燻製ベーコンづくりに挑戦 (3) [ 5_01 燻製器と燻製作り]
燻製ベーコン作りに挑戦(2)の続きとなります。
・燻製ベーコン作り(1) http://loghouse-self-masa.blog.so-net.ne.jp/2014-02-01
① 下ごしらえ (豚バラ肉に調味料をすり込む)
・燻製ベーコン作り(2) http://loghouse-self-masa.blog.so-net.ne.jp/2014-02-08
② 豚バラ肉を冷蔵庫で寝かせる(一週間程度)
③ 流水で豚肉表面の調味料を洗い流す
④ 豚バラ肉の水分除去・風乾
⑤ 燻製器(自作)を使って、温乾と燻し
1時間の風乾を終え、燻製器を使っての温感と燻製の工程に入ります。
<温 乾>
まずは、これまでにも登場している自作の愛用燻製器のご紹介。電熱器とサーモスタットとタイマーを使った燻製器です。温度と時間を設定すると手間いらずで重宝しています。
「温乾」とは、スモークウッドやチップを使用しないで、温度だけ上げて、食材を乾燥させる工程です。早速、風乾の終わった豚あばら肉を燻製器にセットします。中段には、豚肉からでる肉汁をうけるアルミ皿をセットしています。下に赤く見えるのが、600Wの電熱ヒーターです。
「温乾」の条件は、レシピによると40~50℃で2時間となりますので、サーモスタットを設定。右隣の温度計が現在の温度45℃を示しています。
<燻す・・・「温燻」>
次に、「温燻」では、スモークウッド(さくら)を使用します。
。「温燻」の条件は、レシピでは、70~75℃で、2時間となっていますので、スモークウッドの半分程の長さにして、両端面に火を付けます。
「温乾」が終わりましたので、早速、スモークウッドを置いたパンをヒーターの上の金網にのせて、温燻の開始です。
こんな感じで燻していきます。
2時間の「温燻」も無事終了し、取り出したところ。表面が飴色に燻されているのが分かります。
表面を指で押さえるとぷよぷよで、特に脂肪部分が熱で非常に柔らかくなっています。さすがに、すぐには包丁では切れない感じで、まだまだ食することは出来ません。一晩、冷蔵庫で寝かせなくてはなりません。もう少しの辛抱です。
⑥ 燻したものを更に一晩寝かせて完成
自宅に持ち帰って、冷蔵庫で一晩寝かせたものが、これです。一晩寝かせて、肉もしっかり締まっています。
早速、夕食に出来たての燻製ベーコンを食べてみることにしました。
まずは薄く切って炒めるだけの極めてシンプルな料理で食べてみることにしました。
ベーコンが硬くなりすぎないように、フライパンで軽く炒めてみました。ログハウスの裏の畑で収穫したベビーリーフの上に盛りつけてみました。
おいしそうでしょ!そうなんです。妻も息子もおいしいと言ってあっという間に食べてくれました。塩加減を心配していたのですが、妻からは、問題なしとのコメント。ベビーリーフをベーコンで巻いて食べるととても良い感じです。自分自身もビールのつまみとして、いただきましたが、結構いけます。
また、翌日には、ベーコンとブロッコリーのペペロンチーノを作ってみました(休日などにたまに自分で作るのですが)。ベーコンがとてもジューシーだと、家族にも大好評でした。
「燻製ベーコンづくり」、是非皆さんも、チャレンジしてみてください。レシピに基づいてやれば、大きな失敗はなさそうです。
・燻製ベーコン作り(1) http://loghouse-self-masa.blog.so-net.ne.jp/2014-02-01
① 下ごしらえ (豚バラ肉に調味料をすり込む)
・燻製ベーコン作り(2) http://loghouse-self-masa.blog.so-net.ne.jp/2014-02-08
② 豚バラ肉を冷蔵庫で寝かせる(一週間程度)
③ 流水で豚肉表面の調味料を洗い流す
④ 豚バラ肉の水分除去・風乾
⑤ 燻製器(自作)を使って、温乾と燻し
1時間の風乾を終え、燻製器を使っての温感と燻製の工程に入ります。
<温 乾>
まずは、これまでにも登場している自作の愛用燻製器のご紹介。電熱器とサーモスタットとタイマーを使った燻製器です。温度と時間を設定すると手間いらずで重宝しています。
「温乾」とは、スモークウッドやチップを使用しないで、温度だけ上げて、食材を乾燥させる工程です。早速、風乾の終わった豚あばら肉を燻製器にセットします。中段には、豚肉からでる肉汁をうけるアルミ皿をセットしています。下に赤く見えるのが、600Wの電熱ヒーターです。
「温乾」の条件は、レシピによると40~50℃で2時間となりますので、サーモスタットを設定。右隣の温度計が現在の温度45℃を示しています。
<燻す・・・「温燻」>
次に、「温燻」では、スモークウッド(さくら)を使用します。
。「温燻」の条件は、レシピでは、70~75℃で、2時間となっていますので、スモークウッドの半分程の長さにして、両端面に火を付けます。
「温乾」が終わりましたので、早速、スモークウッドを置いたパンをヒーターの上の金網にのせて、温燻の開始です。
こんな感じで燻していきます。
2時間の「温燻」も無事終了し、取り出したところ。表面が飴色に燻されているのが分かります。
表面を指で押さえるとぷよぷよで、特に脂肪部分が熱で非常に柔らかくなっています。さすがに、すぐには包丁では切れない感じで、まだまだ食することは出来ません。一晩、冷蔵庫で寝かせなくてはなりません。もう少しの辛抱です。
⑥ 燻したものを更に一晩寝かせて完成
自宅に持ち帰って、冷蔵庫で一晩寝かせたものが、これです。一晩寝かせて、肉もしっかり締まっています。
早速、夕食に出来たての燻製ベーコンを食べてみることにしました。
まずは薄く切って炒めるだけの極めてシンプルな料理で食べてみることにしました。
ベーコンが硬くなりすぎないように、フライパンで軽く炒めてみました。ログハウスの裏の畑で収穫したベビーリーフの上に盛りつけてみました。
おいしそうでしょ!そうなんです。妻も息子もおいしいと言ってあっという間に食べてくれました。塩加減を心配していたのですが、妻からは、問題なしとのコメント。ベビーリーフをベーコンで巻いて食べるととても良い感じです。自分自身もビールのつまみとして、いただきましたが、結構いけます。
また、翌日には、ベーコンとブロッコリーのペペロンチーノを作ってみました(休日などにたまに自分で作るのですが)。ベーコンがとてもジューシーだと、家族にも大好評でした。
「燻製ベーコンづくり」、是非皆さんも、チャレンジしてみてください。レシピに基づいてやれば、大きな失敗はなさそうです。
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