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外構フェンスの再塗装!・・・孫たちもお手伝い・・・ [ 4_20 外周フェンス補修と改修]

3月末の春休み、孫たちが昨年の夏以来となるログハウスに来訪!
賑やかな楽しい時間を過ごすことができました。

外構フェンスは、2020年10月に改修してから1年半ほど経過していますが、日の当たる横桟の塗装の痛みが激しいので、横桟を中心に行い支柱はトップ面のみの塗装としました。塗料は、いつもの「ステンプルーフ」(色:パインブラウン)です。

今回は、孫がお仕事を手伝いたいということで、フェンスの塗装を手伝ってもらうことにしました。
メンバーは、娘と孫2人、そして私の計4名での作業となりました。下の孫は、洋服が汚れないように私の作業着を羽織っての作業、後で聞いた話では、やはり自分の洋服にもあちこち塗料がついていたそうで、次回からは完全装備で参加したいとのことでした。

幸いいいお天気で、1日目の午後にい1回目の塗装、翌日の午前中に2回目の塗装を行いました。
やはり、人数が多いと早いこと早いこと、全長70メートルくらいあるフェンスの塗装作業が2時間くらいで終了です。みんなに感謝です。

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再塗装の終わったフェンス。これで2~3年はもつかなと思います。
孫たちと一緒に作業をするのは、初めてでしたが、一緒に作業をするのは楽しいものです。今度はデッキの塗装もやりたいということで、次回を楽しみにしてくれています。
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敷地の外周フェンス改修(4)全てのフェンス設置完了 [ 4_20 外周フェンス補修と改修]

残っていたログハウスの表側’(デッキ側)のフェンスの設置が完了しましたので、その様子をご紹介します。表側のフェンスは全長約32メートル、支柱が45本、横桟の板が42枚を取り付けます。

※参考までに、10年前の新築時に設置した外周フェンスです。
https://loghouse-self-masa.blog.ss-blog.jp/2010-12-28

【既存のフェンス解体】
10年前に施工したフェンスの現在の姿。かなり悲惨な状況になっています。
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しかし、門からのフェンスは、なんとか形を保っています。
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支柱を引き抜いてみると、下の写真のように地中部分の腐れ具合にかなりバラツキがあることがわかります。地中の水はけの具合などにより、差が出ているものと思われます。
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【支柱の取り付け】
支柱を800㎜間隔で掛合で打ち込みます。支柱の数が結構多いので大変です。
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支柱を打ち込んだ後、道糸を張って支柱の高さや倒れに微調整。でも、あまり厳密にはやっていません。多少ばらついても、吸収できる設計になっていますので・・・
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【横板を取り付けに当たって、一工夫!】
今回のフェンス設置の作業で一番大変だったのは、横板を支柱にコーススレッド(ステンレス、51㎜長さ)で取り付ける際に、前回の裏側の作業時には、クランプで両端を固定していました。
しかし、クランプで固定するのも数が多いと結構大変で、手間がかかりますし、取り付け位置のバラツキも出やすくなります。
そこで、横板の両端を仮決めする下の写真のような簡単なツール(治具)を作りました。端材を使って、同じものを2個製作。
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使い方は、下の写真のように、支柱にツールを支柱の上端に引っかけ、横板の両端を載せて、位置決めします。この状態で、両端と中間の支柱にコースレッドで横板を固定します。
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このツールを使ったお陰で、思いの外作業がはかどり、横板の取り付けは半日で終了できました。やはり、クランプを使わなくてもよくなって、大幅に作業効率が上がりました。
【完成後の姿】
古いフェンスの廃材も片付け、完成した表側のフェンス。
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これで、ログハウスの裏側22メートルと表側32メートルの合計全長54メートルの外周フェンスの施工が完了です。今回のフェンスは、構造もシンプルなので、再塗装する際にもやりやすいので、何処まで持たせられるかわかりませんが、しっかり再塗装をして長く持たせようと思っています。
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敷地の外周フェンス改修(3)奥側のフェンス設置 [ 4_20 外周フェンス補修と改修]

今回は、前回までに塗装したフェンスの設置作業です。ちょうど建物裏側に面する合計長さ約22メートル部分の施工の様子のご紹介です。
今月は、雨の日が多く、やっとお天気が続きそうなので、フェンスの取り付け作業に早速取りかかりました。

【作業の流れ】
まず、古いフェンスを取り払います。
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次に、用意した支柱(45角)を800㎜ピッチで等間隔に掛けやで打ち込みます。出来るだけ直線に配置したいので、紐を引いてそれに沿って打ち込んでいます。支柱の長さは900㎜あるので、300㎜を土の中に打ち込み、地上には、約600㎜出た状態にします。
側板をクランプで仮固定して、51㎜のステンレスのコースレッドを使用して固定します。その下側にも側板を固定します。
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以上の作業を繰り返して、取り付け完了です。
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もう一方の側のフェンスも同様にして作業完了。延べ22メートルの設置作業ですが、朝から初めて午前中には取り付け完了しました。思ったよりも短時間での作業終了でした。

下の写真では、タテに板が入っているかと思いますが、イノシシの山側からの進入路になっている気配があるので、気持ち補強したつもりです。(イノシシはのパワーと運動能力は大変なもので、”おいしい餌”があると思えば怪力を発揮し、助走スペースがあれば、1メートルの塀でも飛び越えると聞いていますので、やぶへびかも知れませんが・・・)
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【フェンスを、なぜこのような構造に!?】
表側のフェンスも含めると総延長 約60mほどありますので、どう効率よくやるかが課題でした。新築の際には時間もありましたので多少凝った構造にしていたのですが、今回は、如何に効率よくやるかを考えました。
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上の写真でもわかるように、横板が支柱に対して交互に外側→内側→外側・・・となっています。通常は、外側に横板を取り付けるのが一般的だと思います(既存の古いフェンスもそのような構造でした)。
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しかし、今回は上の図面のように、定尺の1x4(1800㎜長さ)を内側と外側に交互に取り付けるようになっています。また、支柱を立てるピッチも800㎜にしています。このようにした理由は以下の通りです。

① 側板を内側と外側に交互に取り付けることによって、横板の端面の突き合わせのためのカット作業が不要となる。また、支柱にコースレッドを打ち込む際のも、木口から約100㎜のところになるため、横板の木口の割れ等も気にしなくて済む。
② 支柱のピッチを800㎜にしているので、支柱の間隔が多少ずれても横板の長さ1800㎜(定尺長さ)で両側に100mmずつ余裕がでてくるので、取り付け作業が楽になる。
仕上がりに好き嫌いは、あるかも知れませんが、効率よくやる一つの方法かと思っています。

今回の構造でも、遠目には、よ横板を外側に付き合わせで取り付けているような感じに見えるかなとも思いますが、いかかですか・・・・

【残りの材料の塗装作業】
残るログハウスの表側のフェンス約35メートルに使う横板と支柱の塗装を行いました。お天気も良かったので、屋外での塗装作業となりました。
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作業小屋の壁面に立てかけて乾燥です。
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次回は、いよいよ表側のフェンスの設置作業です。お天気であれば、後1日の作業で完成の予定です。
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敷地の外周フェンス改修(2)塗装作業 [ 4_20 外周フェンス補修と改修]

前回の(1)から2週間経ち、東側のフェンスの塗装作業を行いましたので、ご紹介します。
今回の塗装は、東側のフェンス材料(支柱と板材)を、設置後で塗装得するよりしっかり丁寧に作業できるので、設置前に塗装することにしました。
使用した塗料は、ログハウスやデッキにも使用している浸透タイプの「ステンプルーフ」です。支柱は「オリーブブラウン」、横板は「パインブラウン」としました。

【塗装作業の様子】
まずは、支柱の塗装です。最初は、雨が降っていなかったので、屋外で乾燥させていたのですが、徐々に曇り空に・・・。
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雨がぽちぽち落ちてきたので、作業小屋の軒下に移動して乾燥。
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横板を塗装する頃にはすっかり雨模様に。やむなく、作業小屋の中で床など養生して、塗装開始、約30枚を塗装(2回塗り)を終えました。
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塗装を終えた、横板です。次回来るまで、小屋の中で乾燥です。
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次回は、東側のフェンスをまず設定したいと思っています。
また、作業の続きをご紹介します。
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敷地の外周フェンス改修(1)現状と材料手配 [ 4_20 外周フェンス補修と改修]

早いもので、ログハウスが完成して今年で10周年を迎えました。
 ログハウスやデッキについては、定期的な外壁再塗装を実施し、腐れ等も発生せず、良い状態を維持できています。しかし、敷地の外周に設置したフェンスは、10年が経過し、あちこちで木材の腐れガ進行し、2~3年前からかなり厳しい状況になっています。
 もともと、外周フェンスは、全長約70メートルほどあり、支柱にはΦ50㎜の杭を、板材はログハウスの材料を梱包していた梱包板材を流用する形で施工していました。建設当初は、塗装なども行いましたが、途中からは無塗装でここまで来ました。ある意味、10年近くもよく持ってくれたものだと思います。

最近は、敷地内にイノシシが出没し、所々でイノシシが土をほじっているのが散見されるようになり、フェンスもイノシシに壊される状況ですので、フェンスの改修することにしました。

【外周フェンスの状況】
特にフェンスの板材の腐食が激しくなっています。
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手で押すと簡単に崩れてしまいます。
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この部分は、作業小屋の裏側のフェンスです。ここは激しく破損していますが、これは、イノシシの仕業です。フェンスが朽ちてきているので、イノシシに簡単にやられています。
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【フェンスの構造を検討】
改修で使用する材料は、ホームセンターなどで容易に入手出来るものを使用することにしました。支柱は、防腐処理した45㎜角x900㎜長さの角材、板は、"1x4"の1,800㎜長さのSPF材としました。
今回は、塗装も行う予定です。
具体的には、下図のような構造で施工しようと考えています。
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必要な材料は、下記の通りです。
・支柱: □45㎜ x 900mm) ・・・・・・・60本
・板材: SPF材(1x4 1,800㎜長さ)・・・72枚

【材料の手配・購入】
フェンスの計画図を元に、近くのホームセンターで材料を購入。軽トラックを借りて、材料を運びました。
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購入した材料は、ログハウスのデッキまで運び上げました。
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フェンス改修作業は、時間がかかりそうなので、雨に当たらないようにビニールシートで養生して、本日の作業は終了です。
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今後、材料の塗装を先に行い、順次、新しいフェンスに改修していく予定です。また、進捗状況については、随時紹介させていただきます。
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境界フェンスの補強 [ 4_20 外周フェンス補修と改修]

敷地の境界に設置しているフェンス(2010年12月設置)が、部分的にそろそろぐらついているものが出てきました。これは、地面に打ち込んでいる支柱の地中部分に腐れが出てきているためです。設置して5年経ちますので、そろそろ寿命ということになりそうです。特に、日当たりが悪く、水はけの悪そうなところで進行しているようです。
ただ、支柱以外の横桟は、まだしっかりしていて大丈夫そうなので、支柱部分の補強をするとで延命を図ることにしました。

■支柱の補強方法
・補強方法について色々考えましたが、取りあえず簡単に補強方法は、鉄の丸棒(Φ15㎜程度x1メートル)を支柱の脇に打ち込んで、支柱に針金で固定するという簡単なものです。
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・2カ所補で丸棒で固定することで、取りあえずは、ぐらつきがなくなりましたが、この対策も時間の問題かも知れません。今回、別のところでも2カ所ほど対策を施しました。
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これで、少し様子を見ながら、悪くなったところに対して、この補強策で対応していこうと考えています。
さて、どうなりますか・・・・
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外周フェンスの補修作業 [ 4_20 外周フェンス補修と改修]

敷地の周りに低めのフェンスを設けています(全長約70㍍)。このフェンスは、支柱以外は、ログハウスキットで使用されていた梱包材を流用して作っています。

防腐処理をしていない材料を塗装して使用していますが、フェンスを作ってから既に3年が経ち、そろそろ朽ちてきているものが出てきています。

破損部分の取り替え作業(今回は1箇所のみ)を行いましたので、ご紹介します。

■ 補修作業の状況
・写真の中央部が朽ちて破損しています。
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・破損する部分を拡大すると、こんな感じになっています。畑の作業中に腰掛けたところ、バキッと・・。
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・朽ちている部分の木ネジを外して、保管している梱包材に取り替えました。木ネジには、ステンレスのコーススレッドを使っていますので、簡単に外れ、再利用できました。ステンレスは丈夫ですね。
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・写真のように白い部分が交換した部分です。
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・交換部分に再塗装して、作業終了です。
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これからも時間の経過と共に、取り替えが必要な部分が出てきそうですが、取り敢えず、保管している梱包材を使って順次取り替え作業を行う予定です。
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