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シジュウカラ、巣立ち完了! [7_00 巣箱設置・野鳥観察]

前回の訪問から2週間経ち、シジュウカラの巣箱の様子を確認しましたのでご紹介します。

この2週間でジューンベリーの木の葉が茂り、実も少しずつ大きくなってきました。
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5月4日の状況は、下の写真のように巣箱は、大きくなったひな鳥で満杯状態でした。
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5月20日・・・すでに巣箱は空に。
雨の合間をみて、巣箱を開けてみると・・・・
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すっかり空になっていました。これまであった抜けた羽などもなく、まさにに「立つ鳥跡を濁さず」ということでしょうか。
これで、今年の子育ては完了したようです。
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一方、もう一つの巣箱(ヤマボウシに取り付け)は、まだ親鳥が出入りしており、子育て中だと思われます。もう少し時間がかかるようです。

【おまけ】
朝や箔起きて、庭をのぞいていると2羽の野鳥を確認。ヒヨドリかなっと、思っていたのですが、後で写真で確認してみると・・・
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以前にもご紹介したことのある「ガビチョウ(画眉鳥)」でした。目の周りの白い毛が特徴的ですね。スズメ目チメドリ科に分類される鳥で、外来生物法で特定外来生物に指定されており、日本の侵略的外来種ワースト100定種にもなっているそうです。
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春を迎え、庭の手入れ [6_00 ガーデニング&野菜作り]

春が訪れて、最近怠っていた庭の手入れを行いました。最近は、庭の手入れができていなかったのですが、やっときれいにすることができました。
今回は、妻も一緒に来てくれたので、花壇は妻が、草刈りは私がという分担で実施しました。やはり二人で作業すると早く終わりました。その様子をご紹介します。

【花壇と畑】
日頃は2週間に一度くらいしか来れないので、水やりの必要な花を育てるのは難しいくなっています。最近は、あまり手のかからない乾燥にも強い花を選んで育てるようにしています。

ログハウスの南側にある花壇
ナスタチウムの種をまきました。
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作業小屋の横にある花壇
ここは除草のみ。
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ログハウスの東側の畑
手前に千日紅の花の種をまき、その次には大葉(昨年のこぼれ種から)その奥にはミックスベジタブルの種を蒔きました。一番奥の部分はミョウガ畑になっています。
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【草刈りと除草】
芝はまだ伸びていないので、芝の中の雑草取りと、フェンス近くの草刈り(草刈り機を使用)を行いました。
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デコポンにも新芽が・・・
ここ2年間は不作続きですが、新葉もでき、ぼみも出てきました。今年の出来はどうなるか・・・不安であり、楽しみでもあります。
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連日のいいお天気で気持ちもよく、作業も進みました。
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シジュウカラの「ひな鳥」、巣立ち間近か!? [7_00 巣箱設置・野鳥観察]

今年の4/20に、シジュウカラの親鳥が抱卵をしているのを確認して、2週間後の5/3に巣箱の中を確認しましたので、ご紹介します。

■ 5月3日・・・親鳥かと見違えるひな鳥が3羽?
親鳥が青虫を加えて巣箱にはいるとすぐに出ていきました。その隙を狙って天板を開け中を確認しました。ひな鳥はもう親鳥を見分けがつかなくなるほど大きく成長。
しかし、卵は12個あったのを確認していたのに、3羽しか見えません。
ひな鳥も大きくなっているので、すでに巣立ちを初めているのかな、と思いながら、写真を撮影してすぐに天板を締めました。
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写真をよく見てみると、写真の下方に別の嘴がのぞいています。もしかしたら、巣のくぼみに隠れているのかも・・・5羽くらいは見える。
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■ 5月4日・・・巣箱の中は”3密”状態に!
翌日の朝、親鳥がいない時をねらって再度天板を開けてみました。
そうすると、なんということでしょう!! ひな鳥で巣箱が一杯になっているではありませんか?こんなに混んでいるとはとは、ビックリ仰天!!しかも、ひな鳥達は、ビクともせず、静かにしています。勿論、逃げ出す様子もありません。ぱっと見で、8羽のひな鳥が確認できました。
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しかし、卵は12個だったので、孵らなかった卵があるのかと少し不安に。後で写真をじっくり見てみると、巣箱の底の方に頭の見えていないひな鳥の尾っぽがあり計9羽。
巣の中央部はツボ状の穴で3センチ位の深さがあるので、その中に残りの雛がいる可能性が高そうです。何せ前日に確認できたのは3羽で、その他の雛はその下に隠れていたことになります。
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結局、今回は全12羽は確認できませんでしたが、恐らく元気で育っていることを願いたいと思います。それにしても、2羽の親鳥は、頻繁にえさを巣箱まで運んできています。必死に子育てしている姿をみると感動します。
次回訪れるのは、2週間後くらいになりますので、恐らくすべてのひな鳥が巣立ちを終え、きっと空になっていることと思います。
皆元気に成長してくれることを願うばかりですが、実際にはカラス等に狙われたりして、長生きできるシジュウカラは多くないようです(ちなみに、平均寿命は、1年半という情報もありました)。
頑張れ!シジュウカラ!
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再塗装実施状況まとめ 2021.5 [ 4_10 再塗装実施状況まとめ]

今年の6月でログハウスを建築して11周年を迎えます。
ログハウスの寿命を延ばすためには、塗装がとても重要になることはよく知られています。そこで、これまでに実施してきたログハウス本体の壁面やデッキなどに施工してきた再塗装の状況をご紹介します。(これまでにも「再塗装のまとめ」としてご紹介していますが・・・)

【これまでの再塗装の実施状況】
各部の塗装インターバルは、概ね下記のようになります。
(※ 下の画像をクリックすると拡大表示されます)
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【建築後11年目でのまとめ】
■ 全体として
使用する塗料は、「ステンプルーフ」(メーカー:株式会社コシイプレザービング)という浸透性タイプの撥水性木材保護塗料で、「パインブラウン」と「オリーブブラウン」の2色を使用しています。
 ①ログハウス本体(外壁)・・・3~4年ごと
 ②デッキ・・・・・・・・・・・1~2年ごと
 ③作業小屋・・・・・・・・・・3~4年ごと
 ④門柱・扉・・・・・・・・・・3~4年ごと
全体としては木材の深刻な腐食もなく、順調にきていると感じています。これはキーとなる再塗装が適切に行われてきたからで、これからもこの再塗装間隔を維持して、できるだけ木材の腐食を招かないよう気を付けていきたいと思います。
ログハウスにとっては、塗装命、ですね。そして、「ステンプルーフ」といういい塗料に巡り合えたのも大きいと思います(この塗料は、ログハウスメーカーからの支給品)。
■ 課 題
ただ、デッキの手すりなどに関しては、以下のような課題があります。
(1)デッキ手すり部分の水溜まりに伴う腐食の進行
下の写真は、デッキの手すり。長い穴があいていますが、これは、手すり上面に水溜まりができていたところで腐食が進んできたので、水がたまらないように水抜き穴をあけたものです。
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なぜ、上の写真のように腐食が進んだのは、手すりがU字に反り、その部分に水がたまることが原因でした。
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反りが発生したのは、手すりの木表と木裏の使い分けが正しくなかったことにあります。つまり、木表を上面に取り付けているためU字型に反り、くぼみができて水がたまる原因になったこと。さらに、手すりがU字型に反らないように裏から補強するなどの手立ても取っていなかったことも影響していると考えています。
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雨が降った後に手すりに水だまりができる様子をみて、2年前に水だまりができやすい場所に、下の写真のように水抜き孔を設けました(あまり、美しいとは言えませんが・・・)。そうすると、水が下に排水されるようになり、手すりの腐食の進行が緩和されたように思われます。
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いずれにしても、デッキの手すり部分については、1~2年後には取り換えが必要かなと考えています。

(2)デッキ床面の根太
これまで、デッキ床面は特に気を付けて再塗装を何度も行ってきました。下の写真は、先月のデッキ床面を再塗装した直後の写真ですが、11年目にしては、結構きれいに維持されていると思います。
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しかし、最近デッキ床面の再塗装をしていて気づいたことがあります。床材は10㎜程度の隙間を設けて根太の上に取り付けていますが、この10mの隙間の下にある根太上面には土埃などがたまり、雨が降ると雨水がしみ込んで水分が抜けにくい状況にあることに気が付きました。
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そこで、先月の床面の再塗装の際には、床材の間に見える根太上面についても土埃などを除去した後、細い筆で根太の上面にも塗装することにしました。
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これまでの経験から、木材を長持ちさせるには、定期的な再塗装の実施に加えて、構造的には雨水などがたまる場所を作らない、常に湿った状態をつくらない配慮が必要であることを改めて学びました。
そこで、次回の手すりを取り替える際には、手すりの断面形状を山形(勾配をつけて)にして上面に水がたまらない構造にすることを考えています。
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