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作業小屋にひさし取り付け [ 5_23 作業小屋にひさし取り付け]

前回のアップから3ヶ月が経ってしまいました。今年も例年通り、孫達が夏休みを利用して1週間ほどログハウスに滞在。連日、磯遊びや海水浴で元気に遊んでくれました。
暑かった夏も終わりに近づき、過ごしやすくなってきましたので、以前からやろうと思っていた作業小屋の入口にひさしを取り付けましたので、その様子をご紹介します。

■ひさしの仕様と組み立て
ひさしを取り付けるに当たって、自分で全てを自作することを考えていたのですが、入口の扉を前回にした状態で使用したいので、市販品の樹脂製のひさしを購入して取り付けることにしました。

<購入したひさし
・型式:hisasix Xモデル
・サイズ: 幅120cmx奥行き80cm
・重量: 4.5kg
・屋根部分は、透明ポリカーボネート(3㎜厚)。両サイドに樹脂製のブラケット。両サイドのブラケットとアルミ押し出し成形のバーに挟み込むようにポリカーボネートの板を取り付け、ブラケットの外側からアルミのバーに四隅でネジ止めする構造になっています。
・ネットで購入し、価格は、約25,000円。

組み立ては、1時間弱。一人で組み立て可能です。
下の写真は、組み上げたとろころ。やめ部分には保護用のビニールシートで覆われていますが、取り付け完了後、シートを剥がすように指示されています。

DSCN5936.jpg


■ひさし取り付けの準備
ひさしの取り付けは、小屋の入口の上側にひさし取り付け用の板を追加して取り付けます。
両サイドに見える白いブラケットは、ひさしを取り付ける板材を仮置きするためのものです。
DSCN5938.jpg

ひさし取り付け板材を取り付けた状態。この板材には、ひさしを固定するM8のボルトを通す穴(Φ10㎜)を4カ所あけており、裏側には、M8のプレート付ナットを取り付けています。
DSCN5943.jpg


■ ひさしの取り付け
問題は、ひさしの取り付けは、必ず2人作業でするようにマニュアルには指示されていますが、今回は、一人作業になるため、どのように工夫するかが課題でした。
そこで考えたのが、ひさしの両サイドのブラケットを受けるガイドを取り付け、そこにブラケットを差し込んで仮置きする構造です。
そのために端材で作った簡単なガイドです。
DSCN5944.jpg

作成したガイドを両端にネジで借り固定し、ひさしのブラケットをガイドに差し込んで仮置きした状態。後は板材にブラケットをボルトでネジを固定します。
DSCN5945.jpg

ブラケットをガイドに差し込んだ状態の拡大写真です。この状態で、両側のブラケットの上側のボルトをまず取り付けます。
DSCN5946.jpg

次にガイドを取り外して、両側のブラケットの下側のボルトを固定して取り付け終了です。(このガイドは、今後、ひさしを一人で取り外す時にも使えるので、保管しておくことにしました。)
DSCN5950.jpg


■ ひさし取り付け完了
ひさしの取り付けが完了したので、ポリカーボネートに貼り付けてあった保護シートを剥がして全ての作業終了です。
DSCN5954.jpg

DSCN5958.jpg

ひさしのポリカーボネートは透明なので、外の明かりが遮断されないので、快適です。
DSCN5961.jpg

ただ、台風などの強い風が吹くと、このひさしがどうなるのか不安なところもあります。
DSCN5960.jpg

ひさしのための柱などもないので、扉もこれまで通り全開できるのが良いですね。
DSCN5959.gif


■ 作業を終えて
一人作業でどう取り付けるかを考えて工夫し、狙った通りに作業が進むと達成感がありますね。
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