メンテナンス用デッキ製作 (1) 基礎工事 [ 4_30 メンテナンスデッキ製作]
久しぶりのアップとなりましたが、やっと、外壁塗装のためのメンテナンス用デッキの基礎工事をスタートしましたので、その様子をご紹介します。
デッキの構想については、下記をご覧ください。
② メンテナンス用デッキの構想図
http://loghouse-self-masa.blog.so-net.ne.jp/2015-03-21
■ 基礎工事の状況
・羽子板付き束石とモルタルとの密着を良くするため、事前に束石の下部の湿らせておきます。
・今回のデッキでは、3個の束石を使用。約20㎝深さで50㎝四方の穴を掘ります。
【アクシデント!! 水道配管を傷付けて水が噴き出す!】
・しかし、3つめの穴を掘っているときに、水道水のビニール配管をツルハシで傷付けてしまい、水が噴き出してしまいました!・・・・・あっ、なんてーこったー!直ぐさま、水道の元栓を止めたので、水の吹き出しは止まったものの、
・傷ついた配管。近くに配管が通っていたのは承知していたのですが、3カ所のうち、2カ所の穴掘りでは配管が見あたらなかったので、ちょっと油断したのが原因です。きちっと配管がないことを確認してから、ツルハシを使えば良かったと後悔・・・・
・早速、ログハウスの配管工事をお願いした業者に電話。幸いなことに、午後一で修理をしてもらえることになり、下の写真のように傷ついた部分を切り取りジョイントで接合!作業時間は、20分程度で終了。これで予定通り作業をすすめられます。感謝、感謝。
・掘った穴の底を突き固めて,50㎜程度に砂利を敷きます。
・いよいよコンクリートを練ります。今回使用するのは、「インスタント・コンクリート」という砂利の入ったものです。水だけ加えて練れば完成で、とっても簡単です。
・久しぶりのコンクリート練りです。一袋25キロをおけにいれてシャベルで練ります。
・砂利の上に、練ったコンクリートを30㎜程度の厚さでコテを使って平らにします。
・下部を湿らせておいた羽子板付き束石をコンクリートの上にのせて、位置決めとレベルだしを行います。
位置決めについては、壁からの距離と3個の束石の直線性がポイントですので、通糸を使って調整します。束石の高さ方向の位置決めは、脚の長さで調整しますので、あまり気にする必要はありません。
・位置だしとレベルだしが終わると、束石の周りにコンクリートを流し込み、しっかり固めます。
■基礎工事完了。
・側面からみたところ。ここにデッキの脚が3本立つことになります。
・穴を掘った土を戻して、基礎工事終了です。
今回の基礎工事では、水道管の破損というハプニング付きで、一瞬ドキッとしましたが、業者さんの迅速な対応のお陰で、予定委通り一日で作業を終了できました。
これからは、デッキ材料の手配、造作に進んでいくことになります。久しぶりの造作作業、楽しみです。
デッキの構想については、下記をご覧ください。
② メンテナンス用デッキの構想図
http://loghouse-self-masa.blog.so-net.ne.jp/2015-03-21
■ 基礎工事の状況
・羽子板付き束石とモルタルとの密着を良くするため、事前に束石の下部の湿らせておきます。
・今回のデッキでは、3個の束石を使用。約20㎝深さで50㎝四方の穴を掘ります。
【アクシデント!! 水道配管を傷付けて水が噴き出す!】
・しかし、3つめの穴を掘っているときに、水道水のビニール配管をツルハシで傷付けてしまい、水が噴き出してしまいました!・・・・・あっ、なんてーこったー!直ぐさま、水道の元栓を止めたので、水の吹き出しは止まったものの、
・傷ついた配管。近くに配管が通っていたのは承知していたのですが、3カ所のうち、2カ所の穴掘りでは配管が見あたらなかったので、ちょっと油断したのが原因です。きちっと配管がないことを確認してから、ツルハシを使えば良かったと後悔・・・・
・早速、ログハウスの配管工事をお願いした業者に電話。幸いなことに、午後一で修理をしてもらえることになり、下の写真のように傷ついた部分を切り取りジョイントで接合!作業時間は、20分程度で終了。これで予定通り作業をすすめられます。感謝、感謝。
・掘った穴の底を突き固めて,50㎜程度に砂利を敷きます。
・いよいよコンクリートを練ります。今回使用するのは、「インスタント・コンクリート」という砂利の入ったものです。水だけ加えて練れば完成で、とっても簡単です。
・久しぶりのコンクリート練りです。一袋25キロをおけにいれてシャベルで練ります。
・砂利の上に、練ったコンクリートを30㎜程度の厚さでコテを使って平らにします。
・下部を湿らせておいた羽子板付き束石をコンクリートの上にのせて、位置決めとレベルだしを行います。
位置決めについては、壁からの距離と3個の束石の直線性がポイントですので、通糸を使って調整します。束石の高さ方向の位置決めは、脚の長さで調整しますので、あまり気にする必要はありません。
・位置だしとレベルだしが終わると、束石の周りにコンクリートを流し込み、しっかり固めます。
■基礎工事完了。
・側面からみたところ。ここにデッキの脚が3本立つことになります。
・穴を掘った土を戻して、基礎工事終了です。
今回の基礎工事では、水道管の破損というハプニング付きで、一瞬ドキッとしましたが、業者さんの迅速な対応のお陰で、予定委通り一日で作業を終了できました。
これからは、デッキ材料の手配、造作に進んでいくことになります。久しぶりの造作作業、楽しみです。
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