北欧風鍋敷きの製作 [ 5_32 北欧風鍋敷きの製作]
ログハウスの外壁塗装も終わりましたので、以前から作ってみたいと思い図面を描いていた「北欧風鍋敷き」を製作してみましたので、ご紹介します。
この鍋敷きは、木製でインターネットで見つけたもので、かわいいデザインが気に入っていました。オリジナルなものではありませんが、その製品を真似て自分でどこまでできるかチャレンジしたものです。
【完成した鍋敷き】
材料は、20年前に自作した飾り棚の際に購入したオーク材が余っていましたので、それを利用して製作しました。
・材質:オーク材 ・厚み:19㎜ ・鍋敷き外径:180㎜
【製作工程】
■切り出し工程
まずは、素材から外径180㎜の円盤を切り出します。使う後部は、以前にも紹介したトリマーとストレートビットを使います。オーク材は、堅いので、一階の切り込み深さは5㎜程度として、4階に分けて切り出しました。
切り出した円盤に、糸鋸で切り抜くための形状をプリントした図面を切り取って、スプレーのりで円盤に貼り付けます。
予め糸鋸を刃を通すための穴(φ2.5㎜)をあけます。
電動糸のこ盤で慎重に切り進み、約30分で花びらの形状を切り出すことができました。
続けて、切り出した花びらの中央に30㎜程度の穴をあけます。この穴は、鍋敷きを持つ際に使用します。
糸鋸で切り出したパーツを元の円盤に戻した状態です。花びらの部分では、写真をよおく見ていただくと、切り損じた所もあちこちにあるのがわかります。図面通り糸鋸で切り出すのは結構難しい作業ですで、数をこなしていくしかないようです。
■塗装工程
今回の加工では、花びら部分の切り出しが正確には加工できていないので、花びらの位置が変わると当然、台座に収納できません。元あった場所にしか入りませんので、木目を見ながら収めることができます。勿論、花びらが裏返しになっていると台座に収まりません。
そこで、表側は、クリアニス(ジェルタイプ)で塗装し、
裏側は、表側と区別がつくように、モスグリーン色に塗装しました。これで、裏と表がわからなくなることはなくなります。塗装はそれぞれ2回塗りです。
【出来上がった鍋敷き】
完成した鍋敷きの表側。
裏側。
実際にティーポットを置いてみました
中の花びら部分を取り出せば、2つの鍋敷きになります。
帰って妻に見せると、花びらがかわいいと言ってくれました。置いておくだけでも、飾りになりますので、今では、自宅テーブルの中央に鎮座しています。
この鍋敷きは、木製でインターネットで見つけたもので、かわいいデザインが気に入っていました。オリジナルなものではありませんが、その製品を真似て自分でどこまでできるかチャレンジしたものです。
【完成した鍋敷き】
材料は、20年前に自作した飾り棚の際に購入したオーク材が余っていましたので、それを利用して製作しました。
・材質:オーク材 ・厚み:19㎜ ・鍋敷き外径:180㎜
【製作工程】
■切り出し工程
まずは、素材から外径180㎜の円盤を切り出します。使う後部は、以前にも紹介したトリマーとストレートビットを使います。オーク材は、堅いので、一階の切り込み深さは5㎜程度として、4階に分けて切り出しました。
切り出した円盤に、糸鋸で切り抜くための形状をプリントした図面を切り取って、スプレーのりで円盤に貼り付けます。
予め糸鋸を刃を通すための穴(φ2.5㎜)をあけます。
電動糸のこ盤で慎重に切り進み、約30分で花びらの形状を切り出すことができました。
続けて、切り出した花びらの中央に30㎜程度の穴をあけます。この穴は、鍋敷きを持つ際に使用します。
糸鋸で切り出したパーツを元の円盤に戻した状態です。花びらの部分では、写真をよおく見ていただくと、切り損じた所もあちこちにあるのがわかります。図面通り糸鋸で切り出すのは結構難しい作業ですで、数をこなしていくしかないようです。
■塗装工程
今回の加工では、花びら部分の切り出しが正確には加工できていないので、花びらの位置が変わると当然、台座に収納できません。元あった場所にしか入りませんので、木目を見ながら収めることができます。勿論、花びらが裏返しになっていると台座に収まりません。
そこで、表側は、クリアニス(ジェルタイプ)で塗装し、
裏側は、表側と区別がつくように、モスグリーン色に塗装しました。これで、裏と表がわからなくなることはなくなります。塗装はそれぞれ2回塗りです。
【出来上がった鍋敷き】
完成した鍋敷きの表側。
裏側。
実際にティーポットを置いてみました
中の花びら部分を取り出せば、2つの鍋敷きになります。
帰って妻に見せると、花びらがかわいいと言ってくれました。置いておくだけでも、飾りになりますので、今では、自宅テーブルの中央に鎮座しています。