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外壁再塗装(5)北面外壁・・・外壁再塗装終了! 2021 [ 4_11 本体外壁の再塗装]

今回の外壁塗装も最終段階にきました。
残るは、北面外壁(妻面)の2回目の塗装ですべての作業が終了です。半日で終了予定。

【北面外壁】
北面外壁(妻面)の塗装にあたって、新たな取り組みを試みました。前回の記事でもご紹介した妻面の破風板の塗装です。破風板(屋根の妻側に山形に付けられた板のことで、風や雨の吹き込みを防止する板のこと)の塗装は、外壁面から1メートル近く外飛張り出しているので手で刷毛塗する際は、いつもヒヤッとする場面もあり、緊張しながらの作業となっていました。
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そこで、これまでこだわっていた手刷毛による塗装方法を見直すことに。
具体的には、ローラー刷毛というものを使用する方法です。このローラー刷毛の取っ手には、延長ポールの先に取り付けるためのねじが切ってあり、接続すると3メートルの長さになります。
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実際にローラー刷毛をポールに取り付けたところです。取っ手のところには、塗料が垂れてのを防ぐため台所用のスポンジを切って取り付けてみました。
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ローラー刷毛に塗料(ステンプルーフ)をつけて、いよいよトライアルです。
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延長ポールを最大に伸ばして(3メートルほど)地上から破風板部分の塗装作業です。思っていたよりもスムーズに作業ができます。破風板の部分は15分ほどで無事作業終了。
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この方法であれば、危険を伴う高所作業が地上から可能となり、事故のリスクを大幅に低減できることがわかりました。次回からは、ローラー刷毛を使って安全に高所での塗装作業ができそうです。

今回の北面外壁の2回目の塗装が終了し、9月末にスタートした塗外壁装作業が11月中旬にすべて終了したことになります。
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今回は、建築後3回目の外壁再塗装でしたが、すべての作業が無事終了しました。

特に、今回初めてトライしたローラー刷毛による高所での塗装作業に有効であることが確認できたのは大きな収穫でした。
また、デッキ床面の塗装においても、ローラー刷毛を使えば、塗装作業が効率化できそうなので、次回のデッキ塗装でもローラー刷毛をトライしてみる予定です。

次回の外壁塗装は、4年後を予定していますが、自分も70歳代後半になってくるので、年をとっても安全に作業できるよう作業方法を見直してながら、自分自身でメンテナンス作業を継続していけるようにしたいと、改めて感じているところです。
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外壁再塗装(4)南面及び北面外壁 2021 [ 4_11 本体外壁の再塗装]

今回から、南北外壁、妻面の再塗装に入ります。
妻面は、地上から高いところで3.5メートル位あり、緊張する作業でもあります。まずは、南面外壁からスタートです。

【南面外壁】
まずは、外壁のサンディングです。
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脚立や梯子を駆使しての作業ですが、約半日で作業終了。
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いよいよ塗装の開始です。作業開始前に、基礎部分に養生シートをはり、妻面上部から塗装をスタート。脚立や梯子を使って、外壁の上部と軒天井を塗装。
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次は、破風板(屋根の妻側に山形に付けられた板のことで、風や雨の吹き込みを防止する板のこと)。破風板は、外壁から1メートルくらい張り出した外側にあるため、屋根に梯子をかけて身を乗り出しての高所作業となり、いつも緊張します。1回目の塗装が終了。
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1回目の塗装が終了後、塗料の乾燥のため、北側の妻面のサンディング作業と外壁の汚れをふき取る作業を行いました。2回目の塗装は、翌日実施し、北面外壁の塗装終了です。
土台の基礎にかけていた養生シートも取り外しました。
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これで北面外壁の塗装が終了です。
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【北面外壁】
南面外壁の塗装の乾燥時間を利用して、実施した北面外壁のサンディング。外壁が白っぽくなっています。
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翌日、北面外壁の1回目の塗装が終了。
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今回の作業は、ここまで。北面外壁の2回目の塗装を残して終了。後半日の作業で外壁4面すべての再塗装が終了となります。
今回は、気張ってやったこともあり、年内に外壁塗装を終わらせる目途が経ちました。ヤッター!!

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外壁再塗装(3)西面外壁 2021 [ 4_11 本体外壁の再塗装]

前回の塗装作業から2週間後(10月後半)に、東面の2回目の塗装作業を行いましたので、ご紹介します。

【東面外壁】
到着早々、午後より早速、2回目の塗装を行いました。
1回目と違って、2回目は塗装の吸収量も減少してきますので、塗装作業は順調に進みました。約3時間程度で作業は終了です。

それでは、2回目の塗装が終了した東面の外壁をご覧ください。
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これで第一日目の作業は終了です。

2日目からはいよいよ南と北の妻面の塗装作業に入る予定でしたが、天気予報通り、雨のため塗装作業は断念。2日目と3日目の時間ができたので、妻から室内で観葉植物の植木鉢を移動するための使用するキャスター付きの鉢台をリクエストされてましたので、作ることにしました。その様子を簡単にご紹介します。

【おまけ】
・・・トリマーを使った円切削加工のご紹介・・・
移動用の鉢台は、直径26センチに合板を切断し、下側に移動用のキャスターを4個つけるというシンプルなものです。特に目新しいことはないのですが、これまで円盤の板を切り出す際には、糸鋸とかジクゾーを使用していたのですが、今回初めてトリマーのストレートビット(φ6㎜)を使って円盤の板を切り出しましたので、その点を中心にご紹介します。

使用する材料は、21㎜厚のラバー合板。早速、トリマーに6㎜にストレートビットを取り付け、付属のアタッチメントを使用して加工開始。
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写真の中央にあるビスが回転の中心となります。
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板が21㎜厚あるので、3階手度に分けて切り込んで、きれいな円盤が完成です。糸鋸を使用するより、きれいな円盤が手早く、しかもきれいに加工できます。トリマーをお持ちの方は、是非トライしてみください。
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2枚目の加工もあっという間に終了。
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続いて、塗装にかかります。2枚の塗装が終了。現地での加工はここまでで終了。
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翌日、自宅に帰ってから近くのホームセンターでキャスターを購入し、円盤の底に取り付けて終了です。
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今回は、大した作業ではありませんでしたが、トリマーを使った円盤切り出し加工は、とてもきれいに仕上がり、しかも短時間で加工できるので、お勧めです。是非トライしてみてください。
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外壁再塗装(2)西面及び東面外壁 2021 [ 4_11 本体外壁の再塗装]

前回の報告から1週間後にログハウスを訪れ、外壁塗装を継続。

【西面外壁】
前回の作業で西面外壁は2回塗りの塗装が終了しており、今回の作業は、残っている軒天井と窓枠の塗装となります。
窓枠・ドア枠は、サンドペーパーでサンディングして2回塗り、外壁と同じ「ステンプルーフ」(色:パインブラウン)で行います。塗装は2回塗り。

窓やドアの飾り枠(色:グリーン)は、外壁塗装がすべて終わった段階で、まとめて再塗装の予定です。
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軒天井の塗装面の状態は悪くないので、サンディングは行わず、雑巾で汚れをふき取るだけにしました。塗装作業は脚立を使用しての上向きの作業になるため、刷毛の塗料が手首まで垂れてきて、いつも服の袖口を汚します。注意が必要です。対策としては、薄いゴム製の手袋の上に軍手をすることで低減できます(軍手が垂れた塗料を吸収してくれるので)。
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2回塗りの塗装で終了です。ほぼ半日の作業でした。

【東面外壁】
翌日は、デッキ側と反対の東面外壁の塗装に移りました。東面側は裏が山側になるため、日照時間は短く、北面と同程度となっています。

まずは、外壁のサンディング作業です。しかし、西面外壁と違って、表面のザラつくような汚れ(?)は、少ないように感じました。実際にサンディングしても西側外壁ほどの粉が落ちてくることはないので、サンディング作業は容易に進みました。
東面は日当たりがよくなく、西日のような紫外線の影響を受けていない感じです。西面は、紫外線とホコリと雨等で付着した汚れがひどいのだと思われます。

サンディングの作業状況です。
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サンディングしたところが明るい色になっています。
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サンディングとホコリのふき取り作業が終わりましたので、翌朝、早速l塗装の開始です。
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軒天井も再塗装です。
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今回は、外壁も軒天井も塗装1回塗りで時間切れとなりました。乾燥時間を確保するため、2回目は次回の作業になります。あと半日程度作業すれば、西面の外壁も終了する見込みです。

その後は、高所作業を伴う両妻面の塗装作業になります。妻面は、梯子を使用しての高所作業となり、山場を迎えます。安全に注意しながら、何とか年内には終了させようと思っています。

【おまけ】
それでは、塗装作業をしていて、南側の花壇に「アリジゴク」の巣が沢山作られていたので、写真に収めてみました。これだけ密に「アリジゴク」の巣を作って、獲物が得られるのか心配になるほどです。
皆さんは、ご存じかと思いますが、「アリジゴク」は、「ウスバカゲロウ」の幼虫だそうです。
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外壁再塗装(1)西面外壁 2021 [ 4_11 本体外壁の再塗装]

暑い夏もさってあ、やっと涼しい季節がやってきました。
そこで、遅れていたログハウス外壁の再塗装をそろそろスタートさせようと思い、第一歩を踏み出しました。

前回の外壁塗装(2回目)が2017年5月でしたので、4年ぶりの再塗装。2010年6月完成以来、11年経過で、今回が3回目の再塗装となります。

これまでの2回の外壁再塗装では、下地処理としてはほこりを塗れ雑巾でふき取る程度でしたが、昨年12月の再塗装工法検討の結果、サンドペーパーで外壁表面をサンディングすることにしました。
その事前検討の様子は、下記の記事をご覧ください。
https://loghouse-self-masa.blog.ss-blog.jp/2020-12-12

いよいよ西面(デッキ側)の外壁から再塗装作業を開始しました。

【作業の状況】
・下地処理:サンディング
サンディングのために用意したのは、電動サンザーと「マジックサンダー ソフト」(高儀 TAKAGIの手持ちタイプで、サンドペーパーを交換できる)。細かな部分や、高所でもやりやすいマジックサンダーを使用することにしました。サンドペーパーは、#240。
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・軽くこするだけで、布拭きでは取れなかったログ表面のざらざらした汚れが容易にとれます。これがログ表面についたホコリが雨などで付着した汚れなんですね。
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・軽くサンディングするだけで、ログの表面がスベスベに。
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・床には、サンダーの削りかす(汚れ)がたまります。
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・サンディング終えた後、削り取ったほこりをブロワーで吹き飛ばし、濡れ雑巾でログの表面のほこりをふき取ります。こんな感じにで、きれいになりました。南面外壁のサンディングには、約3時間。結構タフな作業です。
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・塗装作業
サンディングのあと、1回目の塗装(「ステンプルーフ」の塗装色:パインブラウン)を、刷毛塗りし、一日目の作業を終了。
翌日、2回目の塗装を行って完成。ステンプルーフの仕上げ面は光沢がありませんのでわかりにくいと思いますが、これまでと違ってログの塗装表面はスベスベに仕上がっています。
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上の写真の左下隅と下の写真に明るくなっているところ(照明の下の表札をかけているところ)がありますが、これは物陰になり建築当時の塗装の色が残っているところです。10年もたつとこんなに差が出てくるんですね。一方、経年とともにログの渋みが出てくるということですかね。
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まだ軒天場やドアや窓の枠の塗装は残っていますので、次回に予定しています。
何とか、年内にすべてを外壁の再塗装を終えたいのですが、今回はサンディングの作業が入りますので、時間がかかりそうです。しかし、サンディングをやれば仕上がりはきれいになりますので、焦らずに丁寧な作業をやろうと思っています。
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外壁再塗装 下地処理の検討 2020 [ 4_11 本体外壁の再塗装]

外壁の再塗装の時期が来ました。
2010年6月にログハウスが完成してから、これまでに2013年3月に1回目の再塗装を実施、2017年3月に2回目の再塗装を実施し、現在に至っています。ほぼ、3~4年に一回のペースです。使用する塗料は、これまでにもご紹介している「ステンプルーフ」で、色は、パインブラウンです。
サンディングした後と、現状の比較をするために、ステンプルーフを塗ってみましたが、サンディングすると木目もはっきりしてきます。
本来であれば、今年中に3回目の再塗装を実施する予定でしたが、コロナ禍で外出自粛もあり予定が遅れていますが、どのように再塗装を行うかの検討をやっと開始することにしました。

【今回の再塗装でのポイント】
今回の塗装でのポイントは以下の2点です。
① 外壁塗装の下地処理について
ログの外壁の再塗装を行うときに、これまでは、汚れをぞうきんで拭く程度しかやってきていませんが、築後10周年を迎えて、次の10年に備えるため、サンドペーパー掛けを含め、検討してみることにしました。
② ドアや窓のカバープレートの再塗装に実施について
外壁はこれまで2回の再塗装を行っていますが、ドアや窓の周りのカバープレート(緑色)については、再塗装を行わず、10年が経ってしまいました。表面にひび割れ等も出てきましたので、今回は、再塗装をしっかりやりたいと思っています。

【工法の事前検討】
① 外壁の下地処理検討
■奥側(東側)の外壁
これまでの再塗装では、外壁表面の汚れを取るため、濡れ雑巾で埃を拭き取った後に、刷毛で塗装を行っていました。今回は築後10周年を迎え、単に埃を拭き取ることから、かなり手間はかかりますが、サンドベーパーで表面をきれいにしてから塗装することを検討してみることにしました。
実際に、外壁の一部で240番のサンドペーパー掛けを行ってみました。下の写真の、白くなった部分がサンディングした跡になります。
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少し拡大してみると(撮影の時間帯が違うので色味が変化していますが・・・)。
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更に、拡大してみると、上段が現在の状態、下側がサンディングした跡の表面状態です。表面はとてもきれいで、10年経ってもこの状態がキープ出来ていることにビックリ。「ステンプルーフ」、恐るべし!
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サンディングした後と、現状の比較をするために、「ステンプルーフ」を塗ってみましたが、サンディングすると木目もはっきりしてきます。
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■デッキ側(西側)の外壁
西側のデッキ側は、直射日光も強く当たるので、外壁にとっては厳しい条件となりますが、東側のデッキと同様に、240番のサンドペーパーでサンディングすると、しっかりした表面状態が維持されているのがわかりました。試しに「ステンプルーフ」で試し塗りしてみると、木目がよりはっきり現れるのがわかりました。
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②ドア周りのカバープレート
ドアや窓割りのカバープレートの表面状態をみてみます。一番劣化の激しい入口ドアの両サイドのカバープレートをみてみます。
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拡大してみると、木目に沿って細かなひび割れが発生しています。色味もくすんで見えます。当初は、このひび割れの部分をパテで埋めて、再塗装する予定でした。
しかし、カバープレートを取り外して、カバープレートの裏側を見てみることにしました。
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カバープレートはビスで固定しているだけなので、簡単に取り外せます。
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そして、裏が側を見ると、10年経っても紫外線や雨の影響も受けていないので、色合いも鮮やかさが残っています。
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拡大してみると、ひび割れもなく、ほぼ初期状態を維持しているのがわかりました。外したカバープレートは、そのまま裏返しの状態でビスで固定しました。カバープレートの左側にタテの黒い栓が見えますが、これは、ドアの周りに防水処理しているブチルテープが付着しているだけなので、きれいに除去できると思います。
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【第3回目の再塗装の施工方針】
これからの10年を見据えて、特に丁寧に再塗装の作業を行うことにしました。
① 外壁
今回の事前検討の結果から、外壁は240番程度のサンドペーパーでサンディング処理を行った上で、「ステンプルーフ」、2回塗りを実施する。
恐らくサンディングに長時間を要すると思いますが、
② カバープレート
カバープレートは、現在の表面に塗装をするのではなく、カバープレートを外して裏側にし、再度塗装をして、取り付けることにしました。

以上のような再塗装を丁寧に行うことにより、ログハウスをきれいに長く使えるようにしていきたいと考えています。年明けから、時間がかかりそうですが、頑張ろうと思っています。それにしても、外壁をきちっと守ってくれている「ステンプルーフ」に感謝!!です。
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外壁再塗装(3) 南壁面も終了 2017 [ 4_11 本体外壁の再塗装]

残っていた外壁再塗装の南壁面を4月末にやっと終了しました。
1日目に、壁面のほこりと汚れを取るため、ぞうきん掛け。その後、1回目の再塗装を実施し、乾燥待ち。
2日目に、2回目の塗装を実施し、昨年10月から始めていたログハウス外壁塗装を全て終了しました。

建築(2010年6月)後の外壁塗装は、3年毎に実施することにしていますが、これで、建築後2回目の再塗装を無事終える事ができました。再塗装をすると、見違えるようにきれいになりますので、やり甲斐がありますね・・・

■ 作業の状況
・基礎部分を養生して早速塗装開始です。脚立やはしごを利用しての作業となります。壁面が少し色落ちしているように見えますが、これは、パイン材の松ヤニが浮いて出てきているため黄色く見えています。この松ヤニ部分は、スクレーパーでできるだけそぎ落としておきます。
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・1回目の塗装ですが、ログ表面の防水機能も低下していますので、塗料を沢山吸収して黒く見えています。一回目の塗料の使用量は、自ずと増えてきます。
破風板部分の再塗装は、脚立では届かないので梯子を使っての高所作業となります。落下しないよう気をつけて、気をつけて・・・・
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・翌日、一回目の塗装が純分乾燥するのを待って、2回目の塗装を行います。
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・今回、最後に残った南壁面の塗装が終わり、昨年10月からスタートした外壁再塗装が全て終了。
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・余った塗料で、作業小屋の入口ドアにも塗装しました。
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次回のログハウス外壁塗装は、3年後の2019年秋頃から実施する予定です。

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外壁再塗装(2) 東壁面も終了 2017 [ 4_11 本体外壁の再塗装]

デッキの再塗装につづき、ログハウス東壁面にも再塗装を施しました。昨年秋からはじめた外壁の再塗装も残るは、南壁面のみとなりました。

■ デッキ床面の再塗装後の状況
先月実施したデッキ床面も2回目の再塗装を行いましたが、雨が降った後は、こんな感じになります。
しっかりと、水をはじいてくれているのがよくわかります。
・デッキ床面
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・デッキの手摺り上面
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■ 東壁面の再塗装
それでは、ログハウスの東壁面の再塗装の状況をご紹介します。

デッキ床面の場合には高圧洗浄機でクリーニングしましたが、壁面は、ログの隙間から水が浸入するのがいやで、手でぞうきん掛けして、表面のほこりや汚れをとります。脚立一つで手が届きますので、作業も順調に進みます。
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壁面の掃除の後、表面が乾燥するのを待って、エアコン室外機や基礎部分を「養生布コロナマスター」で養生。窓ガラスなどは何も養生をせず、もし塗料が対が場合には、すぐにウエスで拭き取れば問題なくとれます。

養生作業が終わると1回目の塗装を行いました(塗装作業時間は、2時間半程度)。使用する塗料は、ステンプルーフの「パインブラウン」です。半日乾燥させて翌日に2回目の塗装を行い、東壁面の塗装を無事終了。
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昨年秋からはじめた3年ぶりの外壁再塗装も、残すは南壁面のみとなりました。
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3年ぶり2回目のログハウス外壁再塗装(1) 2016 [ 4_11 本体外壁の再塗装]

2013年10月以来のログハウス本体の外壁塗装をスタートしました。

外壁塗装は、東西南北4面ありますので、一面塗装するのに約2日かかるため、全面の塗装を終えるには、8日程かかることになります。なんとか全ての外壁塗装を年内に終わらせたいと考えています。とは言ってもお天気次第ですが・・・・特に今年は、天候不順で困っています。

今回は、まず、西日良く当たる西面の外壁から開始です。塗装の手順としては、まず壁面の清掃、塗料は、ステンプルーフの「パイン・ブラウン」を使用し、2回塗りで仕上げます。

■ 西側壁面表面の清掃
塗装前に外壁表面についている埃などをとるため、濡れぞうんきんできれい拭き取りました。
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結構、埃で汚れていましたが、これで、西面の清掃が終了。いよいよ、塗装開始です。
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■ 西側壁面の塗装(1回目)
使用する塗料は、建築当時から同じ塗料「ステンプルーフ」のパイン・ブラウン色を使用しています。
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デッキ床面が汚れないように養生して、塗装を開始。
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木製の窓や、ドアも塗装を行います。
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これで、1回目の塗装が終了です。きれいに仕上がりました。
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■ 西側壁面の塗装(2回目)
半日ほど、1回目の塗装面を乾かした後(この間に北面の1回目の塗装を実施)、2回目の塗装を行いました。
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下の写真ですが、壁の下側は、バーベキュー用のセットをおいている関係で、日陰になっており、上部と比べると、鮮やかな色が残っています。紫外線や風雨の影響による差だと思われます。
塗装作業は、壁面の色がよみがえり、水のはじきも良くなるので、やりがいのある作業です。今回は、ゆっくり楽しみながら、塗装作業ができたような気がします。
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■ 北側壁面の清掃と塗装(1回目)
西面にメンテナンス用デッキを取り付けたので、デッキに脚立を置くと、屋根の一番高いところまで届くようになり、安全に北面の塗装作業ができるようになりました。
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順調に作業が進みます。
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一回目の塗装が終了。時間切れで、2回目の塗装は、次回訪問時に行うことにしました。
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ログハウス外壁再塗装 (4) 2013 「東壁面(桁行)」 [ 4_11 本体外壁の再塗装]

昨年秋に再塗装を開始した「西壁面」に続いて、この秋に、「南妻面」、「北妻面」を行い、いよいよ最後まで残っていた「東壁面」の再塗装を行いました。これで、建築後最初の再塗装(1回目)が、事故もなく無事に全て終了しました。

外壁再塗装は、足場も組まずに、なんとか梯子と脚立のみを使って作業できることが確認でき、今後の再塗装作業の見通しが立ったのが、大きな収穫でした。やはり、平屋は、メンテナンス作業が楽ですね。

ただ、妻面では、土地が傾斜しているため、一部で高所での塗装作業が必要となり、かなりびびりながらやってきました。今後、自分の年齢が高くなってくることを考えると、梯子の倒れ防止や落下防止のためのフック取り付けなどの安全対策を考えていこうと思っています(こういった対策案を考えるのも、また大きな楽しみの一つなのです・・・)。

それでは、今回の作業の様子をご紹介します。

■ 「東壁面」の再塗装が終了したところ
東壁面はあまり高くないので、アルミの作業台を使うだけで、順調に作業が終了しました。再塗装をすると、外壁ログ材が生き返ったような輝きを取り戻します。塗装は、やりがいのある作業の一つですね。
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■ 作業手順
・基礎部分とエアコンの室外機および、給湯器を養生。特に、基礎は油性塗料が付着するとシミになるので、丁寧に養生します。
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・給湯器部分の養生。
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・塗装開始。再塗装前と再塗装後の色合いが大きく変わるのが分かります。やはり、あまり日光や雨に曝されてなくても、3年も経つと色あせてくるんですね・・・。
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・今回、大活躍したのがこの脚立。「四脚伸縮式足場台」と言われる物で、脚が4脚とも30㎝位伸縮調整できます。地面が斜めになっていても作業台を水平に調整できるので、安心して作業できます。お奨めです。
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■ 再塗装の仕上がり状況
再塗装が終了し、養生シートを取り除くと、こんな感じに仕上がりました。
作業時間は、前日の午後に養生と1回目の塗装を行い、翌日の午前中に2回目の塗装を行いました。合計、約8時間の作業となりました。
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■ おまけ
再塗装とは関係ないのですが、南側の庭に植えているデコポンの実が順調に大きく育ってきているので、少しご紹介。実の数は、昨年とほぼ同じで、8個ほどなっています。
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しかし、昨年と違って、実が大きく育っています。ほぼ、握り拳大(8~9㎝)ほどになっています。昨年は、6㎝ほどにしか成長しませんでしたので、今年は期待できそうです。
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