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巣箱の状況報告(1) 巣作りを始めました(2024-04-03) [7_00 巣箱設置・野鳥観察]

今年に1月半ばに野鳥ために巣箱を3カ所に設置しておりましたが、その後の状況をご紹介します。

例年通り、4月初めに春休みで孫たちがやってきました。野鳥たちが気に入った巣箱を決め巣箱に苔などを持ち込んで巣作りを作りを始めるタイミングに出くわし、孫と一緒に観察したり写真を撮ったりととても貴重で楽しい時間を過ごすことができました。

現時点で巣作りを確認できたのは2カ所の巣箱です。デッキにとりけたものとヤマボウシの幹に取り付けた2カ所。

【デッキに取り付けた巣箱】
この巣箱で巣作りを始めたのは、シジュウカラではなくヤマガラでした。

作業小屋の前の階段でヤマガラが周りの様子をうかがっています。
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階段の下に生えている苔をくちばしで剥がしとっています。
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苔を口にくわえて、巣箱の横のジューンベリーの枝にとまって周りを警戒し、問題がなければ巣箱の中に苔を運び込みます。すると数十秒で巣箱から出てきたまた苔を集めに飛び立ちます。これをひっきりなしに繰り返しているようです。
苔を運び込んでいる時に、道路際の電柱(7~8メートル先)にカラスがいるのを見つけると苔をくわえたままジューンベリーの木にとまったまま巣箱には入りません。カラスが飛び立った途端、巣箱に入りました。如何に周りを警戒しているかを確認できました。
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この巣箱は、ジューンベリーの木の横にあるデッキに取り付けています(設置当時の写真)。
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苔運びは、多少の雨でもお構いなく10分前後の間隔でひっきりなしに運びこんでいます。どんな巣ができているのでしょうか?

【ヤマボウシに取り付けた巣箱】
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一方、ヤマボウシの巣箱には、ヤマガラのつがいであったり、シジュウカラのつがいが巣箱を見に来ているのを確認しています。ちょうどヤマガラが来ている時に写真が撮れましたが、必ずしもヤマガラの巣箱になったということではなさそうです。決着にはもう少し時間がかかりそうです。
因みに孫の話だと、シジュウカラよりヤマガラの方が強いので、ヤマガラの巣になる可能性が高いとのことでした。さて、結果につていはまたご紹介したいと思います。

外敵に負けないで、卵を沢山産んで、育ってほしいと願っています。

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今年は早めに巣箱を設置 [7_00 巣箱設置・野鳥観察]

昨年は、2月中旬に巣箱(2カ所)を設置したのですが、シジュウカラが1カ所しか利用してくれませんでした。下記のURLの記事「野鳥の巣箱を外す」をご覧ください。
https://loghouse-self-masa.blog.ss-blog.jp/archive/c2306114382-1

やはり2月中旬では遅すぎたようですので、今年は、1月半ばに3個の巣箱を設置しました。その状況をご紹介します。

今回は、デッキの改修も終わりましたので、デッキ部に2カ所、おなじみのヤマボウシの幹に1カ所の合計3個の巣箱を設置しました。

① まずは、毎年確実にシジュウカラが巣箱を利用してくれるヤマボウシの幹に設置。
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② 2個目は、デッキの改修が終わったので、デッキのコーナー部に初めて設置。さてどうなるか?
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③ 3個目もジューンベリーの木のそばのメインデッキの中央部に設置。ここは、3年前にシジュウカラが12個も卵を産んで孵化した実績のある場所。今年も期待大!
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デッキに取り付けた巣箱。
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設置後の鳥たちの利用状況については、またご報告する予定です。お楽しみに。
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野鳥の巣箱を外す。 [7_00 巣箱設置・野鳥観察]

今年の2月中旬に設置した野鳥の巣箱。今年は、デッキの再塗装の予定が入っていたので、デッキへの巣箱設置は行わず、庭のヤマボウシとヤマザクラの2カ所にしていました。
・ヤマボウシに取り付けた巣箱
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・ヤマザクラにとりつけた巣箱
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いつもは5月末には取り外すようにしているのですが、今年は6月末になってしまい、先日取り外しました。取り外した2個の巣箱(左側:ヤマボウシ、右側:ヤマザクラ)
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・ヤマボウシの巣箱は、シジュウカラが出入りしており、いつも通りコケや毛などで丁寧に作られた巣。中央部に卵を温めていたくぼみが見えます。卵の数は確認できていませんが、すべて元気に巣立った行ったものと思われます。
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・一方、こちらはヤマザクラに取り付けていた巣箱。開けてビックリハチの巣が・・・ただし、ハチはすべて巣立っているようで安心しました。
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このお椀をかぶせたような奇妙な形のハチの巣は、何バチかネットで調べてみると、何ということでしょう!?これは、スズメバチの女王バチが5月頃に作る「初期巣」という巣で、ここで育った働きバチが、7月から8月にかけて、どんどん大きなハチの巣を作っていくんだそうです。
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実は、2018年に巣箱を9月まで木に取り付けたままにしていて、スズメバチが巣を作り、自分の手に負えなくて駆除業者に依頼した経験があります。現在の状態からさらに放置しておくと4年前の二の舞になるところでした。やはり、巣箱は雛が巣立ったら、早々に取り外すのが正解ですね。改めて認識しました。

・4年前のブログの記事は、下記のとおりです。
「鳥の巣箱にスズメバチが・・・」
https://loghouse-self-masa.blog.ss-blog.jp/2018-10-24
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庭に「アオゲラ」か!? [7_00 巣箱設置・野鳥観察]

7月初め熱海で発生した土石流の災害、多くの方が亡くなられ、まだ不明の方も多くいらっしゃいます。一日も早い不明者の発見と、亡くなられた方々のご冥福を祈りたいと思います。
今回の災害は、人的な盛り土が原因ではないかといわれていますが、後先を考えない工事施工には憤りを感じます。とにかく地域の皆様の一日も早い生活再建が望まれます。

ログハウスに行くために利用している国道が不通となっていますが、国道の海側に通っている有料道路が無料開放され一般車も通れるようになりましたので、1ヶ月ぶりにログハウスを訪れることができました。

とにかく1ヶ月でしたので、庭は草で覆われており、まずは刈払機での草刈り作業となりました。草刈りの合間に初めて見る野鳥がやってきていたのでご紹介します。

〇「アオゲラ」か!?
これまでに「コゲラ」については、ご紹介したことがありますが、今回出くわしたのは、「コゲラ」よりもの大形で、頭に赤く、羽の色が薄い黄緑色でしたので、部屋からのぞいていると庭の、山桜の幹に見慣れない野鳥がとまっています。あっという間の短い時間でしたが、写真に収めることができました。
図鑑を調べたところ、恐らく「アオゲラ」と思われます。体長は、29センチくらいになるそうで、幹の昆虫などを餌にするようです。木の昆虫を取ってくれるので、益鳥だそうです。
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少し拡大してみると、こんな感じです。
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初めて見る野鳥だったので、どうも「アオゲラ」の雄鳥のようですね。

〇 イソヒヨドリ
「イソヒヨドリ」は、大きさはヒヨドリと同じくらいで、オスは青みが買った羽で、腹部は赤褐色で特に目立ちます。庭のシマトネリコの枝に来たところです。
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デッキの手すり部分にもよくとまっています。
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ちょうど羽ばたいたと瞬間の写真がとれました。
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イソヒヨドリの活動時間は長くて、朝早くから、夕方7時過ぎの薄暗くなった中でも活動しています。ちょうのお隣の屋根の上で、雨上がりの夕焼けを眺めている(?)姿をとらえることができました。
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気が付くと、隣にもう一羽のイソヒヨドリを発見。つがいでしょうか・・・。
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〇 残りの巣箱も取り外し
今年も3月に巣箱を以下の3カ所に設置しました。
①山桜の幹 ②ヤマボウシの幹 ③デッキの支柱
デッキに取り付けた巣箱については、ふたを開けて簡単に観察できましたので、12個の卵から孵って雛が巣立つまでをご紹介してきました。
少し巣箱の取り外しが遅くなっていたのですが、今回残りの2個の巣箱を取り外しました。ヤマボウシに取り付けた巣箱は、シジュウカラが子育てに使用してくれましたが、山桜の巣箱を未使用のままでした。昨年は、3カ所とも子育てに利用してくれていたので、来年設置する際には取り付け場所をさに再検討する予定です。
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〇 おまけ
庭のシマトネリコの白い花が満開でしたので、その様子をご紹介します。これまでにも部分的に花を付けることはあったのですが、全体に花を付けたのは初めてでしたので、写真に収めました。
でも、白い小さな花がデッキに積もるように落ちてくるので掃除が大変です。
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シジュウカラ、巣立ち完了! [7_00 巣箱設置・野鳥観察]

前回の訪問から2週間経ち、シジュウカラの巣箱の様子を確認しましたのでご紹介します。

この2週間でジューンベリーの木の葉が茂り、実も少しずつ大きくなってきました。
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5月4日の状況は、下の写真のように巣箱は、大きくなったひな鳥で満杯状態でした。
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5月20日・・・すでに巣箱は空に。
雨の合間をみて、巣箱を開けてみると・・・・
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すっかり空になっていました。これまであった抜けた羽などもなく、まさにに「立つ鳥跡を濁さず」ということでしょうか。
これで、今年の子育ては完了したようです。
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一方、もう一つの巣箱(ヤマボウシに取り付け)は、まだ親鳥が出入りしており、子育て中だと思われます。もう少し時間がかかるようです。

【おまけ】
朝や箔起きて、庭をのぞいていると2羽の野鳥を確認。ヒヨドリかなっと、思っていたのですが、後で写真で確認してみると・・・
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以前にもご紹介したことのある「ガビチョウ(画眉鳥)」でした。目の周りの白い毛が特徴的ですね。スズメ目チメドリ科に分類される鳥で、外来生物法で特定外来生物に指定されており、日本の侵略的外来種ワースト100定種にもなっているそうです。
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シジュウカラの「ひな鳥」、巣立ち間近か!? [7_00 巣箱設置・野鳥観察]

今年の4/20に、シジュウカラの親鳥が抱卵をしているのを確認して、2週間後の5/3に巣箱の中を確認しましたので、ご紹介します。

■ 5月3日・・・親鳥かと見違えるひな鳥が3羽?
親鳥が青虫を加えて巣箱にはいるとすぐに出ていきました。その隙を狙って天板を開け中を確認しました。ひな鳥はもう親鳥を見分けがつかなくなるほど大きく成長。
しかし、卵は12個あったのを確認していたのに、3羽しか見えません。
ひな鳥も大きくなっているので、すでに巣立ちを初めているのかな、と思いながら、写真を撮影してすぐに天板を締めました。
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写真をよく見てみると、写真の下方に別の嘴がのぞいています。もしかしたら、巣のくぼみに隠れているのかも・・・5羽くらいは見える。
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■ 5月4日・・・巣箱の中は”3密”状態に!
翌日の朝、親鳥がいない時をねらって再度天板を開けてみました。
そうすると、なんということでしょう!! ひな鳥で巣箱が一杯になっているではありませんか?こんなに混んでいるとはとは、ビックリ仰天!!しかも、ひな鳥達は、ビクともせず、静かにしています。勿論、逃げ出す様子もありません。ぱっと見で、8羽のひな鳥が確認できました。
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しかし、卵は12個だったので、孵らなかった卵があるのかと少し不安に。後で写真をじっくり見てみると、巣箱の底の方に頭の見えていないひな鳥の尾っぽがあり計9羽。
巣の中央部はツボ状の穴で3センチ位の深さがあるので、その中に残りの雛がいる可能性が高そうです。何せ前日に確認できたのは3羽で、その他の雛はその下に隠れていたことになります。
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結局、今回は全12羽は確認できませんでしたが、恐らく元気で育っていることを願いたいと思います。それにしても、2羽の親鳥は、頻繁にえさを巣箱まで運んできています。必死に子育てしている姿をみると感動します。
次回訪れるのは、2週間後くらいになりますので、恐らくすべてのひな鳥が巣立ちを終え、きっと空になっていることと思います。
皆元気に成長してくれることを願うばかりですが、実際にはカラス等に狙われたりして、長生きできるシジュウカラは多くないようです(ちなみに、平均寿命は、1年半という情報もありました)。
頑張れ!シジュウカラ!
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シジュウカラの「抱卵」 [7_00 巣箱設置・野鳥観察]

前回は12個の卵を産んでいるのをご紹介しました。あれから2週間経ちましたので、そろそろ雛がかえっているかなと期待して巣箱をのぞいてみると・・・・
親鳥が卵の上にのり「抱卵中」でした。

天板を開けると、親鳥は尾の羽を広げてたり、閉じたりしたかと思うと、
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いきなり、上を見て口を開けて威嚇している様子・・・
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写真を拡大してみると,、親鳥が大きな口を開けてこちらを凝視・・・チイチイとなくのではく、ただ大きな口を開け、こちらをにらんで威嚇。これはまずいと思い、さっさと天板を閉じてそっとしておくこといしました。子育てに必死の形相は、母親強しを感じた次第です。無事に雛がかえってくるまでそっとしておくことにします。
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一方、ヤマボウシの木の巣箱には、つがいのシジュウカラが頻繁に出入りしています。こちからはまだ巣作り中のようで、嘴にやわらかい羽のようなものを加えて、運んでいるようです。
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同じシジュウカラでも、それぞれで産卵の時期はバラツキがあるようです。

シジュウカラの雛が巣立つまでは、デッキ側の巣箱の近くでは大きな音を立てる作業は見送ろうと思っています。すべての巣箱の雛が無事巣立ってくれるのを見守りたいと思います。
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シジュウカラ、「産卵」を終える。なんと、12個も! [7_00 巣箱設置・野鳥観察]

巣箱を取り付けて約20日足らずで、巣箱の「巣作り」をしているのを確認したのですが、その後の「産卵」の時期にログハウスに来ていたので、日々の産卵の状況に立ち会うことができました。
「産卵」の状況を日々確認するのは初めての経験で、新たな発見もありましたので、簡単にご紹介します。

【「巣作り」完成】
巣箱の設置は、3月4日。その後、「巣作り」がほぼ出来上がっているのを確認したのが3月23日。20日足らず「巣作り」完成ということになります。巣のそばにあるジューンベリーにも花が咲いてきました。
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【産 卵】
春休みで孫たちを一緒に4泊5日の滞在となりましたので、偶然にもシジュウカラの「産卵」に立ち会うことができましたので、その状況をご紹介します。
「産卵」は、毎日一個ずつ・・
3月26日→1個目確認
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3月27日→2個目確認。
写真の撮り忘れで、写真はありませんが、2個あるのを確認。

3月28日→3個目確認。
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3月29日→4個目確認
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3月30日→5個目確認。
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ここまで、毎朝つがいで巣箱にやってきて、一つづつ卵を産んでいったことがわかりました。実は、このように連続して「産卵」を確認したのが初めての経験で、これまでは何となく一度に卵を産んで・・・という万全としたイメージを持っていました。しかり、よく考えるとあんなに小さい体のシジュウカラが一度に産めるはずもなく、納得した次第です。

結局、卵の数は、12個に!!!
一週間ぶりにログハウスに訪れて、巣箱をのぞいてみると・・・なんていうことでしょう!! 卵が12個に! 以前にネットで調べたところ、シジュウカラの「産卵」は、8~10個ということでしたので、実際に12個の卵をみて、ビックリ。小さな巣箱なのに、12羽の卵からかえったひな鳥は育てることができるのかなと心配になってきます。
4月6日→12個目確認。
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4月7日→12個で、卵の数は変わらず。
更に翌日の朝巣箱を確認しても、卵の配置が少し動いているだけで、総数には変化はありませんでした。どうもこれで産卵は終わりのようです。
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今後は、「抱卵」に入るのだと思いますが、次に訪れた時の状況を、またご紹介したいと思います。これから、約2週間の「抱卵」を経て「孵化」し、20日前後で「巣立ち」を迎えるそうですので、これから約5週間後に「巣立ち」となりそうです。
無事にすべての卵が孵ってくることを願っているところです。
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早速、巣箱に訪問客が・・・。 [7_00 巣箱設置・野鳥観察]

1週間前に設置した巣箱(3か所)の内、ヤマボウシのきにとりつけた巣箱に早速訪問客が。朝、巣箱を眺めていると、つがいの「シジュウカラ」が巣箱に出入りしているのを発見。早速カメラで撮影。意外と早い来訪に驚きました。すでに出入りしており、翌朝にも再び、同じ巣箱に出入りしているので、ここで巣作りを始めたようです。
ただ、残りの2つの巣箱については、これからのようです。昨年同様、すべての巣箱の住人が決まることを願っています。
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【おまけ】
春になると、庭にいろいろな野鳥がやってくるのが、楽しみの一つでもあります。作業小屋で作業をしていると、庭のシマトネリコの木に「コゲラ」がやってきました。動きが早いので、なかなかカメラに収めるのは難しいのですが、今回はなんとか撮影することができましたので、ご紹介します。保護色でちょっと見ずらいですかね・・・

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次は、冬の間、朝早く庭にやってきては、庭の枯れ葉ををついばんで虫などの餌を探している冬鳥の「ツグミ」です。「ツグミ」は、10月頃にシベリア大陸からやってきて、3月中頃にはまたシベリアに戻るそうですので、この春の最後の姿となるのかもしれません。
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今後も、他の野鳥の姿をとらえることができた時には、またご紹介します。
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野鳥のための巣箱取り付け 2021.3 [7_00 巣箱設置・野鳥観察]

3月になっていいお天気が続いています。
毎年恒例の野鳥(主にシジュウカラ)のための巣箱設置の季節がやってきました。今年も、例年通り3個の巣箱を設置しましたので、ご紹介します。

まずは、ログハウスの近景をご覧ください。昨年秋に改修したフェンスが目につきますね。
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では、早速、3か所に設置した巣箱をご紹介します。
① 山桜の幹に設置
巣箱は、いつもの場所に設置。例年、シジュウカラが利用してくれています。
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10年前には、10センチにも満たなかった山桜の幹も、30センチくらいに成長。
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②ヤマボウシの幹に設置
ヤマボウシの幹に設置。幹の太さは10センチ程度で細めですが、毎年シジュウカラが利用してくれています。
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手前の木は、シマトネリコです。
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③ログハウスのデッキ外面に設置
デッキへの設置は、昨年に続いて2回目。昨年は、8個の卵をうんれ暮れて、巣立って行ってくれました。デッキに設置しているので、簡単に屋根を開いて中が観察できるで楽しみです。
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手前に見える木は、ジューンベリーで、実がなる6月には、熟した実を求めて小鳥達がたくさん集まってきます。
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巣箱の設置は、野鳥は巣箱の入る前に周りの様子を確認できる樹木や枝が近くにある場所がいいようです。今年も昨年同様3個とも巣箱として利用してくれることを楽しみにしています。
皆さんもぜひチャレンジしてみてください。とても楽しいですよ。
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