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外壁塗装も終わる!・・・89日目 [ 1_16 外壁塗装]

最近の天候不順で延び延びになっていた外壁塗装と窓・ドア枠の塗装がやっと終了しました。塗装は全て2回塗りで、養生なども含めて、合計8人工(人日)かかりました。

2回目の塗装は、一回目に比べる塗料の吸収量の減ってくるので、早く作業できました。窓やドア回りを結構気を遣ってマスキングテープで養生したのですが、テープを貼ってから時間が経ちすぎると、今度は、剥がれにくくなってしまって、一苦労しました。マスキングテープは直前に施工するのが良さそうです。

外回りの作業としては、あと2項目残っています。
①換気扇や吸気孔のためのログ壁への穴あけ作業
 (24時間換気扇用:3カ所、24時間換気吸気孔:4カ所、浴室換気扇用、キッチン換気扇用・・・計9カ所)
②窓やドアのカバーボードと霧よけ(窓やドアの上につける小さな庇)の造作と取付
これが、終われば足場解体となります。後もう少し・・・

■ 最新の状況 (2010年3月12日)
外壁回りの塗装を終えた建物外観です。新しいアングルの写真も・・・
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おきまりのアングルから

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たまには裏側の妻面正面も

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デッキの下から見上げたところ


■ 作業の状況
・取っ手や鍵などの金属部分を丁寧にマスキングテープで養生。また、窓のガラスの回りにあるゴムパッキンにもマスキングテープで養生。
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ドア回りもマスキングテープで丁寧に養生・・・

・いよいよ塗装開始。窓も外側にもビニールシートで壁やデッキ材を汚さないよう養生。また、屋内側の壁は塗装も施さないため、ペンキで汚さないように養生シートでカバー。
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窓の下にもビニールシートで養生

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屋内側にも養生・・・

・窓のガラスの周辺にあるゴムパッキン部をマスキングテープで養生していたのですが、塗装が終わって剥がそうとするとマスキングテープがうまく剥がれません。剥がそうとするとテープが細く避けてすぐに切れてしまいます。インターネットで検索すると、無水アルコールなどを使うと取れそうですが、結構手間がかかることになってしまいました。本来であれば、簡単にマスキングテープは剥がれる筈ですが、2月後半からの天候不順でマスキングしてからかなりの日数が経過し、粘着物が溶けたためにうまく剥がれなかったようです。いずれにしてもマスキングテープは、塗装作業直前で貼り塗装後は速やかに取り除くということのようです。
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簡単に剥がれないマスキングテープ(ガラスの際)

★ 余り神経質にマスキングしなくても大丈夫!?
ガラス面・金属面・ゴムパッキンなどは、余り神経質にマスキングする必要はなさそうです。先日、建前開始時におせわになったプロのログハウスビルダーの吉井さんが現場に立ち寄っていただき、色々お話を伺ったのですが、その際に、ガラス面、金属面、ゴムパッキンなどは、塗装したときにすぐに布で拭き取れば問題ないですよと教わっていたので、半分くらいのドアについては、マスキングなしでやってみました。アドバイス通り、すぐに布で拭き取れば何の問題もなく拭き取れ、きれいに塗装できました。
ただし、木の表面を塗り分ける時には、マスキングテープを使うしか方法はないようです。

■ おまけ
最近、作業現場用にポータブルラジオを買いました。単独作業の時などは、ラジオはいいですね。ラジオを聞くのは、大学受験以来ですが・・・
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愛用のポータブルラジオです・・


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外壁塗装を開始・・・76日目 [ 1_16 外壁塗装]

前回、屋内の天井張り開始のご報告をしましたが、今週は、お天気が続きそうなので、外壁塗装を優先して進めることにしました。ということで、屋内天井張りは一時中断です。

窓やドアも外壁と同じ色を塗りますが、窓やドアは作業が細かいため、外壁塗装の後、実施する予定です。まずは、初日に窓・ドアと基礎回りの養生を行い、早速、1回目の塗装(全2回塗り)に取りかかりましたが、思ったよりも時間がかかりました。妻と二人で、養生は2時間程度、外壁の1回目の塗装を終えるのに約10時間かかりました。2回目の塗装は、単独作業になりそうで時間がかかりそうです。お天気が続くといいのですが・・・

■ 最新の状況 (2010年2月23日)
1回目の塗装を終えた状況です。大分、ログハウスらしくなって来ました。塗装を終えると、やっと雨によるカビの心配からも解放されます。
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1回目の塗装を終えたところ

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妻面の塗装状況(基礎部分には養生)

■ 作業の状況
【塗装作業のための養生作業】
・窓やドアおよび基礎回りを養生するために用意したのは、ホームセンターで「 布コロナマスター」(上部のグリーン部分が粘着テープで、その下にビニールがたたみ込まれた状態でくっついている。ビニールの長さは、50㎝~2.5m位まであります。また、ビニールの表面にコロナ放電加工が施されているため塗料が付着しても飛散しにくい)というものを購入。とても効率よく養生作業ができる優れものです。
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ホームセンターで購入した「布コロナマスター」

・養生は、基礎の回りとドアと窓については、布コロナマスターで養生。ログを固定している袋ナットなどの細かなところは、マスキングテープで養生しました。
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基礎回りの養生の様子


【塗装に使う塗料と道具】
・塗料は、「ステンプルーフ」という撥水性・木材保護塗料(色は、パイン・ブラウン)を使っています。原液で2回塗りとなります。
・道具は、巾7㎝程度の刷毛(ホームセンターで100円程度で購入)と15ミリ巾の長めの刷毛の2種類を使用しえいます。特に細身の刷毛は、ログのノッチ部などの奥まった所や、天井板の目透かし継ぎの凹みのところの塗装に重宝しています。塗料のバケツもプラスチック製の安ものを使用。後はマスクです。
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刷毛とバケツ


【塗装作業】
今週前半は、いいお天気がつづいて塗装作業には有り難いお天気です。ただし、今週後半にはお天気も下り坂との予報で、2回目の塗装を終えるのは、来週にづれ込みそうです。
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妻面で塗装作業する妻(?)




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外壁塗装に向けて、準備作業続く・・・67日目 [ 1_16 外壁塗装]

この3日間の作業は、軒天張りの継続、外壁塗装にむけた外壁(ログ)へのカビ除去剤(漂白剤)の全面塗布作業、窓とドアのセトリングスペースへの断熱材、飾り板の取付作業など多様な作業が併行して進んでいます。

これらの作業(断熱材取付作業を除く)は、外壁塗装を行うためには、外部の造作を終える必要があるためです。外壁の塗装を終えると長い間お世話になった足場も解体となります。

今回は、現在進めている色々な作業について断片的ですが、ご紹介します。

■ 最新の状況 (2010年2月10日)
破風板の所に飾り板をつけてみました。飾り板は標準的なものもありますが、今回はセルフビルドですので、「シンプルですっきりと」ということで自分のオリジナルで行こうと考えています。とりあえず、中央(棟木)には、大空に羽ばたく鳥をイメージして作ってみました。まずは、仮付けで様子をみているところです。桁・母屋の端面にもカバーボードをつけてみました。
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オリジナルの飾り板(まだ、仮付け)


■ 作業の状況
【外壁へのカビ除去剤塗布】
カビ除去剤を妻と共に約5時間かけて、全面に塗布を終えました。前回の室内の塗布で薬剤のにおいや刺激で咳き込んだりしましたので、今回は、しっかりマスクをしての作業しました。
※ カビ除去剤の塗布を終えての感想と注意点
① カビ除去剤の塗布は、塗装前に一回で!
秋に、特にカビの発生のひどい所に部分的に薬剤を塗布したのですが、塗布したところとしなかった所の差異や、液だれによる汚れがやはり大きくは改善しませんでした。
薬剤を塗るのであれば、丁寧に均一に塗ることが大切です。そうしないとそのムラが尾を引くことになります。今回の経験で、カビ取り剤を塗布するのであれば、外壁塗装をする直前に全体に均一に薬剤を塗るのがいいように思います。
② 塗布作業の際には、十分なる防護策を!
このカビ除去剤は、結構きつい薬品のようで、咳や頭痛を引き起こすようにも感じています。呉々も吸い込まないような防護策が必須です。ログに塗った直後の壁からかなり揮発しているようですから、塗布後も気を付けた方がいいようです。
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薬剤の塗布で、ログは、全体的に色白に

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マスクをして薬剤塗布に取り組む妻

【軒天張りと巾木取付】
軒天井張りを全て終え、巾木(19㎜x40㎜)の取付を開始しました。軒天井とログ材が接する部分にこの巾木を使ってカバーします。しかし、この形状だと屋根の勾配のあるコーナー接合部では、うまく納まりませんので、別途 20㎜x30㎜角の材料を手配していただくことにしました。
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巾木の断面形状(19㎜x40㎜)

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妻面の軒天井に巾木を取り付けた所

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妻面からみた軒天井の巾木取付状況(一部)

・軒天井と巾木を取り付ける作業をやった日は、晴れてはいたのですが、台風のような強風が吹き荒れていましたので、安全を期するため、奈良の友人からもらった「安全ベルト」と、ヘルメットをつけて作業しました。
やはり、安全ベルトを着けると安心感が高まります。それ以降、高所での作業時には、安全ベルトを着けないと不安になってしまいました。「安全あってのセルフビルト」ということで、高所作業では、この安全ベルトとヘルメットを着用するつもりです。
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安全ベルトを着けて作業

【窓とドアへの断熱材取付】
窓、ドアについては、屋外からは、防水テープ(ブチルテープ)で塞いで、屋内側から断熱材を隙間に押し込みます。上部は、セトリングスペースを確保するため広くなっています。後は、屋内、屋外からカバーボードで覆うことになります。現在、準備中。
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リビングの大窓への断熱材取付状況


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