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シジュウカラの巣箱観察 [7_00 巣箱設置・野鳥観察]

6月に入り、久しぶりにログハウスを訪問。
周りの草刈りや庭の手入れにやってきたのですが、既にご紹介している巣箱のその後の状況をご紹介します。

巣箱は、今年も3個取り付けていますが、既に、卵も孵化してヒナ鳥も巣立っていると思っていました。例年だと5月末には、ヒナの巣立ちが終わり、空き家状態になっていましたので・・・

しかし、今年、初めてデッキの手摺り部分に取り付けていた巣箱で新たな発見がありましたので、ご紹介します。前回の記事で、4月初めに卵が1個あるのを確認し、もしかしたらヤマガラかも知れないとご紹介しましたが、今回、住人は「シジュウカラ」であることが確認できました。

・デッキに取り付けている巣箱(緑の屋根が目印)。これは、昨年の夏休みに孫と一緒に作ったものです。
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・既に、巣立っていると思って屋根板を開いてみると、ビックリ!!! 卵が8個もあるではありませんか。
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・4月初めに確認していた1個の卵と同じ模様なので、その後、産みたされたものと思われます。でもそんなに長く卵を放置するのかなと、疑問も残るのですが、よくわかりません。
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そこで、次は親鳥が素に戻ってきたタイミングで巣箱を覗いてみることにした。30分ほど待っていると食事(?)から親鳥が巣箱に戻ってきました。そーっと近づいて屋根板を静かに開けると、親鳥が卵を温めています。屋根板を開けても、巣から飛び出す様子はなく、しっかりを卵を守っているのです。自分の実を案じるより、卵を守ろうとするんですね。その姿がとても印象的でした。
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後日、訪れた際には、卵から孵化したヒナが見られるのではないかと、楽しみです。ヒナが無事に生まれてくれることを祈ることにします・・・・
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