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カウンター下収納庫の製作(1)計画・検討 [ 5_20 カウンター下収納庫の製作]

5月以来の久しぶりのブログアップです。特に目新しい情報がなかったこともあり、ついつい筆無精になっておりました。

さて、ログハウスを建ててから7年が過ぎ、使い勝手の点から改善したいところも色々出てきました。そこで、小さなリフォームですが、順次ご紹介したいと思います。

まず第一弾は、カウンター下収納庫の製作です

■背 景
ログハウス建設時に自作したカウンターの使い勝手を見直しすることにしました。
カウンターの正面は、引き出しになっており、食器や食材を中心に収納しています。
DSCN5163.jpg

一方、反対側は、朝食とかコーヒーなどをいただくためにバースツールをおいていました。しかし、近くにダイニングテーブルが近くにあり、実際には想定したような使い方はほとんどすることはなく、椅子が物置状態になっていました。
DSCN5165.jpg

そこで、カウンター下に奥行き160mmのスペース(高さ:850mm X 長さ:1800mm)があるので、この空間を利用して、収納庫を作ることにしました。
DSCN5166.jpg


■計画の検討
カウンター下のスペースをフルに使って棚を設け、食材や食器を収納し、開き戸の扉をつけることにしました。計画図は、下記のようなものです。少し余分な寸法が入っていますが、これは、材料加工の情報も記入しているため、見にくくなっていますが、だいたいのイメージはおわかりかと思います。
syunouko.gif


今回の製作のポイントとしては、
①スライド蝶番を初めて使用し、4枚の扉(観音扉)を取り付けること。
②棚の高さを調整するための棚柱(市販品)を使用すること。
③材料は、シナランバーコア合板(21㎜厚)を使用すること。(カウンターの引き出しと同じ材料で統一感を持たせる)
④収納庫の奥行きが135㎜しかとれないので、収納庫の背面板は設けず、現在のカウンターの壁面をそのまま利用する。

■材料の裁断の準備
次に、上記の計画図を元に、材料取りのための図面を作成しました。結局、シナランバー(21㎜厚、910mm X 1820mm)の材料を3枚使用することになりました。
自分の車で運ぶ都合があるので、定尺の大きい材料を使う際は、ホームセンターで材料の購入と同時に裁断してもらうことにしています。
tenkaizu_syunouko.gif


さあ、いよいよ製作のスタートです。これからの作業が楽しみです。

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