敷地の外周フェンス改修(4)全てのフェンス設置完了 [ 4_20 外周フェンス補修と改修]
残っていたログハウスの表側’(デッキ側)のフェンスの設置が完了しましたので、その様子をご紹介します。表側のフェンスは全長約32メートル、支柱が45本、横桟の板が42枚を取り付けます。
※参考までに、10年前の新築時に設置した外周フェンスです。
https://loghouse-self-masa.blog.ss-blog.jp/2010-12-28
【既存のフェンス解体】
10年前に施工したフェンスの現在の姿。かなり悲惨な状況になっています。
しかし、門からのフェンスは、なんとか形を保っています。
支柱を引き抜いてみると、下の写真のように地中部分の腐れ具合にかなりバラツキがあることがわかります。地中の水はけの具合などにより、差が出ているものと思われます。
【支柱の取り付け】
支柱を800㎜間隔で掛合で打ち込みます。支柱の数が結構多いので大変です。
支柱を打ち込んだ後、道糸を張って支柱の高さや倒れに微調整。でも、あまり厳密にはやっていません。多少ばらついても、吸収できる設計になっていますので・・・
【横板を取り付けに当たって、一工夫!】
今回のフェンス設置の作業で一番大変だったのは、横板を支柱にコーススレッド(ステンレス、51㎜長さ)で取り付ける際に、前回の裏側の作業時には、クランプで両端を固定していました。
しかし、クランプで固定するのも数が多いと結構大変で、手間がかかりますし、取り付け位置のバラツキも出やすくなります。
そこで、横板の両端を仮決めする下の写真のような簡単なツール(治具)を作りました。端材を使って、同じものを2個製作。
使い方は、下の写真のように、支柱にツールを支柱の上端に引っかけ、横板の両端を載せて、位置決めします。この状態で、両端と中間の支柱にコースレッドで横板を固定します。
このツールを使ったお陰で、思いの外作業がはかどり、横板の取り付けは半日で終了できました。やはり、クランプを使わなくてもよくなって、大幅に作業効率が上がりました。
【完成後の姿】
古いフェンスの廃材も片付け、完成した表側のフェンス。
これで、ログハウスの裏側22メートルと表側32メートルの合計全長54メートルの外周フェンスの施工が完了です。今回のフェンスは、構造もシンプルなので、再塗装する際にもやりやすいので、何処まで持たせられるかわかりませんが、しっかり再塗装をして長く持たせようと思っています。
※参考までに、10年前の新築時に設置した外周フェンスです。
https://loghouse-self-masa.blog.ss-blog.jp/2010-12-28
【既存のフェンス解体】
10年前に施工したフェンスの現在の姿。かなり悲惨な状況になっています。
しかし、門からのフェンスは、なんとか形を保っています。
支柱を引き抜いてみると、下の写真のように地中部分の腐れ具合にかなりバラツキがあることがわかります。地中の水はけの具合などにより、差が出ているものと思われます。
【支柱の取り付け】
支柱を800㎜間隔で掛合で打ち込みます。支柱の数が結構多いので大変です。
支柱を打ち込んだ後、道糸を張って支柱の高さや倒れに微調整。でも、あまり厳密にはやっていません。多少ばらついても、吸収できる設計になっていますので・・・
【横板を取り付けに当たって、一工夫!】
今回のフェンス設置の作業で一番大変だったのは、横板を支柱にコーススレッド(ステンレス、51㎜長さ)で取り付ける際に、前回の裏側の作業時には、クランプで両端を固定していました。
しかし、クランプで固定するのも数が多いと結構大変で、手間がかかりますし、取り付け位置のバラツキも出やすくなります。
そこで、横板の両端を仮決めする下の写真のような簡単なツール(治具)を作りました。端材を使って、同じものを2個製作。
使い方は、下の写真のように、支柱にツールを支柱の上端に引っかけ、横板の両端を載せて、位置決めします。この状態で、両端と中間の支柱にコースレッドで横板を固定します。
このツールを使ったお陰で、思いの外作業がはかどり、横板の取り付けは半日で終了できました。やはり、クランプを使わなくてもよくなって、大幅に作業効率が上がりました。
【完成後の姿】
古いフェンスの廃材も片付け、完成した表側のフェンス。
これで、ログハウスの裏側22メートルと表側32メートルの合計全長54メートルの外周フェンスの施工が完了です。今回のフェンスは、構造もシンプルなので、再塗装する際にもやりやすいので、何処まで持たせられるかわかりませんが、しっかり再塗装をして長く持たせようと思っています。
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