ペットボトル収納キャビネットを作る。 [ 5_37 ペットボトル収納キャビネット]
昨年7月を最後に途絶えていましたブログへのアップ、やっと再開です。今後は、少しづつですが、継続して情報発信できればと思っています。
昨年1月に妻を急死で亡くした後、昨年5~6月に位牌や小さな仏壇を自作した後は、DIYについては気持ち的に手が付きませんでした。
妻が生きている時は自宅の家事は妻に任せでしたが、妻が亡くなって以降、炊事・洗濯・掃除など全ての家事を自分でこなさなくてはならなくなりました。妻の一周忌を終えるころには、生活にも一定のリズムが出てきて、気持ち的にも少し余裕がでできたような気がします。
そこで、今回、日頃何とかしたいと考えていたことに対して、DIYをやることにしました。
自宅で増えるてくるペットボトルの飲み物類を色々な段ボールに入れた状態で保管していたので、とても煩雑になっていました。これを改善するために、ボトルを収納するためのキャビネットを作ることを思いつき、色々な雑誌の商品などを参考にして検討しました。キャビネットの構造は極めてシンプルです。ただ、災害時の非常用飲料水の保管できるものにしたかったので、しっかりした構造でキャスターを付けて簡単に移動できることをコンセプトに設計してみました。
以下、実際の製作工程順にご紹介します。
【コンセプト】
・家で使用するペットボトル類のほとんどを収納できること。
(具体的には、防災用の飲料水、野菜ジュース、お茶、清涼飲料水など)
・賞味期限の確認が容易に行え、取り出しも容易な構造であること。
・重量的が50kgを超えても十分耐えられる構造であること。
・キャビネットを容易に移動できること→ 底面にキャスターを取り付ける。
以上を検討した結果、キャビネットのサイズ:幅636㎜x奥行1350㎜x高さ860㎜ 棚は、3段としました。下段に2リットルのペットボトル(飲料水)を18本収納できること。
【材料】
・使用する材料は、比較的手に入りやすいパイン集成材を使用。
パイン集成材 350mmx1,820mmx18mm厚 を3枚使用
【加工工程】
<材料の裁断>
・自家用車で現地まで運ぶため、材料を購入したホームセンターで所定の仕上がり寸法にカットしてもらいました。
<組み立て作業>
・現地の作業小屋に運んだ材料
・棚の取り付け位置などを鉛筆でケガキしました。
・物が大きいので、どのように組み立てるかを検討し、各棚の底板と補強の側板を組んでから、全体を組み上げることにしました。
・各底板と両サイドの補強をくみ上げると安定するので組み立てやすくなります。
・キャビネットの組み立て完了です。
<塗装作業>
・塗装の下地処理のため、屋外に持ち出しサンダーで研磨作業。
・昨年、ハンディタイプのサンダーを購入したのですが、片手で作業ができるので、とても使いやすいです。
・使用する塗料は、ソリッドタイプの塗装してみることにしました。
・この刷り込むタイプの塗料は、小物ならいいのですが、今回のような大物は面積が大きいので結構疲れました。
<キャスターの取り付け>
・底面に、キャスターを取り付けます。ボトル類で結構な重量になるため、キャスターは5個とりつけました。キャスターを固定する木ねじには25㎜長さのものを取り付けたかったので、5.5㎜厚のベニヤ板を底面に両面テープで固定し、スペーサーとしました。これで25㎜の木ねじを使用し完成です。
<完 成>
・これですべて完成です。明るめの色で、部屋も明るくなりそうです。
・早速、自宅に持ち帰り、ボトル類を収納してみました。十分に余裕があって目標達成です。
【最後に】
・最近の庭の状況です。4月初めには娘家族が遊びに来てくれて、娘と一緒にシマトネリコの選定をやりました。植えてから初めて(13年ぶり)の本格的な剪定作業です。また、DIYが早めに終了したので、今年最初の庭の草刈りも行いすっきりしました。
昨年1月に妻を急死で亡くした後、昨年5~6月に位牌や小さな仏壇を自作した後は、DIYについては気持ち的に手が付きませんでした。
妻が生きている時は自宅の家事は妻に任せでしたが、妻が亡くなって以降、炊事・洗濯・掃除など全ての家事を自分でこなさなくてはならなくなりました。妻の一周忌を終えるころには、生活にも一定のリズムが出てきて、気持ち的にも少し余裕がでできたような気がします。
そこで、今回、日頃何とかしたいと考えていたことに対して、DIYをやることにしました。
自宅で増えるてくるペットボトルの飲み物類を色々な段ボールに入れた状態で保管していたので、とても煩雑になっていました。これを改善するために、ボトルを収納するためのキャビネットを作ることを思いつき、色々な雑誌の商品などを参考にして検討しました。キャビネットの構造は極めてシンプルです。ただ、災害時の非常用飲料水の保管できるものにしたかったので、しっかりした構造でキャスターを付けて簡単に移動できることをコンセプトに設計してみました。
以下、実際の製作工程順にご紹介します。
【コンセプト】
・家で使用するペットボトル類のほとんどを収納できること。
(具体的には、防災用の飲料水、野菜ジュース、お茶、清涼飲料水など)
・賞味期限の確認が容易に行え、取り出しも容易な構造であること。
・重量的が50kgを超えても十分耐えられる構造であること。
・キャビネットを容易に移動できること→ 底面にキャスターを取り付ける。
以上を検討した結果、キャビネットのサイズ:幅636㎜x奥行1350㎜x高さ860㎜ 棚は、3段としました。下段に2リットルのペットボトル(飲料水)を18本収納できること。
【材料】
・使用する材料は、比較的手に入りやすいパイン集成材を使用。
パイン集成材 350mmx1,820mmx18mm厚 を3枚使用
【加工工程】
<材料の裁断>
・自家用車で現地まで運ぶため、材料を購入したホームセンターで所定の仕上がり寸法にカットしてもらいました。
<組み立て作業>
・現地の作業小屋に運んだ材料
・棚の取り付け位置などを鉛筆でケガキしました。
・物が大きいので、どのように組み立てるかを検討し、各棚の底板と補強の側板を組んでから、全体を組み上げることにしました。
・各底板と両サイドの補強をくみ上げると安定するので組み立てやすくなります。
・キャビネットの組み立て完了です。
<塗装作業>
・塗装の下地処理のため、屋外に持ち出しサンダーで研磨作業。
・昨年、ハンディタイプのサンダーを購入したのですが、片手で作業ができるので、とても使いやすいです。
・使用する塗料は、ソリッドタイプの塗装してみることにしました。
・この刷り込むタイプの塗料は、小物ならいいのですが、今回のような大物は面積が大きいので結構疲れました。
<キャスターの取り付け>
・底面に、キャスターを取り付けます。ボトル類で結構な重量になるため、キャスターは5個とりつけました。キャスターを固定する木ねじには25㎜長さのものを取り付けたかったので、5.5㎜厚のベニヤ板を底面に両面テープで固定し、スペーサーとしました。これで25㎜の木ねじを使用し完成です。
<完 成>
・これですべて完成です。明るめの色で、部屋も明るくなりそうです。
・早速、自宅に持ち帰り、ボトル類を収納してみました。十分に余裕があって目標達成です。
【最後に】
・最近の庭の状況です。4月初めには娘家族が遊びに来てくれて、娘と一緒にシマトネリコの選定をやりました。植えてから初めて(13年ぶり)の本格的な剪定作業です。また、DIYが早めに終了したので、今年最初の庭の草刈りも行いすっきりしました。