巣箱の状況報告(2) その後の状況のまとめ [7_00 巣箱設置・野鳥観察]
今年の野鳥の巣作りについて、4月にご報告してから2か月もたってしまいましたが、ここでまとめてその後の状況をご紹介します。
巣箱は「デッキに取り付けた巣箱」と「ヤマボウシに取り付けた巣箱」の2カ所。
【デッキに取り付けた巣箱】
この巣箱については、ヤマガラが巣作りを始めたところまでは既にご紹介済みですので、その後の状況をご紹介します。
今年2月初めにデッキの手すりに巣箱を設置。
3月の春休みヤマガラのつがいがきて、一生懸命庭の苔などを巣箱に運んでいる様子をご紹介しました。その後、4月中旬には1個目の卵を発見。
しかし、4月下旬に確認しても卵の数は1個のみで、温めている様子もありませんでした。これまでの経験だと日に日に卵の数が増えていくものですが、半月経っても卵の数は変わらないまま。
そして4月下旬に巣箱にスズメバチが出入りしていのを目撃。巣箱の天板を開けてみると天板の裏に巣を作ろうとしているのを発見。原因はわかりませんが、ヤマガラは卵1個を放置したまま温めていないことが判明。卵を温めていない原因としては、親鳥に何かのアクシデントがったのではと思われます(例えば、カラスなどの大形の鳥に襲われたなど)
このまま卵をおいていてもスズメバチが巣を作ってしますので、5月連休で来ていた孫と相談して卵を取り出し、巣箱を撤去することにしました。とても残念です・・・・・
孫の提案で、卵を取り出し木の根元に埋めてやることしました。
埋めた場所には、孫がお墓(墓標)を手作りしてくれ、二人で手を合わせました。
今年のヤマガラの巣作りは、非常に残念な結果に終わりました。
【ヤマボウシに取り付けた巣箱】
ヤマボウシの木にも例年通り2月に巣箱を設置しました。
3月頃の巣作りを始める時期には、ヤマガラのつがいとシジュウカラのつがいが交互に巣箱に入ってきているような状況で最終的にどちらの巣になるのかわかりませんでしたが、最終的にはシジュウカラの巣になったようです。
4月末に巣箱を覗いたところ、11個の卵を確認できました。
5月中旬にシジュウカラがせっせと餌を運んでいるのを確認。この時は、親鳥も神経質になっているので、巣箱を覗くのはやめました。きっと大きく成長していることでしょう。
5月末に行ったときに巣箱を中を確認したところ、巣箱は既に空に。無事、雛が無事巣立ったようです。あ~、良かった、安心しました。
今年の巣作り観察はこれにて終了ですが、来年もまたチャレンジの予定です。
■その他の野鳥の情報
5月末にシジュウカラの巣箱も撤去したのですが、朝、庭を見ると野鳥たちが庭に落ちている動物の毛を集めている姿を発見。
庭に落ちている毛は、二ホンアナグマか、鹿か、ハクビシンなどの野生の動物が考えられます。
その動物の毛を、シジュウカラが集めています。シジュウカラは5月中には雛の巣立ちが終わると聞いていたのですが、これから産卵するシジュウカラもいるのでしょうか?
他にも、ソウシチョウ(相思鳥)??・・・初めて見る野鳥です・・・らしき鳥もつがいで来ていて、一羽は木の上にとまって周りを警戒していますが、庭に降りているもう一羽は一生懸命毛を集めています。きっとこれから巣作りをするのではないかと思われます。
庭に来る野鳥を観察するのはとても楽しいものです。
巣箱は「デッキに取り付けた巣箱」と「ヤマボウシに取り付けた巣箱」の2カ所。
【デッキに取り付けた巣箱】
この巣箱については、ヤマガラが巣作りを始めたところまでは既にご紹介済みですので、その後の状況をご紹介します。
今年2月初めにデッキの手すりに巣箱を設置。
3月の春休みヤマガラのつがいがきて、一生懸命庭の苔などを巣箱に運んでいる様子をご紹介しました。その後、4月中旬には1個目の卵を発見。
しかし、4月下旬に確認しても卵の数は1個のみで、温めている様子もありませんでした。これまでの経験だと日に日に卵の数が増えていくものですが、半月経っても卵の数は変わらないまま。
そして4月下旬に巣箱にスズメバチが出入りしていのを目撃。巣箱の天板を開けてみると天板の裏に巣を作ろうとしているのを発見。原因はわかりませんが、ヤマガラは卵1個を放置したまま温めていないことが判明。卵を温めていない原因としては、親鳥に何かのアクシデントがったのではと思われます(例えば、カラスなどの大形の鳥に襲われたなど)
このまま卵をおいていてもスズメバチが巣を作ってしますので、5月連休で来ていた孫と相談して卵を取り出し、巣箱を撤去することにしました。とても残念です・・・・・
孫の提案で、卵を取り出し木の根元に埋めてやることしました。
埋めた場所には、孫がお墓(墓標)を手作りしてくれ、二人で手を合わせました。
今年のヤマガラの巣作りは、非常に残念な結果に終わりました。
【ヤマボウシに取り付けた巣箱】
ヤマボウシの木にも例年通り2月に巣箱を設置しました。
3月頃の巣作りを始める時期には、ヤマガラのつがいとシジュウカラのつがいが交互に巣箱に入ってきているような状況で最終的にどちらの巣になるのかわかりませんでしたが、最終的にはシジュウカラの巣になったようです。
4月末に巣箱を覗いたところ、11個の卵を確認できました。
5月中旬にシジュウカラがせっせと餌を運んでいるのを確認。この時は、親鳥も神経質になっているので、巣箱を覗くのはやめました。きっと大きく成長していることでしょう。
5月末に行ったときに巣箱を中を確認したところ、巣箱は既に空に。無事、雛が無事巣立ったようです。あ~、良かった、安心しました。
今年の巣作り観察はこれにて終了ですが、来年もまたチャレンジの予定です。
■その他の野鳥の情報
5月末にシジュウカラの巣箱も撤去したのですが、朝、庭を見ると野鳥たちが庭に落ちている動物の毛を集めている姿を発見。
庭に落ちている毛は、二ホンアナグマか、鹿か、ハクビシンなどの野生の動物が考えられます。
その動物の毛を、シジュウカラが集めています。シジュウカラは5月中には雛の巣立ちが終わると聞いていたのですが、これから産卵するシジュウカラもいるのでしょうか?
他にも、ソウシチョウ(相思鳥)??・・・初めて見る野鳥です・・・らしき鳥もつがいで来ていて、一羽は木の上にとまって周りを警戒していますが、庭に降りているもう一羽は一生懸命毛を集めています。きっとこれから巣作りをするのではないかと思われます。
庭に来る野鳥を観察するのはとても楽しいものです。
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