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インターホンの子機を移設しました [ 1_12 電気配線工事]

インターホン(Panasonic製)の子機を道路際のポールに取り付けていましたが、後に設置した門扉(駐車場から階段を上がったところ)から遠いこともあって、折角のインターホンをどなたにも使って貰えていませんでした。

そこで、今回、門扉の柱にインターホン子機を移設することにしました。

■ 最新の状況 (2011年4月30日)
【移設前の状況】
これまで、インターホンの子機は電力量計を取り付けているポールに取り付けていました。これは、電気工事業者の方に一緒にやって貰っていましたが、その後、階段の上に門扉を取り付けることにしたので、ほとんどのお客様に使って貰えていませんでした・・・
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【移設後の状況】
そこで、インターホンの子機を門扉の門柱に移設することにしました。これで、ログハウスを訪ねてこられた方にも目に付きますので、来訪者に利用して貰えるものと思います。これで気になっていた移設作業も全て終了です。
※今回の電気配線工事は、60V以下の低電圧の信号線のみの配線工事となりますので、電気工事士の資格がなくても作業は可能です。
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■ 作業の状況
・移設前のインターホン子機へは、ログハウスから地中埋設配管の中を通していますので、途中で掘り起こすのは大変なので、安易な方法ですが、現在の位置からUターンする形でPF管(PF14)を使って門扉まで持っていくことにしました(配線長さにして約12メートル)。そこで、隣地との境界に沿って雨水の排水のために敷いている小石を取り除いてその下を通すことにしました。
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・配線は、門柱の背面から通して表側に引き出すことにしました。門柱には、Φ15㎜の貫通孔をあけ、門柱裏側に中継ボックスをネジで固定しています。
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・門柱の表側に配線を引き出し、子機用のブラケットを取り付けます。
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・続いて、子機本体に配線をしてからブラケットに固定しました。
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・門柱の裏側に取り付けたPF管の中継ボックスにカバーをとりつけ(ネジ留め)、最後に中継ボックスと門柱の隙間から雨水が浸入しないようにシリコンシーラントでシールしました。
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・元の子機を取り付けていたところには、配線を接続してPF管を曲げて元の配線パイプに差込み、雨水が浸入しないようにビニールテープでテーピングしました。ちょっと見てくれは良くないですが・・・
・最後に、ログハウスのキッチンに取り付けているインタホン親機と接続テストし、通信・画像とも問題なし。子機のレンズ位置も微調整して全て終了です。これで、ログハウス・作業小屋他の電気工事は全て終了しました。
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遂に、ログハウスに電気が来た~ッ!・・・123日目 [ 1_12 電気配線工事]

ログハウスの分電盤以降の屋内外の電気配線工事が終了したことは先日も書きましたが、その後、東京電力からの電気の供給をうけるための引き込み線工事とそれ以降の屋側(電力計~分電盤)までの工事が終了し、最終的な検査でも「問題はなく、安全に使用できます」とのお墨付きをもらいました。何ヶ月にもわたる電気配線工事もやっと終了となり、昨年10月よりお世話になっていた仮設電源ともお別れし、これでいつでも正規の電気が使えるようになりました。

これを受けて、残っていた分電盤廻りの造作壁も全て張り終えました。

これで電気工事が終了しましたので、電気の引き込み線工事関係について簡単に整理してみました。

【電気配線工事の分担】
東京電力(電柱)から電気を供給を受けるには、次のような配線工事が必要となります。実際の作業については、一部を電気工事業者に依頼して実施しました。
①電柱から取付点への引き込み線の配線工事・・・東電の担当
②引き込み線取付点~電力計~分電盤(屋内)までの配線工事・・・専門の電気工事業者に依頼
③分電盤の接地~各照明、SW、コンセントなど電気機器への配線工事・・・masaさん本人が実施

今回の敷地は、「旗地」のため、ログハウスが道路面から20㍍ほど後退して建っています。電柱から電気の供給を受ける場合には、通常、電柱の電線から自分の敷地の上を飛ばして直接建物の壁などに引き込み線を取り付ける(ただし、引き込み線の取付点の高さは、2.5㍍以上という基準あり)、ことができますが今回の場合には、それができません。

そのための対応としては、以下の二つの方法があります。
(1)道路に面した所から引き込み線を引き、敷地内にポールを立てて、2.5㍍以上の高さをキープしたままで、家まで引き込む。
→ この場合、敷地内にポールを立てる必要がありますが、それらの費用は自己負担となる。また、敷地内をポールと電線が通るため、景観上も良くないなどの問題がある。
(2)道路に接しているところにポールを立て、そのポールに電力計を設け、その後は、地中に配線を通して、屋内の分電盤まで配線する。
→ この方法であれば、配線を地面に埋設する手間はありますが、景観上もすっきりするため、この方法を採用することにしました。道路に面したところから、ログハウスまでの距離が約30㍍あるため、専門の電気工事業者にお願いしました。

なお、この配線埋設にあたっては、電気工事業者のアドバイスにより、電気引き込み線に加えて、ドアホン端末用ケーブル、CATV用ケーブル、電話線(当面使う予定はないのですが、将来万が一使いたいとなった時に困らないようにとのアドバイス)をそれぞれ埋設しました。

【電気が供給されるまでのチェックのステップ】
電気が供給されるまでには、以下のようなステップで配線の確認を行いました。
(1)屋内の配線のチェック(導通、漏電など)
(2)分電盤へ引き込み線が接続されて電気の供給を受け、照明・スイッチ・コンセントなどの通電・動作のチェック
(3)最終的に、関東電気保安協会の検査員による安全点検(引き込み口配線の確認、分電盤の確認、漏電測定、アース測定)を受けて、問題なければ正規の送電となる。

4月30日に上記(4)の保安協会の検査を受け、全て問題なしということで合格しました。これで、安心して電気設備が使えます。電気配線工事は、今回が初めての経験だったので、色々不安もありましたが、これでお墨付きをもらったことになり本当にホッとしています。


■ 最新の状況【屋内】 (2010年4月30日)
正規の電気がきて、無事照明器具にも点灯しました。
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天井の照明が明るいです!(感激)


■ 作業の状況
【屋外の引き込み線埋設工事】
引き込み線工事は、電気工事業者にお願いしました。電線の埋設距離が長いので大変な作業です。
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道路に面したところか埋込開始

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まだまだ埋込作業が続く

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基礎に穴を開け、引き込み線を床下に

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道路脇のポールには、電力計とドアホンの端末がつきます


【関東電気保安協会による検査】
敢闘でき保安協会の検査員が、引き込み線の確認、分電盤の確認、漏電(絶縁抵抗値)測定、最後にアースを取っているコンセントでアース(接地抵抗値)を測定されました。時間にして、30分くらいでしょうか、無事合格との点検結果表(電気事業法第57条の電気設備の技術基準に適合)をいただきました。
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分電盤のところでチェック中


【照明がつきました】
待ちに待った電気が、ログハウスにきました。配線上の手直しは一カ所のみで、その他は全て問題なく動作しました。感激です。
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照明器具の動作チェック


■ その他
先週は、給湯器やガス配管工事も行われました。
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給湯器を設置

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LPガスボンベの固定と配管設備


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照明器具などを取り付けています・・・115日目 [ 1_12 電気配線工事]

電気配線工事を先日終えましたので、造作壁作業と併行して照明・スイッチ・コンセント類の取付作業も行っています。本日、外回りの照明、コンセント類は取付を終えましたので、現在の状況をご紹介します。

■ 最新の状況 (2010年4月21日)
・昨日、デッキ廻りの作業状況をお知らせしましたが、外回りの照明器具、外部コンセントなどについては、全てつけ終わりましたので、また外観の写真を載せました(照明器具の追加のみで、変化は少ないですが・・・)。
また、屋内の照明器具取付も完了しました。造作壁に取り付けるスイッチやコンセントなどがまだ残っていますが、もう少しです。
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玄関灯と外灯を取り付けました


■ 作業の状況
【ライトの取付】
今回、照明については、ダウンライト(LEDタイプ:8個、蛍光灯タイプ:9個)とダクトレールによるスポットライトで構成されています。特に、リビングや寝室などの屋内照明については、省エネと調光機能を満たす照明として、ちょっと高めですが、LEDタイプを採用しました。その他の玄関や洗面所関連は、蛍光灯タイプとしました。
※ ダウンライト取付での注意点
ダウンライト用のケーブルは、取付穴からケーブルを出しておきますが、その時、余り長さを短くしないことが大切です。300㎜位出しておくと安心です。ダウンライトに配線して、天井裏に押し込むには、結構長くケーブルを使うので要注意です。
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LEDのダウンライト(11Wで80ワットの白熱灯に相当)

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蛍光灯のダウンライト(25W)

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リビングの天井の照明(LEDタイプ、配線ダクトレールもつけました)

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キッチンの天井照明(蛍光灯タイプ)


【スイッチ類の取付】
スイッチは、ログ壁に取り付けるものと、造作壁に取り付けるものがありますが、ログ壁に取り付ける場合には、当初開けていた穴では深さが足りず、ノミで追加工などをしながらの取付となりました。これは、スイッチにケーブルを取り付けるとケーブルで嵩張るため、思うように入りません。少し余裕をもって穴を深く開けておくようにすると良いと思いました。
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リビングの調光照明用スイッチ

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玄関の照明スイッチ

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給湯器用のコンセント


■ おまけ
昨年の定年退職の際に、元職場の皆さんからいただいた壁掛け時計を早速取り付けてみました。結構ログハウスの壁に合う時計でとても満足しています。有り難うございました。
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静かに動く電波時計


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造作壁内にケーブルを通して電気配線工事を終える・・・111日目 [ 1_12 電気配線工事]

全ての造作壁のフレームが組み上がったので、壁板を張る前に、天井から床下に通して、残っていた床下や造作壁内の全ての電気配線工事を終えました。ログ組みが終わった時点でケーブルをログの穴を通したのが、昨年の12月初めですから、4ヶ月にわたっての長い電気配線工事となりました。また、洗面所の壁に「分電盤」も取付け、配線を行いました。

これからは、電気関連器具(照明、スイッチ、コンセントなど)を壁板張りなどの作業と併行して進める予定です。

■ 最新の状況 【屋内】 (2010年4月15日)
・造作壁フレームの状況
洗面所廻りの壁のフレーム取付および、玄関の壁のフレームが完成。
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洗面所廻りの壁フレーム

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天井に接する造作壁

・玄関には、小さな飾り棚を設ける予定。
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玄関付近の造作壁


・電気配線工事の状況
天井から宙づりになっていた電気配線ケーブルをやっと、床下へ通すことができました。そして、約半日かかって、残っていた床下の電気配線工事を終えました。久しぶりの床下での作業、床下が狭い所もあるので、結構大変でしたが、何とかこれで床下の電気配線工事も全て終了しました。床下の写真には、先日終えた給排水管も見えます(業者に依頼)。
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床下の配線も終了

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洗面所の壁に取り付けた分電盤


■ 作業の状況
【造作壁の床面に穴をあけ、配線を通す】
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造作壁内を通って床下へ

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造作壁内にもジョイントボックスを設けました(24時間換気用ファンの回路)


【床下の配線作業】
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キッチンと洗面所廻りの床下は電気配線ケーブルと給排水管で賑やかです


【分電盤廻りの配線作業】
・分電盤も自分で手配。仕様は、10回路+予備2回路の計12回路の分電盤(リミッタースペース、40Aの漏電ブレーカー付き。半埋込タイプ)です。
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分電盤のカバーを取ったところ

・分電盤へ繋ぎ込む各回路のケーブルは、全て VVF2.0 x 2芯 ですので、結構腰が強く狭い所を通すのは大変でした。7回路には、実際には機器を接続。のこり3回路には、予備線を引き込んでいますが、ブレーカーへの接続は行っていません。更に、2回路はブレーカースペースのみです。
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分電盤へは、10本のケーブルが・・・




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電気配線工事他(床張りに向けて)の作業継続・・・48日目 [ 1_12 電気配線工事]

床張りに入るための準備作業として、電気配線工事を進めていますが、その他に給排水管工事や、床下の清掃など色々な作業も併行して進めています。今日は、その辺の状況を含めてお知らせしたいと思います。

また、建築確認申請手続きは終わっていますが、これからは、「中間検査」と「完了検査」が必要となります。ちょうど今のタイミング(ログ組みと屋根工事終了し、床工事に入る前)で中間検査を受けなければなりません。そのための準備も併行して進めています。この件については、また別途ご報告したいと思います。

■ 作業の状況
【電気配線工事】
・電気配線は、建築後も点検作業がやりやすいように考えながら、根太や大引の側面などを利用してステップルで配線ケーブルを固定しています。
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根太等を利用してのケーブルをステップルで固定

・電線の接続にあたっては、どの電線か分かるようにマジックで配線ケーブルに名称を明記しています。これで、通電チェックやメンテナンスの時に便利だと思います。各ワイヤーを回路図を見ながら,慎重に差込形コネクタに電線差し込みます。なお、電線を接続する箇所には、板材を根太にネジ留めしてスペースを作りました。
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差込形コネクタを使って電線を接続したところ

・電線を接続した部分は、露出したままにできませんので、何らかのカバーする必要があります。このカバーを「ジョイントボックス」といい、何種類かありますが、今回は、「ナイスハット」というものを使いました。これは、接続部を覆うようにこのカバーを取り付けるとそれで終わりです。これは、着脱も容易で繰り返し使用ができ、特に固定の必要もないので使い勝手いいです。
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接続部にカバー(ナイスハット)をかぶせたところ

【床下点検口】
・建築完成後の床下の点検ができるよう点検口のための加工を実施。ここには、床下収納のボックスを取付、点検の際には、ボックスを取り外して床下に入れるようにします。今回は、そのための枠を取り付ける作業です。因みに、点検口の大きさは、約60㎝角です。
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根太を切断して枠をとりつけたところ

【給排水管工事】
・床下には、キッチン、風呂、トイレ、洗濯機、洗面台などの給排水のパイプが通ります。これは、床を張る前に済ませておく必要があります。なお、この給排水管工事は、業者にお願いしています。来週には、給水側の床下配管工事をやっていただく予定です。
最終的に給排水管を床に貫通させるのは、床貼り工事後になりますので、今回は、その前の床下の配管工事となります。
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排水管工事

【梱包材の処理】
・ログハウスキットが搬入されたとき、梱包が10個以上ありましたので、その梱包材も結構出てきます。これまで、終わったものについては、ばらして積み上げていたのですが、同じ分譲地には、既に住んでいる方もいらっしゃるので、暖炉の薪代わりに使っていただけそうだと話をききましたので、妻と二人で電動鋸で運びやすいように短く切って道路際に出しておくことにしました。先日出した分については、どなたかに持って帰ってもらえたようです(廃材として産業廃棄物にならずに良かった・・・)。
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電動鋸で切断した梱包材の山




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電気配線工事(床下配線など)・・・46日目 [ 1_12 電気配線工事]

ちょっと遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。今年の5月末くらいには、何とか目処をつけられるよう頑張ってみようと考えております。今年もよろしくお願いいたします。

さて、昨年終えた屋根工事を終えて、屋内の工事に移りました。床下に電気配線を行うため床を張る前に終えておく必要があり、昨日からは、電気配線の作業を行っています。

妻の方は、本日より参戦。今日は、床を張る前に野ざらしで汚れている下部のログ材の水拭き掃除と、軒先の天井に張る天井材の取付のための桟を取り付けを行いました。

■ 作業の状況
【電気配線の作業】
・まずは、以前にスイッチやコンセントを取り付けるために明けていた穴を、部品がすぐに取り付けられるようノミで追加工。(正月休みにノミを研いでおいたので、切れ味が大変良くなり作業の効率と仕上がりがきれいです)
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コンセントの取付穴の加工

・ログ材の電気用孔にケーブルを通線
今回の場合、電気用としてΦ25の孔があいています(これは、ダボ用の孔と同じサイズ。ログハウスメーカーによってサイズは異なるかと思いますが・・・)。この孔に何本のケーブルが通せるのか不安を持っていましたが、はじめに聞いていた通り、3本でした。これ以上の本数を通すのは、まず無理なので、後で対応する場合には、造作壁などを通すようにするしかないようです。
私が実際にやった感じでは、Φ25の孔での通線本数の目安は、以下の通りです。
 -VVF1.6 x 2芯・・・・・最大3本まで
 -VVF2.0 x 2芯・・・・・最大2本まで(ケーブルの腰が強くコーナー部が曲がりづらい)
 -VVF1.6 x 2芯(2本) + VVF1.6 x 3芯(1本)・・・・これで一杯一杯でした。
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3本のケーブルで一杯一杯!

・CATV用の配線も行いました。TVの配線は、電気工事士の勉強でも出てこなかったので、インターネットで情報を収集。どのケーブルを使えばいいのか、テレビ用のコンセントは何を使えばいいのか、素人にはわかりにくいので、結構悩みましたが、とりあえず以下のものを使うことにしました(もし、間違っていたら後から変更しなくてはならなくなりますが・・・)
 -使用するケーブル: S-5CFB 
               (高シールドの同軸ケーブルで、高周波帯域にも対応。CATVもOK)
 -使用するTVコンセント: CS埋込形TV端子(F型入力・高シールド形)
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上のケール部がテレビ用

・ログ材にケーブルを通す時、床下に隠れる部分に孔をあけて、ログ材に設けられている電気用配線孔(今回のログ材の場合、Φ25)と連結ます。10月のログ組みが始まった際に、これらの孔を明けていたのですが、これは、水平にΦ27の孔を明けていました。しかし、実際にケーブルを通すためのリード線としてスチールワイヤ(以前にご紹介)を使っているのですが、直角だとうまく曲がってくれませんでした。
結局のところ、再度、少し斜め上に孔をあけると、通線の作業はスムーズに行えました。水平の孔と2カ所あいているところもありますが、いずれにしても床下に隠れるので、問題はないということにしました。
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ログ材へのケール部を通す孔明け(クリックで拡大表示)

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作業場の様子

【軒天井板取り付けようの桟取付】
・電気工事とは直接関係ありませんが、これからの軒先の天井板を張る作業に向けて、垂木間の鼻隠し板に桟を取り付けました(妻の作業)。材料は、ログ組みで余っていたダボ(25mmの角材)を流用しました。これで、軒の天井板がしっかり固定できます。
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軒先に軒天井用の桟を取付




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コンセント、スイッチなどの取付準備作業 [ 1_12 電気配線工事]

今日は、単独での作業でログ組み作業ができないため、足場の設置に立ち会いながら電気配線工事のための準備作業を行いました。具体的には、コンセントやスイッチなど取付のための加工を行いましたので、ご紹介します。

電気のコンセント、スイッチなどを取り付けるためのログへの孔加工は、通常”のみ”が使用され、四角に加工しますが、以前に座ぐりドリルを使う方法をインターネットで見たことがあったので、素人には、やり安いかもしれないと考え実際にやってみました。結論としては、作業効率も良く、だるま状の孔は、コンセントやスイッチのカバーで隠れますので、問題ないと考えています。

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コンセント取付のための孔加工が終了

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コンセントをはめてみました

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孔加工のためのゲージ(厚紙)

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孔加工には、Φ50の座ぐりドリルを使用


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