メンテナンス用デッキ製作 (6) 補足作業 [ 4_30 メンテナンスデッキ製作]
昨年の12月にメンテナンス用デッキの製作が完了したことをお伝えしておりましたが、デッキの柱脚部のボルト締めなどの作業が残っておりました。
年が明けて最初の作業として、デッキ柱部と羽子板付き束石、及び脚部のステー部分のコーチボルトによる締結、更に柱部と幕板の通しボルトによる締結を行いました。これは脚部の強度を上げるために重要な作業となります。
それでは、その作業の様子をご紹介します。
■デッキ柱部と羽子板付き束石、脚部のステー部分の締結
・締結で使用するコーチボルト。Φ12㎜x75㎜長さのものを使用。
・Φ10㎜x約50㎜深さの下穴を開け、下穴の深さまで、ハンマーで打ち込み、残りは、スパナ-で締め付けて作業終了。
・仕上がりはこんな感じ。
・ステー部分は、Φ35㎜の座ぐり用ドリルで深さ20㎜程度の穴を開け、その後Φ10㎜のドリルで深さ50㎜程度の下穴を開けます。その後、75㎜のコーチボルト(Φ12㎜)にワッシャーを通してハンマーで打ち込み、最後は、レンチで締め付けます。
・締め付けるとこんな感じになります。
■ 柱と幕板の締結
最後に残った柱と幕板の通しボルトによる締結。使用するボルトは、M12を使用。
幕板側にΦ35㎜で、20㎜の深さの座ぐり行い、Φ15㎜のドリルで穴を明けます。
先程のΦ12㎜のボルトを通します。
奥側の幕板側にスプリング付きワッシャーを入れてナットで締結。
残りのデッキの柱と幕板にも通しボルトで締結して全ての作業を終了。
これで、本当に全ての作業が終了となりました。今年はこのデッキを使って、外壁の塗装を行う予定です。
年が明けて最初の作業として、デッキ柱部と羽子板付き束石、及び脚部のステー部分のコーチボルトによる締結、更に柱部と幕板の通しボルトによる締結を行いました。これは脚部の強度を上げるために重要な作業となります。
それでは、その作業の様子をご紹介します。
■デッキ柱部と羽子板付き束石、脚部のステー部分の締結
・締結で使用するコーチボルト。Φ12㎜x75㎜長さのものを使用。
・Φ10㎜x約50㎜深さの下穴を開け、下穴の深さまで、ハンマーで打ち込み、残りは、スパナ-で締め付けて作業終了。
・仕上がりはこんな感じ。
・ステー部分は、Φ35㎜の座ぐり用ドリルで深さ20㎜程度の穴を開け、その後Φ10㎜のドリルで深さ50㎜程度の下穴を開けます。その後、75㎜のコーチボルト(Φ12㎜)にワッシャーを通してハンマーで打ち込み、最後は、レンチで締め付けます。
・締め付けるとこんな感じになります。
■ 柱と幕板の締結
最後に残った柱と幕板の通しボルトによる締結。使用するボルトは、M12を使用。
幕板側にΦ35㎜で、20㎜の深さの座ぐり行い、Φ15㎜のドリルで穴を明けます。
先程のΦ12㎜のボルトを通します。
奥側の幕板側にスプリング付きワッシャーを入れてナットで締結。
残りのデッキの柱と幕板にも通しボルトで締結して全ての作業を終了。
これで、本当に全ての作業が終了となりました。今年はこのデッキを使って、外壁の塗装を行う予定です。
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