庭への侵入者、判明! [6_00 ガーデニング&野菜作り]
春先からログハウスの敷地際に野生動物が侵入している形跡(庭に小さい目の穴があちこちにあいていたり)がありました。
これまでにもイノシシが入った形跡は何度か経験していました。イノシシの場合、大きな石をひっくり返したり、侵入の際にフェンスを壊したりと被害も大きいのですが、今回はそれほどでもなく、フェンスも壊れていないので、その犯人が謎でした。
そこで、夜間でも撮影可能な防犯カメラを購入して、庭の様子を撮影してみることにしました。
購入したカメラを庭の山桜の幹に取り付けました。
これがカメラ本体(ネットで6千円弱で購入)です。単4乾電池駆動、画像はSDメモリーに記録されます。
これが、カメラの映像です。実際の撮影時間は、夜の7時から翌朝の7時までの12時間に設定、動物等を検知する度に、2枚の静止画と10秒の動画を記録するように設定しました。
約2週間、夜間の撮影を続けた結果、ついにや野生動物の姿をとらえることができました。
【侵入者 その①】
まずは、2週間の撮影で一回のみとらえることができた貴重な写真をご覧ください。(記録した動画から切り出したもの)写真の右手に、体長5~60cmほどの動物が移っています。
更に左側に移動したところ。
後ろ姿。しっぽがそれほど大きくなくかわいいですね。
お判りでしょうか?イノシシとは違って、ちょっと丸っこいな・・・では、狸かなあ・・・といろいろ考えてみたのですが、確証が得られずネットで検索してみることに。
調べた結果、どうも「二ホンアナグマ」らしいのです。自分では想定していない動物だったので、狸との違いなども確認してみると、やはり「二ホンアナグマ」だと確信した次第です。
「東京タヌキ探検隊!」(HP)の下記の情報で「二ホンアナグマ」と確信。
ニホンアナグマ(Meles anakuma)は、食肉目イタチ科アナグマ属に分類される食肉類。 指は前肢、後肢ともに5本あり、親指はほかの4本の指から離れていて、爪は鋭い。体型はずんぐりしている。 食性はタヌキとほとんど同じである[注 1]。特にミミズやコガネムシの幼虫を好み、土を掘り出して食べる。 巣穴は自分で掘る。 ため糞[注 2]をする習性があるが、タヌキのような大規模なものではなく、規模は小さい。 本種は擬死(狸寝入り)をし、薄目を開けて動かずにいる。(出典:Wikipedia)
【侵入者 その②】
次に、もう一種類の野生動物が移っていました。
まずは、側面からの映像です。どうも「ハクビシン」のようです。カメラには何回かとらえることができましたので、頻繁に出入りしていることがわかりました。
下の写真では、右側に正面からの映像が・・・。これで、鼻筋にラインがあるのが確認できます。
こんどは、写真の左側に正面からの映像が、鼻筋のラインがはっきりと確認できます。
以上より、これは、「ハクビシン」で間違いなさそうです。
そのほか、夏ミカンでは、鹿と思われる食害も経験しているので、今後もカメラの位置を変えながら、継続して観察してみようと思っています。新たな侵入者をとらえたらまたご紹介します。では・・・
これまでにもイノシシが入った形跡は何度か経験していました。イノシシの場合、大きな石をひっくり返したり、侵入の際にフェンスを壊したりと被害も大きいのですが、今回はそれほどでもなく、フェンスも壊れていないので、その犯人が謎でした。
そこで、夜間でも撮影可能な防犯カメラを購入して、庭の様子を撮影してみることにしました。
購入したカメラを庭の山桜の幹に取り付けました。
これがカメラ本体(ネットで6千円弱で購入)です。単4乾電池駆動、画像はSDメモリーに記録されます。
これが、カメラの映像です。実際の撮影時間は、夜の7時から翌朝の7時までの12時間に設定、動物等を検知する度に、2枚の静止画と10秒の動画を記録するように設定しました。
約2週間、夜間の撮影を続けた結果、ついにや野生動物の姿をとらえることができました。
【侵入者 その①】
まずは、2週間の撮影で一回のみとらえることができた貴重な写真をご覧ください。(記録した動画から切り出したもの)写真の右手に、体長5~60cmほどの動物が移っています。
更に左側に移動したところ。
後ろ姿。しっぽがそれほど大きくなくかわいいですね。
お判りでしょうか?イノシシとは違って、ちょっと丸っこいな・・・では、狸かなあ・・・といろいろ考えてみたのですが、確証が得られずネットで検索してみることに。
調べた結果、どうも「二ホンアナグマ」らしいのです。自分では想定していない動物だったので、狸との違いなども確認してみると、やはり「二ホンアナグマ」だと確信した次第です。
「東京タヌキ探検隊!」(HP)の下記の情報で「二ホンアナグマ」と確信。
ニホンアナグマ(Meles anakuma)は、食肉目イタチ科アナグマ属に分類される食肉類。 指は前肢、後肢ともに5本あり、親指はほかの4本の指から離れていて、爪は鋭い。体型はずんぐりしている。 食性はタヌキとほとんど同じである[注 1]。特にミミズやコガネムシの幼虫を好み、土を掘り出して食べる。 巣穴は自分で掘る。 ため糞[注 2]をする習性があるが、タヌキのような大規模なものではなく、規模は小さい。 本種は擬死(狸寝入り)をし、薄目を開けて動かずにいる。(出典:Wikipedia)
【侵入者 その②】
次に、もう一種類の野生動物が移っていました。
まずは、側面からの映像です。どうも「ハクビシン」のようです。カメラには何回かとらえることができましたので、頻繁に出入りしていることがわかりました。
下の写真では、右側に正面からの映像が・・・。これで、鼻筋にラインがあるのが確認できます。
こんどは、写真の左側に正面からの映像が、鼻筋のラインがはっきりと確認できます。
以上より、これは、「ハクビシン」で間違いなさそうです。
そのほか、夏ミカンでは、鹿と思われる食害も経験しているので、今後もカメラの位置を変えながら、継続して観察してみようと思っています。新たな侵入者をとらえたらまたご紹介します。では・・・
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