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インスタントコーヒー空き瓶用トレイの製作(2) 完成 [ 5_26 空き瓶トレイの製作]

前回ご紹介したコーヒー空き瓶を入れるトレイの製作の続編です。
塗装の作業が残っていましたが、そのほか、トレイコーナーに補強を入れる作業を追加し、その後に塗装を行い、すべての作業を終了し完成です。

今回のトレイは釘を使わず、木工ボンドのみを使用ていますので、コーナーの補強のめに、「チギリ加工」を施しました。

【チギリ加工と塗装】
・3ミリ幅の溝は、φ3ミリのエンドミルで加工。
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下側は底板と接着しているので強度があるため、上部にのみ設けました。
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加工した溝に、3ミリ厚のオーク板材を小さく切ってボンドを付けて差し込みます。
DSCF4702.jpg

接着剤が乾燥するのも待って、余分が部分を切り落として終了。
DSCF4703.jpg

その後、クリアニスで塗装して完成です。
DSCF4706.jpg

【完 成】
実際にコーヒー空き瓶を収納するとこんな感じなりました。チギリがアクセントにもなって良かったなと感じています。
DSCF4711.jpg
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インスタントコーヒー空き瓶用トレイの製作(1) [ 5_26 空き瓶トレイの製作]

久しぶりにログハウスで使用する小物入れを作りました。
我が家では、某大手メーカーのインスタントコーヒーを愛飲していますが、息子がテレワークで在宅勤務となっているため、コーヒーの使用量もうなぎ上りに増えています。
たまってきたコーヒーの空き瓶がたまってきたのをみて、何かに使えないかと考えたところ、味噌汁に入れる乾燥具材(わかめ、エノキ、ネギなど)を入れる容器として使えそうだと思いつき、早空き瓶を収納するトレイを作ってみることにしました。
今回は、シンプルな構造なので、CADは使用せず手書きで簡単な図面を書いて、早速作業に取り掛かりました

【使用する材料】
 側板・・・・ヒノキ板材: 幅60㎜x厚み6㎜x長さ910㎜(2枚)
 底板・・・・シナベニア 厚さ4㎜(端材を利用)
 
【加工作業】
・まず材料を所定の長さに切り、正面の板には、瓶の中身が見えるようスリットを設ける。
・4枚の側板は、端面を45度にカットしてボンド付け
・底板は、側板に溝を加工してべニア板をはめ込む。
 下の写真は、トリマーを使って、側板に溝を入れる加工した時のもの
DSCF0670.jpg

・すべての板の加工が終了。これから、組付けです。
DSCF0672.jpg

側板の接合部、底板の溝にもボンドを塗って、バンドでしっかり締め付け固定。
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数時間放置して接着剤の乾燥を待ちます。これで、出来上がりです。今回は、あまり力のかからない小物ですので、ボンドのみで釘は使用していません。
DSCF0676.jpg


【できたトレイに空き瓶を収納】
コーヒーの空き瓶は、5個。正面に設けたスリットから、瓶の中の食材の減り具合を確認できるようにしています。これが、今回のトレイのセールス・ポイントとなっています。
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DSCF0678.jpg

これは、瓶の中の食材が見えますね。これらは、味噌汁に使用する乾燥の具材です。ログハウスで一人で食事を作る際に使っているものです。
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まだ塗装は終わっていませんが、ほど一日で作った「空き瓶トレイ製作」のご紹介でした。

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