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スピーカーを取り付けました。 [ 5_10 スピーカー取付]

これまでは、ログハウスを造ることにのみに気を取られていましたが、最近になってやっと気持ちにも余裕が出来てきて、ログハウスならではの楽しみ方を考えるようになってきました。

前回ご紹介したスモーカー(燻製機)造りの計画もその一つですが、最近になって、山の上にあるログハウスなので多少大きな音でも廻りに迷惑をかけることがないので、大きな音で音楽を聞きたいという欲求が湧いてきました。そこで、早速、スピーカーを購入して取付けましたので、その様子をご紹介します。

30歳の頃には、スピーカーボックスの自作にはまっていて、4組ぐらいスピーカーボックスを作って自己満足して聴いていたのを思い出します。自作スピーカーは場所を取っていたので随分前に処分してしましたが、残していれば良かったなあとチョット後悔しています。今後は、またスピーカーボックス自作もやってみたいと思っています。

音楽そのものに余りこだわりがあるわけではなく、どちらかというとBGM的に聴くのが好きなので、部屋の中でどこにいてもそれなりに聞こえるスピーカーということで、BOSE 201Vスピーカーシステムを購入しました。

色々試した結果、ログ壁に取り付けることにしましたので、どこにでもビスを打つことが出来ます。取付そのものは簡単ですが、スピーカー用の配線コードを目立たないようにするにはどうするかで、少し悩みましたが、結局、ホームセンターで購入した「ケーブルカバー」を使用することにしました。

■ スピーカーのセッティング
・スピーカーは、色々視聴した結果、最終的にリビングルームのログ壁に直付けにすることにしました。・スピーカー用配線には、10メートルの配線コードを使用しますが、ログ壁を横断することになるので目に付いてしまうのが気になります。
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・固定金具は、メーカーで別売しているブラケットセット(BOSE/WB3)を使っています。まずは、スピーカーの位置決めをして、ログ壁にブラケットを固定します。
DSCN0612.jpg

・一方、スピーカーの背面にも、下穴を開けて、ブラケットをネジ止めします。壁に取り付けたブラケットに差し込んでスピーカーを固定するようになっています。
DSCN0613.jpg

・ステレオアンプには、DENONのCDチューナーアンプを使用。ラックは、1x4材で自作しました。
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■ スピーカーの配線コードの処理
・スピーカーの位置が決まりましたので、配線コードをカバーする「ケーブルカバー」(ホームセンターで購入)を使用しています。ログ壁を横断しますので、出来るだけ目立たないような色を選びました。
cable_cover.jpg

・まずは、向かって右側のスピーカーの配線にケーブルカバーを取付けます。コーナー部は、鋸で切り合わせしています。ケーブルカバーには、裏面に両面テープが付いていますが、これで壁に貼り付けると糊が付いてログ壁が汚くなるので、40~50㎝間隔で釘で固定しました。タッカーで固定した方がより簡単だったかも知れません。
DSCN0627.jpg

・次に、向かって左のスピーカーの配線を立ち上げて、右側のスピーカーの配線と一緒に左側へ引き回します。
DSCN0628.jpg

・壁のコーナーのところで、床面に配線を持っていきました。
DSCN0629.jpg

・これが、BOSE 201Vスピーカーです。
DSCN0615.jpg

・作業が終わりました。ケーブルカバーで余り気にならない仕上がりに。早速、大きな音でピアノの曲を聴いてみましたが、いいですね・・・と自己満足。
DSCN0619.jpg


本当にオーディオの好きな方は、ログハウスを建てる時に、スピーカーを天井に埋め込むなり、スピーカーやオーディオ用の配線をあらかじめ通しておくとかすると、よりすっきりしていいかもしれませんね。
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