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① メンテナンス用デッキの検討 [ 4_30 メンテナンスデッキ製作]

今年初めてのアップです。今年も、よろしくお願いいたします。

昨年、建築後最初の外壁再塗装を終える事が出来ました。特に、妻面の再塗装作業については、敷地が傾斜しているため、基礎の高さが2.4メートル程あります。
今回の再塗装では、足場を組んだりせず、梯子を使って何とかやりきったのですが、安全に作業をするためにどの対処すればいいか検討しいますので、検討状況をご紹介します。

■ 昨年の再塗装作業の状況
・南妻面は、平らな敷地になっているので、梯子を使っても安定している。
DSCN2894.jpg

・梯子のかけ方を変えることで、何とか塗装作業もやりきれました。
DSCN2895.jpg

・北妻面は、敷地が18°程度傾斜しているため、梯子を掛ける方向も制約され、しかも、梯子もかなり長くしないと高いところには届きません。梯子を登るとゆらゆらと揺れて、やはりちょっと怖く感じることもありました。
DSCN2911.jpg


■ 北妻面での塗装作業を安全に進めるには?
作業を安全に行うための対策として
① 作業時に本格的な足場を組む。
② 作業用の恒久的な足場(デッキ等)を作ってしまう。
③ 梯子の足下が安定するよう、傾斜している所に平らな部分を作る。
などが、考えられます。

①については、再塗装の頻度(2年ごと)と作業日数(北妻面で2日間)を考慮すると、毎回足場を組むのは費用から考えても得策ではないと感じています。
妻面のみに足場を掛ける場合、自分で足場を購入し自分で足場を組むことも考えられます。しかし、足場を組むだけでも一人でやるとなると、1日以上かかるのではと思っています。しかし、一番安全で間違いない方法ではあります。

③は、コンクリートブロックを設置して平らな面を作り、梯子の脚を安定化することは出来るのですが、梯子の長さがかなり長くなるので、作業時の揺れなどの不安は改善できない。

② メンテナンスデッキを作れば、妻面の一番高いところでも3.5mになるので、2メートルほどの脚立などで、作業が出来る、また、窓ガラスの清掃などの日常的な作業にも使えるので、便利な面も多い。

ということで、現時点では、②メンテナンス用デッキの設置を第一候補で考えています。

北妻面の状況は、下の写真のようになっています。左側には、LPガスのボンベ置き場となっています。
DSCN2913.jpg

DSCN2932.jpg

具体的には、下図がメンテナンス用デッキの構想です。デッキは、LPガスボンベの横までの長さとし、地上からの高さは、西面のデッキと同じ位置に設ける予定です。
妻壁面の再塗装は、来年の予定になりますので、できれば、年内に作りたいと思っています。

まだ時間がありますので、最終的にどうするかも含めてもう少し考えてみたいと思っています。
deck-for-maitenance_01.jpg

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