SSブログ

デコポンの収穫! 2019.2 [6_00 ガーデニング&野菜作り]

年が明けて、はや2月。例年通り、デコポンの収穫時期を迎えました。
2月初め、ログハウスを妻と一緒に訪れ、早速収穫作業を行いましたので、ご紹介します。

【収穫前の状況】
・デコポンを鳥害から守るため、例年同様布製の袋掛けを行っています。
DSCN5487.jpg

しかし、数個は、袋を外して食べられていたり、つつかれていたりしたものが散見されます(5~6個程度)。地上近くで袋を外して食べているのは、恐らくハクビシンかなと考えています。その他は、鳥につつかれているものです。袋のお陰で数個の被害で済んでいるので、効果大と考えています。
DSCN5489.jpg

DSCN5490.jpg

・取りあえず、試食。熟していて、それなりの甘さもあるので、一斉に収穫することにしました。
DSCN5506.jpg

【収穫作業】
収穫作業は、妻と二人で1時間弱で収量。
DSCN5488.jpg

今年は大豊作!但し、小粒ですが・・・
収穫数量を数えてみると、157個。鳥などに食べられた数を含めると160個程度になりそうです。
収穫量は、これまでで最高となりました。
ただ、数が多かった分、サイズは小さめ。直径が65ミリ~80ミリ程度で、小さいものが中心です。やはり、ならせすぎ・・・・。昨年9月に50ミリ以下のサイズは全て摘果したのですが、その後は、そのままにしていて、結果として160個ならせてしまったのです。
DSCN5491.jpg

DSCN5493.jpg

DSCN5492.jpg


【デコポンの表年と裏年】
2010年11月にデコポンの苗を植えてからのデコポン収穫量の推移を見ると下記のようになります。
グラフを見ると、沢山なる年と少ない年が交互に現れています。今年は、収穫の多い年回りです。
これは、柑橘類などに現れる現象で、実の良くなる「表年(おもてどし)」と実が少ない「裏年(うらどし)」が交互にくるそうです。この現象は、植物ホルモンや糖の量が影響していて、実を沢山つけると植物ホルモンの影響や糖分が沢山消費されてしまうことで、翌年は実の付きが減少するのだそうです。そこで、農家のの方は、表年・裏年の格差を軽減するために、適切な摘花・摘果を行う等の対策をとられているそうです。
今年の場合、明らかに実をつけすぎたので、来年の収穫量はかなり減少するのは間違いなさそうです。表年の摘果をしっかりやることが重要で、次回は、2020年秋の摘果をしっかりやりたいと思っています。

dekopon.jpg


・収穫が終わった後、高く伸びた枝や込み入った枝の剪定を終え、すっきり。3月には、礼肥として有機肥料をやる予定です。どうもお疲れ様・・・
DSCN5498.jpg


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:住宅

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。