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昨年のカブトムシ(?)幼虫の顛末・・・ [9_00 雑感]

昨年夏にカブトムシ(?)と思われる幼虫を17匹捕獲し、孫の家のベランダで飼っていたのですが、7月初めから羽化が始まり、7月半ばには、全ての幼虫が羽化したそうです。大きなカブトムシで、雄が9匹、雌が8匹とバランスよく出てきたそうです。もしかしたら、カナブンの幼虫ではとの不安もありましたので、全てカブトムシということで、孫は大喜びしたようです。

※ 昨年の幼虫捕獲の様子です。
http://loghouse-self-masa.blog.so-net.ne.jp/2013-08-23

しかし、17匹のカブトムシは、食欲旺盛で、仲間同士で喧嘩もするようで、かごを買い足すなど大変だったようです。そこで、カブトムシを飼いたいという孫のお友達に何匹かは譲ったのですが、10匹ほどが残ってしまいました。それをどうするか色々検討したのですが、結論としては、幼虫を採取した所に戻して上げようということにしたようです。森に戻すのは元気の良いカブトムシにし、喧嘩で傷ついたカブトムシなどは最後まで自宅で飼うことにしたそうです。

ということで、本日、孫達が我が家にやってきて、幼虫を採取した”クヌギの木の森”にカブトムシを帰しましたので、その様子をご紹介します。

■ いざ、クヌギの木の森へ
この小高い山の上にクヌギの木の森があります。ここは、広域避難所にもなっていて、子供達の遊具などを整備され、夏休みとなった休日で子供達で賑わっていました。
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クヌギの木の森
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■ 森で会った親子に1ペアを譲ることに
カブトムシを逃がしていると、カブトムシを探している親子に出会い、まだカブトムシが捕れていないということでしたので、カブトムシの雄と雌を一匹ずつお譲りすることに。とても喜んでいただきました。
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■ いよいよカブトムシを放つ
虫かごの蓋を取ると、カブトムシが出てきました。
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孫も、羽化した当初は手でつかめなかったようですが、今では、この通り。
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立派な角を持つ大きな雄のカブトムシ。
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これは、雌のカブトムシ。
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早速、クヌギの根元に潜り込もうとしています。
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■ 元気で余生を過ごせることを祈って
あっという間のカブトムシの里帰りでした。あと年末までの短い一生ですが、元気で生き抜いてくれることを願って、クヌギの木の森を後にしました。
今回の飼育を通じて、生き物を飼うことの大変さを孫も学んでくれたことと思います。
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