屋内天井張りに向け準備作業開始・・・73日目 [ 1_17 屋内天井張り]
軒天井張りと飾り板の取付が終わり、次は、外壁塗装と屋内天井張り作業に向けて準備を進めています。
それは、現在使用している足場をできるだけ効率的に使って、早めに撤去できるようにするためです。外壁塗装時には、足場は必須となりますが、屋内天井張りにも、天井張り作業の土台として自分で足場を組んで使っていますので、できるだけ早く作業を終えたいと考えています。
外壁塗装については、窓やドアの取付、軒天井張りを終え次第、着手する予定でしたが、最近は天候不順で雪や雨の日が続いているため、少し安定した晴れの日が続く時期に実施しようと考えています(来週あたりに実施予定)。
今日は、屋内天井張りの準備作業(天井への断熱材取付と防水シート張り付け)を行いましたので、その作業についてご報告します。
今回は、以前にも応援に来てくれた奈良の友人(大西さん)が3日間の予定で応援に来てくれました。特に、防湿シート張りは、一人作業は困難のなので、この作業を一緒にやってもらうことにしました。ほぼ、2日半で全ての部屋の断熱材と防湿シートの取付が終了しました。再度の応援、感謝です。
屋内天井には、この断熱材と防湿シートの下から天井板材(軒天井材と同じ材料:12㎜厚x97㎜巾)を張ることになります。
■ 最新の状況 (2010年2月18日)
外観上、特に変化はないのですが、珍しく10㎝程雪が積もりましたので・・・
■ 作業の状況
【天井裏を通す電気配線作業】
天井の断熱材を取り付ける前に天井裏に通す電気配線作業を行いました。これまでにもログ材の穴を通す電気配線は終えていたのですが、造作壁を通すなどまだ残っていた天井裏を通す電気配線作業を全て実施しました。
【屋内天井への断熱材取付】
・天井への断熱材取付にあたって、久しぶりに屋内足場を組み立てました。
・屋内天井には、430mm巾x2,740㎜長さx100㎜厚のガラス繊維(マットエース:旭ファイバーグラス製)を、垂木の間にはめ込む形で取り付けます。巾方向には、ビニールの耳があり、この部分を垂木下面にタッカーで止めます。これで、断熱材が上に上がりすぎないようにしています。
垂木の高さが145㎜ありますので、断熱材(100㎜厚)の上には、45㎜のスペースが確保されることになります。軒先の換気孔から入った空気が、この隙間を通って、棟木の換気孔へ空気が流れることになります(棟換気)。
【屋内天井への防湿シート張り】
・断熱材を取り付けたあと、その下から天井全面に防水シート(1メートル巾:ログハウス名がプリントされているシート)を取り付けます。取り付け方法は、垂木下面にタッカーでなるべくシワにならないよう注意して固定します。
天井に防湿シートの目的は、ログ材や換気孔からの入ってくるすきま風が部屋に入ってこないようにするためです。具体的には、天井材の周囲に取り付ける回り縁に挟み込んで固定することになりますので、少し長めに切っって張り付けます。
【天井張り】
・最初に断熱材を取り付けた部屋で天井材の取付を始めましたが、軒天井で一度経験済みなので、比較的スムーズに作業が進みます。天井材は、天井の巾に合わせて事前に切断しておきました。
しかし、この作業は、天井照明(ダウンライト)用の穴あけ作業など結構時間もかかります。そこで、その作業を進めるのではなく、一人では作業困難な断熱材取付と防湿シートの取付を先に進め、この作業は後回しにすることにしました。
■ おまけ
今回応援にきてくれた大西さんと一緒に、童心に返って雪だるま造りに挑戦。雪だるま造りなんて、何十年ぶりだろう・・・
それは、現在使用している足場をできるだけ効率的に使って、早めに撤去できるようにするためです。外壁塗装時には、足場は必須となりますが、屋内天井張りにも、天井張り作業の土台として自分で足場を組んで使っていますので、できるだけ早く作業を終えたいと考えています。
外壁塗装については、窓やドアの取付、軒天井張りを終え次第、着手する予定でしたが、最近は天候不順で雪や雨の日が続いているため、少し安定した晴れの日が続く時期に実施しようと考えています(来週あたりに実施予定)。
今日は、屋内天井張りの準備作業(天井への断熱材取付と防水シート張り付け)を行いましたので、その作業についてご報告します。
今回は、以前にも応援に来てくれた奈良の友人(大西さん)が3日間の予定で応援に来てくれました。特に、防湿シート張りは、一人作業は困難のなので、この作業を一緒にやってもらうことにしました。ほぼ、2日半で全ての部屋の断熱材と防湿シートの取付が終了しました。再度の応援、感謝です。
屋内天井には、この断熱材と防湿シートの下から天井板材(軒天井材と同じ材料:12㎜厚x97㎜巾)を張ることになります。
■ 最新の状況 (2010年2月18日)
外観上、特に変化はないのですが、珍しく10㎝程雪が積もりましたので・・・
■ 作業の状況
【天井裏を通す電気配線作業】
天井の断熱材を取り付ける前に天井裏に通す電気配線作業を行いました。これまでにもログ材の穴を通す電気配線は終えていたのですが、造作壁を通すなどまだ残っていた天井裏を通す電気配線作業を全て実施しました。
【屋内天井への断熱材取付】
・天井への断熱材取付にあたって、久しぶりに屋内足場を組み立てました。
・屋内天井には、430mm巾x2,740㎜長さx100㎜厚のガラス繊維(マットエース:旭ファイバーグラス製)を、垂木の間にはめ込む形で取り付けます。巾方向には、ビニールの耳があり、この部分を垂木下面にタッカーで止めます。これで、断熱材が上に上がりすぎないようにしています。
垂木の高さが145㎜ありますので、断熱材(100㎜厚)の上には、45㎜のスペースが確保されることになります。軒先の換気孔から入った空気が、この隙間を通って、棟木の換気孔へ空気が流れることになります(棟換気)。
【屋内天井への防湿シート張り】
・断熱材を取り付けたあと、その下から天井全面に防水シート(1メートル巾:ログハウス名がプリントされているシート)を取り付けます。取り付け方法は、垂木下面にタッカーでなるべくシワにならないよう注意して固定します。
天井に防湿シートの目的は、ログ材や換気孔からの入ってくるすきま風が部屋に入ってこないようにするためです。具体的には、天井材の周囲に取り付ける回り縁に挟み込んで固定することになりますので、少し長めに切っって張り付けます。
【天井張り】
・最初に断熱材を取り付けた部屋で天井材の取付を始めましたが、軒天井で一度経験済みなので、比較的スムーズに作業が進みます。天井材は、天井の巾に合わせて事前に切断しておきました。
しかし、この作業は、天井照明(ダウンライト)用の穴あけ作業など結構時間もかかります。そこで、その作業を進めるのではなく、一人では作業困難な断熱材取付と防湿シートの取付を先に進め、この作業は後回しにすることにしました。
■ おまけ
今回応援にきてくれた大西さんと一緒に、童心に返って雪だるま造りに挑戦。雪だるま造りなんて、何十年ぶりだろう・・・