春の収穫と言えば、我が家の庭(マンション一階の専用庭)で大きく育った「ジューンベリー」の実の収穫があります。10年以上前に一本立ちの1メートルくらいの苗を植えていたのですが、今では、4メートル以上に成長、幹の太さもは直径9㎝くらいあります。特に今年は、豊作で沢山実を付けましたので、その様子も”おまけ”でご紹介します。

・大きく育った「ジューンベリー」の木。庭の真ん中にあり、我が家のシンボルツリーになっています。ログハウスとの関連で言えば、この木の実が落ちで生えた苗2本を、ログハウスのある庭に植えているのですが、今では、1メートルくらいの高さになっています。こちらもこれからの成長が楽しみです。
DSCN2353.jpg

・この写真だけでは分かりませんが、1メートル弱の脚立の上に立って収穫しています。結局、この脚立では届かず、約2メートルの脚立を借りて、収穫を終了しました。
DSCN2349.jpg

・「ジューンベリー」の実は、赤黒くなるまで完熟させると生食でもおいしく食べられます。
DSCN2356.jpg

・今年は、これまでで最高の豊作で、写真のボール(20㎝以上)に合計7杯(重量にして約4kg)収穫することが出来ました。孫に送ったり、近所の方々にも少しずつですが、お裾分けしました。
ジューンベリーは、ジャムにするととてもおいしいです。パンにも、ヨーグルトにも良く合います。
DSCN2359.jpg


実のなる植物を育てるのは、とても楽しいですね。特にジューンベリーは、春の新緑、6月の収穫、秋の紅葉と季節の折々で一年中楽しめる木だと思いますので、シンボルツリーとしてもお奨めです。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0