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ログハウスと火災保険 [ 4_40 ログハウスと火災保険]

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

さて、今年最初の話題は、ログハウスの火災保険についてです。

ログハウスが完成してから、3年半になりますが、まだ、火災保険に入っていませんでした。というのも、このログハウスは、セカンドハウスで別荘的な使い方ですので、余りお金もかけたくないというところもありました。

しかし、火災を起こした際に周りに迷惑をかけることもあるので、やはり、火災保険を検討することにしました。

■ 別荘・セカンドハウスは、県民共済の火災保険には、入れない。
まずは、自宅も加入している火災共済について調べてみました。電話連絡をとってみると、共済で扱っていはいる火災保険には入れないことが判明。その理由として、県民共済で扱う火災保険は主たる住居として使用している建物に限定されるということでした。

つまり、ログハウスだからということではなく、別荘やセカンドハウス的な家を対象にしていないということでした。これは、共済保険という性格からきているようです。

ということで、民間の保険会社をあたってみることにしました。

■ 民間の火災保険であれば加入可能
ネットの保険比較サイトを利用して複数社に見積もりを依頼してみることにしました。ログハウスで、建物の場所、面積、別荘であることなどを記載して、2~3社の見積もりを依頼したところ、数日で見積もり書とパンフレットが届きました。

■ ログハウスの耐火性能とは?
ここで問題になったのが、ログハウスの耐火性能。ご存じのように、建物の耐火性能によって、保険料が大きく異なります。

耐火性能は、下記のように大きく3つに分類されるようです。
 ・「M構造」: 鉄筋コンクリート造のマンションなど
 ・「T構造」: 鉄骨構造やツーバイフォーの住宅など
 ・{H構造」: 一般の木造住宅
「M構造」>「T構造」>「H構造」の順で耐火性能が劣ってきますので、それに応じて保険料も大きく変わってきます。

我がログハウスはどこに分類されるかというと、「H構造」の一般の木造住宅扱いになることがわかりました。もう少し耐火性能が高いのかなと考えていましたが・・・

■ 「火災保険+地震保険」に加入!
今回の検討で、火災保険に地震保険を加えて、加入することにしました。希望する保険会社を決めて、連絡すると、正式な申込書が送られてきて、それに必要事項を記入して送ると1週間くらいで保険証が届き、12月半ばに契約終了となりました。これで、一安心です。

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■保険比較サイトはとても便利
今回初めてネットで保険比較サイトを利用したのですが、対応も早く、複数社の見積もりがとれるので比較検討するのに大変便利でした。また、見積もりを依頼したからと言って、依頼先から営業の電話などもなく、落ち着いて検討できました。保険比較サイトを利用しての検討は、お奨めだなと感じています。



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