木製サッシの窓が閉まりにくい!? [ 1_13 窓・ドアの取付]
今回のログハウスでは、全ての窓・ドアは、木製サッシが使われています。木製サッシは、フレームなどが反って開閉しづらくなる場合があるとの話は聞いていました。
ログハウスが完成してから10ヶ月(窓を取り付けてから15ヶ月)を過ぎましたが、特に大きい木製サッシの窓(片開き)で閉まりの悪いものが出てきました。窓のフレームにあるハンドルを引っ張っても窓枠の上部・下部が窓枠のラッチに完全に入ってくれません。そこで、力を入れて思い切り閉める必要がありました。
【トラブルの症状】
今回のログハウスで使用している木製サッシ窓のサイズ(ヨコxタテ :㎜)は、・580x580 ・580x880、880x880、880x1,480の4タイプがありますが、その中でリビングルームに取り付けている880x1,480の窓(2台のうちの1台)については、窓枠の中央に付いているハンドルを回してもラッチがかからず、きちんと締まってくれないという症状が出ていました。(その他の窓では、いまのところ不具合はありません)
実は、この大きい窓については設置当初から少し閉めづらい症状はありましたが、力任せに閉めれば何とかなっていたのですが、ここにきて妻などがやるとうまく閉めることが来なくなってきました。
【原 因】
この不具合は、窓のタテ方向の長さが1,480㎜の大型の窓で発生しています。これは、窓のタテ方向の長さが長いため、中央についているハンドルのみを引いても、窓枠のフレームに取り付けられている防水のためのパッキンなどによってフレームの上部と下部が反ってきちんと窓枠のストッパに収まらないために生じていると思われます。
通常、ドアなどはハンドルの位置にラッチ部分がありますが、この窓の場合には、ハンドル位置とラッチの位置が離れているため、フレームの反りなどの影響を受けやすくなっているためだと思われます。(ただし、窓のラッチが上下2ヶ所に設けているのは、窓の気密性を高めるには有効で必要な機能だと思います。)
【トラブルへの対処】
・上記の症状から、窓のフレームの上と下のラッチ部分に小さな取っ手(ホームセンターで購入)を取り付け、この取っ手に手をかけて締めることにしました。見栄えがあまりいいとは言えませんが、この取っ手をもって手前に引けば、ラッチ部分が窓枠のストッパの所まで簡単に来てくれますので、妻でも容易に締めることが出来るようになりました。新たに取り付けた取っ手は、出来るだけ目立たないようなものを選びましたので、余り違和感は感じていません。なお、取っ手の取付は、トラブルの出ていない1台についても実施しました。
しかし、このようなトラブルがあるからと言ってもアルミサッシなどに替えるするつもりはありません。やはりログハウスには、暖かみのある木製サッシがよく似合います。大型の窓枠については、メーカーにハンドルとラッチの位置等について設計見直しをして貰えるともっと使いやすくなると感じています。
・具体的には、下記のように対処しました。窓は、中央のハンドルを回して、上下二ヶ所のラッチで窓枠にとめる構造になっていますので、上下2ヶ所のラッチの位置に取っ手を追加しました。
・窓フレームの上下のラッチ部分に、取っ手(2ヶ所)をネジ留めして追加しました。下の写真には、ラッチをとめるストッパーが見えます。
・中央の窓のハンドルを回転すると出入りするラッチが見えます。
・上下2ヶ所のラッチ部分に取っ手を取り付けたところ。
ログハウスが完成してから10ヶ月(窓を取り付けてから15ヶ月)を過ぎましたが、特に大きい木製サッシの窓(片開き)で閉まりの悪いものが出てきました。窓のフレームにあるハンドルを引っ張っても窓枠の上部・下部が窓枠のラッチに完全に入ってくれません。そこで、力を入れて思い切り閉める必要がありました。
【トラブルの症状】
今回のログハウスで使用している木製サッシ窓のサイズ(ヨコxタテ :㎜)は、・580x580 ・580x880、880x880、880x1,480の4タイプがありますが、その中でリビングルームに取り付けている880x1,480の窓(2台のうちの1台)については、窓枠の中央に付いているハンドルを回してもラッチがかからず、きちんと締まってくれないという症状が出ていました。(その他の窓では、いまのところ不具合はありません)
実は、この大きい窓については設置当初から少し閉めづらい症状はありましたが、力任せに閉めれば何とかなっていたのですが、ここにきて妻などがやるとうまく閉めることが来なくなってきました。
【原 因】
この不具合は、窓のタテ方向の長さが1,480㎜の大型の窓で発生しています。これは、窓のタテ方向の長さが長いため、中央についているハンドルのみを引いても、窓枠のフレームに取り付けられている防水のためのパッキンなどによってフレームの上部と下部が反ってきちんと窓枠のストッパに収まらないために生じていると思われます。
通常、ドアなどはハンドルの位置にラッチ部分がありますが、この窓の場合には、ハンドル位置とラッチの位置が離れているため、フレームの反りなどの影響を受けやすくなっているためだと思われます。(ただし、窓のラッチが上下2ヶ所に設けているのは、窓の気密性を高めるには有効で必要な機能だと思います。)
【トラブルへの対処】
・上記の症状から、窓のフレームの上と下のラッチ部分に小さな取っ手(ホームセンターで購入)を取り付け、この取っ手に手をかけて締めることにしました。見栄えがあまりいいとは言えませんが、この取っ手をもって手前に引けば、ラッチ部分が窓枠のストッパの所まで簡単に来てくれますので、妻でも容易に締めることが出来るようになりました。新たに取り付けた取っ手は、出来るだけ目立たないようなものを選びましたので、余り違和感は感じていません。なお、取っ手の取付は、トラブルの出ていない1台についても実施しました。
しかし、このようなトラブルがあるからと言ってもアルミサッシなどに替えるするつもりはありません。やはりログハウスには、暖かみのある木製サッシがよく似合います。大型の窓枠については、メーカーにハンドルとラッチの位置等について設計見直しをして貰えるともっと使いやすくなると感じています。
・具体的には、下記のように対処しました。窓は、中央のハンドルを回して、上下二ヶ所のラッチで窓枠にとめる構造になっていますので、上下2ヶ所のラッチの位置に取っ手を追加しました。
・窓フレームの上下のラッチ部分に、取っ手(2ヶ所)をネジ留めして追加しました。下の写真には、ラッチをとめるストッパーが見えます。
・中央の窓のハンドルを回転すると出入りするラッチが見えます。
・上下2ヶ所のラッチ部分に取っ手を取り付けたところ。
足場解体の前に一仕事・・・99日目 [ 1_13 窓・ドアの取付]
先日より開始した本床張り作業を継続中ですが、足場解体が今週半ばには行われることになりましたので、併行して窓/ドア廻りでやり残している仕事をやりました。
具体的には、先日、窓やドアの上に取り付けた霧ヨケとログ壁との間に雨水が浸入しないようにシリコンシーラントでコーキングしましたので、その作業内容をご紹介します。
■ 最新の状況 (2010年3月29日)
今日も妻と作業を行ったのですが、なんと言うことでしょう雨の予報が午後より雪に変わり、このままでは帰れなくなると思い、3時過ぎに床張り作業を中止して帰路につきました。標高300メートルあるからでしょうか現地は雪でも、下におりると雨でした。それにしても、道路に新雪が5センチ以上積もると急な坂道ではブレーキがききにくくなり、久しぶりにヒヤヒヤものでした。ということで、今日は、雪景色です。
■ 作業の状況
【霧ヨケのコーキング作業】
・霧ヨケのコーキング作業で使用する道具類をご紹介します。ブラックのシリコンシーラント、マスキングテープ、シリコンを掻き取るプラスチックのへら(100円程度でした)です。
・まず、コーキングする周囲にマスキングテープをはります。
・次に、このマスキングテープの隙間にシリコンシーラントを盛り、余分なシリコンを白いへらで掻き取ります。へらのR(アール)部を使って形を整えます。このとき余分なシリコンが周囲に付かないように、トイレットペーパーで拭き取ります。
そして、慎重にマスキングテープを剥がします。気を付けないとマスキングテープについたシリコンが霧ヨケや壁を汚しますので注意しながらの作業です。このときにも、剥がしたテープをすぐにトイレットぺーバーで包み込むのがコツのようです。
実は、これらの作業のやり方は、先日ご紹介したバスユニットの設置の際の作業をみて憶えたものです。
・仕上がりはこんな感じです。作業した当日は、風もなく、お天気も良かったので、このままで乾燥させましたが、風が強くほこりっぽい時には、この上から幅のひろいマスキングテープで異物がくっつかないように乾燥するまで保護すると良いそうです。これも、ユニットバス設置の時に教えてもらいました。
【最後の窓取付作業】
・床材も屋内への搬入が終わり、残っていた裏の窓の取付も行いました。このまどから、材料や足場などの搬入ではお世話になりました。
窓の取付も手慣れてきたので、あっというまに終わりました。窓の防水テープ張りは妻の仕事です。
■ おまけ
・作業の合間に、端材を加工して妻がこの5月で二歳になる孫のため積み木を沢山作りました。積み木の角は、ケガをしないようにサンドペーパーをかけてエッジをとっています。孫の喜ぶ顔が楽しみです・・・
具体的には、先日、窓やドアの上に取り付けた霧ヨケとログ壁との間に雨水が浸入しないようにシリコンシーラントでコーキングしましたので、その作業内容をご紹介します。
■ 最新の状況 (2010年3月29日)
今日も妻と作業を行ったのですが、なんと言うことでしょう雨の予報が午後より雪に変わり、このままでは帰れなくなると思い、3時過ぎに床張り作業を中止して帰路につきました。標高300メートルあるからでしょうか現地は雪でも、下におりると雨でした。それにしても、道路に新雪が5センチ以上積もると急な坂道ではブレーキがききにくくなり、久しぶりにヒヤヒヤものでした。ということで、今日は、雪景色です。
■ 作業の状況
【霧ヨケのコーキング作業】
・霧ヨケのコーキング作業で使用する道具類をご紹介します。ブラックのシリコンシーラント、マスキングテープ、シリコンを掻き取るプラスチックのへら(100円程度でした)です。
・まず、コーキングする周囲にマスキングテープをはります。
・次に、このマスキングテープの隙間にシリコンシーラントを盛り、余分なシリコンを白いへらで掻き取ります。へらのR(アール)部を使って形を整えます。このとき余分なシリコンが周囲に付かないように、トイレットペーパーで拭き取ります。
そして、慎重にマスキングテープを剥がします。気を付けないとマスキングテープについたシリコンが霧ヨケや壁を汚しますので注意しながらの作業です。このときにも、剥がしたテープをすぐにトイレットぺーバーで包み込むのがコツのようです。
実は、これらの作業のやり方は、先日ご紹介したバスユニットの設置の際の作業をみて憶えたものです。
・仕上がりはこんな感じです。作業した当日は、風もなく、お天気も良かったので、このままで乾燥させましたが、風が強くほこりっぽい時には、この上から幅のひろいマスキングテープで異物がくっつかないように乾燥するまで保護すると良いそうです。これも、ユニットバス設置の時に教えてもらいました。
【最後の窓取付作業】
・床材も屋内への搬入が終わり、残っていた裏の窓の取付も行いました。このまどから、材料や足場などの搬入ではお世話になりました。
窓の取付も手慣れてきたので、あっというまに終わりました。窓の防水テープ張りは妻の仕事です。
■ おまけ
・作業の合間に、端材を加工して妻がこの5月で二歳になる孫のため積み木を沢山作りました。積み木の角は、ケガをしないようにサンドペーパーをかけてエッジをとっています。孫の喜ぶ顔が楽しみです・・・
霧ヨケ、カバーボードの取付・・・93日目 [ 1_13 窓・ドアの取付]
前回アップしてから1週間が過ぎてしまいました。今週初めには、システムキッチンを手配するため、妻と一緒に横浜にある「IKEA」に行ったり、窓やドアの霧よけの造作と塗装作業など思ったよりも時間がかかってしまい、ブログのアップも遅れてしまいました。
今回の作業は、窓とドアのフレーム回りには、断熱材を入れ防水テープでカバーをしていましたが、天井張りも終え、窓とドアの霧ヨケとカバーボードの製作lに取りかかり、本日無事取付を終了しました。これで、外回りの作業として残っているのは、換気扇および吸気用の穴をログ壁に開ける作業が残っています。
これが終われば基本的に外回りの作業が終了しますので、3月末には足場が撤去できそうです。まだ,同時に最後の大仕事である「本床張り」が残っていますので、来週あたりには作業を開始しようと考えています。
■ 最新の状況 (2010年3月19日)
■ 作業の状況
【霧ヨケとカバーボードの造作】
・窓が9カ所、ドアが2カ所の計11カ所分の霧ヨケ、カバーボードを製作する必要があります。霧ヨケは、思ったより加工に時間がかかりましたが、ほぼ狙った通りのものができあがりました。
【塗装作業】
製作がおわると今度は、塗装作業です。今回の霧ヨケとカバーボードについては、壁と同色だったり、白色だったりしますが、今回は、ピニー色と緑色を混ぜたちょっと暖かみのあるグリーンです。これは、2色のペイントを別々に購入し自分で混ぜ合わせたものです。塗装は、透明のプライマー(防腐・防水効果)を塗った後にこのペイントを2回塗るという手の込んだ作業が必要でした。
・塗装作業は、お天気も良かったので、ベランダの足場を作業台に作業しました。乾燥させるスペースも確保できるので大助かりです。
【霧ヨケ、カバーボードの取付】
・まず、11カ所の窓枠/ドア枠についてカバーボードの取付の位置出しをしなくてはならないのですが、いちいちスケールでやるとばらつきが出るだけでなく手間がかかります。そこで、窓枠のうち側にあてて寸法を出すことのできるツールを端切れ板で作って作業しましたが、正確な位置出しと効率の点からも大変有効でした。
実は、このアイデアは、ログハウスビルダーの塩谷さんより教えていただいたものです。感謝です。
・試しに小さな窓からトライ、問題なく作業できることを確認して、いざ取付開始。全ての霧ヨケとカバーボードを取り付ける後、単独作業で一日を要しました。
今回の作業は、窓とドアのフレーム回りには、断熱材を入れ防水テープでカバーをしていましたが、天井張りも終え、窓とドアの霧ヨケとカバーボードの製作lに取りかかり、本日無事取付を終了しました。これで、外回りの作業として残っているのは、換気扇および吸気用の穴をログ壁に開ける作業が残っています。
これが終われば基本的に外回りの作業が終了しますので、3月末には足場が撤去できそうです。まだ,同時に最後の大仕事である「本床張り」が残っていますので、来週あたりには作業を開始しようと考えています。
■ 最新の状況 (2010年3月19日)
■ 作業の状況
【霧ヨケとカバーボードの造作】
・窓が9カ所、ドアが2カ所の計11カ所分の霧ヨケ、カバーボードを製作する必要があります。霧ヨケは、思ったより加工に時間がかかりましたが、ほぼ狙った通りのものができあがりました。
【塗装作業】
製作がおわると今度は、塗装作業です。今回の霧ヨケとカバーボードについては、壁と同色だったり、白色だったりしますが、今回は、ピニー色と緑色を混ぜたちょっと暖かみのあるグリーンです。これは、2色のペイントを別々に購入し自分で混ぜ合わせたものです。塗装は、透明のプライマー(防腐・防水効果)を塗った後にこのペイントを2回塗るという手の込んだ作業が必要でした。
・塗装作業は、お天気も良かったので、ベランダの足場を作業台に作業しました。乾燥させるスペースも確保できるので大助かりです。
【霧ヨケ、カバーボードの取付】
・まず、11カ所の窓枠/ドア枠についてカバーボードの取付の位置出しをしなくてはならないのですが、いちいちスケールでやるとばらつきが出るだけでなく手間がかかります。そこで、窓枠のうち側にあてて寸法を出すことのできるツールを端切れ板で作って作業しましたが、正確な位置出しと効率の点からも大変有効でした。
実は、このアイデアは、ログハウスビルダーの塩谷さんより教えていただいたものです。感謝です。
・試しに小さな窓からトライ、問題なく作業できることを確認して、いざ取付開始。全ての霧ヨケとカバーボードを取り付ける後、単独作業で一日を要しました。
窓・ドアの取付作業を継続・・・58日目 [ 1_13 窓・ドアの取付]
先日より開始した窓とドアの取付作業のうち、窓の2カ所を除いて 窓7カ所、ドア2カ所(玄関と勝手口)の取付を終了しました。残りの2カ所の窓は、天井材や本床材の搬入口として利用する予定のため、窓を傷つけないように取付は最後にします。
次に、取り付けた窓枠のからの雨水の浸入を防ぐため、防水テープでシーリングしました(これは、妻の作業)。この後、窓枠の回りのスペースには、断熱材を入れ、カバーボードで塞いで終了となりますが、完全に終わるのはまだちょっと先になります。
■ 最新の状況 (2010年1月27日)
正面から見た状況。ドア2カ所と中央部の大窓も設置しました。
■ 作業の状況
【窓枠・ドア枠の固定】
窓枠・ドア枠の固定には、今回のログハウスでは、木でくさびを使用することになっていましたが、インターネットで「わく枠金具YS-228(メーカー:ヤマダ金属)」という部品をみつけましたので、使ってみましたが、結構使いやすく、うまく取り付けできたと思います。この金具については、以前にも紹介しましたが、今回は、もう少し詳しくご説明します。
・ドア枠は、高さが2メートルあるため、窓枠とは違って剛性がありません。金具の取付方次第で、ドアが開きづらかったりしますので、ドア枠の前後や左右の倒れ(垂直)を慎重にチェックしながら取付ました。最初は、ドアがドア枠に少し干渉していましたが、最終的には、問題なく開閉できるようになりました。金具の長穴を使って微調整するのがポイントのようです。ドアの場合で金具を24個使用しました(屋内外で)。
【窓枠周囲のシーリング】
・防水テープには、防水気密全天テープブチルテープ(日東電工製、50ミリ×20m片面接着)を使用しています。妻の作業は、いつも丁寧で仕上がりもきれいです。
■ その他
【ログの穴の修復作業】
・12月初め頃に、ログ壁に24時間換気用の換気扇の穴を開けようとしたのですが、なんと言うことでしょう!間違って、一段下のログに大きな穴(直径10㎝)を開けてしまいました。とんでもない慌て者です・・・
誤って穴を開けてしまった時には結構ショックで落ち込みましたが、気を取り直してどのように修復したら良いか色々考えました。fわたくしなりの結論として、余っている端材(20㎜厚)をはめ込んで、ログの両サイド(屋内外)から塞ぐことにしました。
・一応穴埋めは完成。ちょっと色が違いますので、塗装したときにも色の違いが出そうで気になりますが、ここを見る度に、セルフビルドの楽しい(?)思い出の一つになることだろうと思います。
次に、取り付けた窓枠のからの雨水の浸入を防ぐため、防水テープでシーリングしました(これは、妻の作業)。この後、窓枠の回りのスペースには、断熱材を入れ、カバーボードで塞いで終了となりますが、完全に終わるのはまだちょっと先になります。
■ 最新の状況 (2010年1月27日)
正面から見た状況。ドア2カ所と中央部の大窓も設置しました。
■ 作業の状況
【窓枠・ドア枠の固定】
窓枠・ドア枠の固定には、今回のログハウスでは、木でくさびを使用することになっていましたが、インターネットで「わく枠金具YS-228(メーカー:ヤマダ金属)」という部品をみつけましたので、使ってみましたが、結構使いやすく、うまく取り付けできたと思います。この金具については、以前にも紹介しましたが、今回は、もう少し詳しくご説明します。
・ドア枠は、高さが2メートルあるため、窓枠とは違って剛性がありません。金具の取付方次第で、ドアが開きづらかったりしますので、ドア枠の前後や左右の倒れ(垂直)を慎重にチェックしながら取付ました。最初は、ドアがドア枠に少し干渉していましたが、最終的には、問題なく開閉できるようになりました。金具の長穴を使って微調整するのがポイントのようです。ドアの場合で金具を24個使用しました(屋内外で)。
【窓枠周囲のシーリング】
・防水テープには、防水気密全天テープブチルテープ(日東電工製、50ミリ×20m片面接着)を使用しています。妻の作業は、いつも丁寧で仕上がりもきれいです。
■ その他
【ログの穴の修復作業】
・12月初め頃に、ログ壁に24時間換気用の換気扇の穴を開けようとしたのですが、なんと言うことでしょう!間違って、一段下のログに大きな穴(直径10㎝)を開けてしまいました。とんでもない慌て者です・・・
誤って穴を開けてしまった時には結構ショックで落ち込みましたが、気を取り直してどのように修復したら良いか色々考えました。fわたくしなりの結論として、余っている端材(20㎜厚)をはめ込んで、ログの両サイド(屋内外)から塞ぐことにしました。
・一応穴埋めは完成。ちょっと色が違いますので、塗装したときにも色の違いが出そうで気になりますが、ここを見る度に、セルフビルドの楽しい(?)思い出の一つになることだろうと思います。
窓とドアの取付作業を開始・・・56日目 [ 1_13 窓・ドアの取付]
ログのカビ除去剤の塗布も終えて、いよいよ窓とドアの取付です。
早速、屋外に保管していた窓とドアの梱包(昨年10月初めの搬入)を開梱しようとしたのですが、使用している木ネジが特殊なものだったので、開梱を断念。作業の帰りにホームセンターで専用のビット(インパクトドライバー用)を購入して本日の開梱となりました。
引き続いて行った窓の取付作業は、比較的順調に進みましたが、玄関のドア設置では苦労しました。それは、別途報告させていただきます。
■ 最新の状況 (2010年1月22日)
窓やドアが付いてくると、随分家らしくなってくるものです。
■ 作業の状況
【開梱作業】
使用されていたネジは、締める穴の形状がヒトデのような形をしていたのですが、ホームセンターで確認したところ「トルクス(TORX)ネジ」と言われる強力タイプの木ねじでした。通常は、プラスとかマイナスであるため、急にこのようなネジが出てくると作業が止まり困ってしまいます。事前に情報があると嬉しいのですが・・・
早速、新しく買ってきた「トルクス(TORX)ネジ」用のビットを使って開梱作業開始です。ただ、開梱した窓とドア(計11個)を屋内に運んだのですが、大きい窓やドアは結構重量があり、妻と二人で苦労しながら運び込みました。力仕事はもうないかなと思っていましたが、甘かったです・・・
【窓の取付状況】
窓やドアを取り付けるのは、開口部の窓枠・ドア枠との隙間に何カ所か木のくさびを入れて水平/垂直を確認しながら取り付けるのが標準の作業となっています。
今回の場合には、木のくさびではなく、インターネットで見つけた「わく枠金具YS-228(メーカー:ヤマダ金属)」を使っています。金具は、屋内と屋外から300~400mmの間隔で木ねじと釘で固定しますが、初めてでも使い勝手がよく、比較的スムーズに取り付けできました。
下の写真は、まだ窓を取り付けただけですので、窓枠の周囲の隙間には、断熱材をいれます。特に、窓枠の上部は、セトリングのために40mmくらいのスペースがありますので、そこにもしっかり断熱材を入れることになります。そして、屋外からは、その断熱材を入れたスペースから雨が侵入しないように防水のめのブチルテープで完全に塞ぎます。この作業はもう少し先になりますが、改めてご紹介します。
早速、屋外に保管していた窓とドアの梱包(昨年10月初めの搬入)を開梱しようとしたのですが、使用している木ネジが特殊なものだったので、開梱を断念。作業の帰りにホームセンターで専用のビット(インパクトドライバー用)を購入して本日の開梱となりました。
引き続いて行った窓の取付作業は、比較的順調に進みましたが、玄関のドア設置では苦労しました。それは、別途報告させていただきます。
■ 最新の状況 (2010年1月22日)
窓やドアが付いてくると、随分家らしくなってくるものです。
■ 作業の状況
【開梱作業】
使用されていたネジは、締める穴の形状がヒトデのような形をしていたのですが、ホームセンターで確認したところ「トルクス(TORX)ネジ」と言われる強力タイプの木ねじでした。通常は、プラスとかマイナスであるため、急にこのようなネジが出てくると作業が止まり困ってしまいます。事前に情報があると嬉しいのですが・・・
早速、新しく買ってきた「トルクス(TORX)ネジ」用のビットを使って開梱作業開始です。ただ、開梱した窓とドア(計11個)を屋内に運んだのですが、大きい窓やドアは結構重量があり、妻と二人で苦労しながら運び込みました。力仕事はもうないかなと思っていましたが、甘かったです・・・
【窓の取付状況】
窓やドアを取り付けるのは、開口部の窓枠・ドア枠との隙間に何カ所か木のくさびを入れて水平/垂直を確認しながら取り付けるのが標準の作業となっています。
今回の場合には、木のくさびではなく、インターネットで見つけた「わく枠金具YS-228(メーカー:ヤマダ金属)」を使っています。金具は、屋内と屋外から300~400mmの間隔で木ねじと釘で固定しますが、初めてでも使い勝手がよく、比較的スムーズに取り付けできました。
下の写真は、まだ窓を取り付けただけですので、窓枠の周囲の隙間には、断熱材をいれます。特に、窓枠の上部は、セトリングのために40mmくらいのスペースがありますので、そこにもしっかり断熱材を入れることになります。そして、屋外からは、その断熱材を入れたスペースから雨が侵入しないように防水のめのブチルテープで完全に塞ぎます。この作業はもう少し先になりますが、改めてご紹介します。