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メンテナンス用デッキ製作 (4) デッキの設計変更! [ 4_30 メンテナンスデッキ製作]

デッキの軸組が完了したので、デッキの床材を張る予定だったのですが、できあがったデッキをみると、色気が出てきました。
塗装作業で使用するのは、2~3年に一回の頻度。他にも使わないともったいないという気持ちが大きくなり、デッキを1メートル程、延長して、既存のメインデッキの側面につなげることにしました。
これでメンテナンスデッキもメインデッキと一体になるので、ものを置いたり、便利に活用できそうです。

■ デッキの延長のための軸組加工
まずは、根太を受ける桟を既存デッキの側面に取り付け。
DSCN4242.jpg

新しく立てた柱に大引きと幕板も延長。
DSCN4245.jpg

雨樋の立ち上がり部分が延長のデッキ床に干渉するため、既存の立ち上がり部分を切断して曲がり部分を20㎝ほど、下に移動させます。
DSCN4246.jpg

延長部分の幕板を取り付けて。
DSCN4249.jpg

次に、デッキの通し柱の間に、90角の間柱を幕板と大引きの間に挟み込むようにコーススレッドで固定します。このとき、間柱が垂直になるようFクランプで固定して微調整します。こうすると一人でも簡単に正確に取り付けできます。
DSCN4250.jpg

間柱を取り付けて、90㎝ピッチで柱が立ったことになります。この柱を利用して手すりを取り付けます。
DSCN4251.jpg

別の角度からみると、このようになっています。
DSCN4252.jpg

雨樋の立ち上がり部分も延長して、下側に移動して雨樋の改造も完成。
DSCN4253.jpg

ここまでで、第一日目の作業は終了。二日目は、朝から小雨の情報・・・心配です。

■ 既存のメインデッキと連結
朝起きると、やはりどんよりとした雨雲がたれ込んできています。
雨が降り始める前にどこまでできるか、7時前から作業開始。

前日の作業で、延長部分のデッキの軸組の造作は完了したので、既存のデッキ側面の手すり部分を切断して、約800㎜幅の通路を確保しました。ここで外した手すり部分を利用して、扉を付ける予定です。
DSCN4254.jpg

メンテナンスデッキ側からみたところ。床材をおいていますが、まだ取り付けていません。
DSCN4255.jpg

さあ、デッキの床張りを始めようとしたところで、雨がしとしとと降り始めたため、作業を断念!!・・・残念・・・。

ということで、次回は、2週間後に再び作業を継続する予定。何とか、年内に作業を完了させたいのですが、お天気次第ですね。

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