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額縁の製作 (3) [ 5_22 額縁の製作]

額縁の制作、第三弾です。

額縁の大きさは、はがきサイズ用が中心です。特に、今回は、絵を描くのが好きな孫達にプレゼントしようと考えています。そこで、今回は、5個のフレームを同時に製作しました。

縁の長さを正確に切る方法
前回のご紹介記事で、フレームの長さを45°にカットして長さがばらつかないようにするには、何か治具が必要と感じていました。
下の写真のように、45°にカットする際には、治具にストッパーを取り付けて、加工する縁の長さにばらつきが大きくならないようにしました。簡単な方法ですが、結果は良好で、どの縁をつかってもきれいに組み立てることが出来るようになりました。
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5個を同時に作るとこんな感じです。
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額縁の裏側の作り
裏側からアクリル板(2㎜厚)と裏のカバープレート(MDF材、2.5㎜厚)をはめ込んでいます。
額の4辺に、止め家具の「トンボ」を取り付けています。また、写真の左側の辺には、額をつり下げるための「吊りカン」も取り付けています。
これまでは、壁につり下げることしか考えていなかったのですが、今回のように小さな額縁(フォトフレーム)は、棚に置くというニーズも多いかと思い、スタンド用の丸棒(Φ6のダボを利用)を取り付けました。この丸棒を短い辺の穴に取り付けると縦方向に置くことが出来ます。
ダボの長さは、実際に立ててみて長さを調整しました。
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額縁を立てたところ。額縁の縁の断面形状をどう加工するか、外側の面取りをするかどうかで額縁の表情も随分変わってきます。素材は、18㎜の檜の角材などを使用。
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実際に絵を入れてみました。
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次は、もう少し大きい2Lサイズ用の額縁で、マット台紙(2㎜厚)に窓を開けるタイプの額縁を作ってみようと考えています。その際には、またご紹介します。

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甘夏の収穫 2019.3 [6_00 ガーデニング&野菜作り]

3月末に、2本ある甘夏の収穫を行いました。
3月末は、孫達も春休みで1週間ほどログハウスに遊びに来ます。そこで、毎年の恒例行事になっている甘夏の収穫作業を行いましたので、ご紹介します。

【甘夏の収穫】
甘夏の木は2本。1本はログハウスの北東の隅に植えていますが、今年も沢山実をつけてくれました。
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もう1本は、南側に植えています。この木は、まだ若いですので、木は小振りで実を沢山つけませんが、しっかりと大きな実をつけます。
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【収穫した甘夏】
デッキの上段が、1本目の木の甘夏。今年は、35個。実際には収穫前に野鳥に5個ほど食べられてしまったので、40個(昨年は、60個)ということで、デコポンと違って今年は「裏年」ということになりそうです。来年に期待したいと思います。
下の段が、2本目の木で収穫した甘夏です。今年の収穫は、19個(昨年は、17個)。
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【おまけ】散歩でとってきたツルを使ってのカゴ作り
ログハウスの裏山には、ハイカーなども通る「※※古道」といわれる山道があります。そこを孫達と散策に出掛けると、道の両脇の木の枝からツルが垂れ下がっているのを見つけ、カゴを作ろうと持ち帰りました。
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帰ると、妻が数十年前の「籐カゴ作り」の経験を活かして、早速、孫と一緒にカゴ作りにチャレンジ。
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1時間ほどでカゴが完成。なかなかの出来ですね。
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とても雰囲気のあるカゴができあがりました。孫達にとっても春休みの良い思い出になったことと思います。
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