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スモーカー(燻製器)の自作構想検討 [ 5_01 燻製器と燻製作り]

ここ数日、厳しい寒さが続いて、冷たい雨や雪が舞っていますが、1月12日にログハウスの現地に行ったときには、この冬初めての雪に見舞われてしまいました。

ノーマルタイヤの自家用車では、ログハウスまで着けず、別荘地の入口にある管理事務所の4WD車に乗せてもらって送ってもらうことになってしまいました。雪が降るといつもお世話になっています。感謝です。

ログハウス付近(標高約300メートル)の積雪量は、5~7㎝程度でたいしたことはありませんでしたが、下は、全く雪は降っていませんでしたので、びっくりです。

DSCN0518.jpg


さて、年明けの1~2月は雪などもあり、外での作業があまり出来ませんので、以前から気になっていた燻製造りをするための「スモーカー(燻製器)」の自作を検討しています。

どのようなモノを作ればいいのかなどネットで色々調べた結果、ベニア板を利用したものだと、費用も安く加工も用意なので、ベニア板製のスモーカーを自作してみようと考えています。

【概略のイメージ】
定尺のベニア板1枚でほぼ作れる330㎜角で高さが900㎜ほどの大きさで考えています。概略の仕様は、以下の通りです。
燻製造りの方法: 冷燻(燻製温度 10~30℃)  温燻(燻製温度 30~60℃)
            ※ 木製ですので、100℃を越えるような熱燻は、対象外。
外形寸法(㎜): 330x330x900(高さ)
 扉は、上下2ヶ所。材料を吊す際にやりやすいように天井板も着脱できるようにする予定です。
主な仕様
-上部に品物を吊すためのステンレスパイプ(Φ9程度)を4本
-中間に金網(市販の300㎜角の金網をそのまま利用する予定。ホームセンターで確認済み)を2段に設置
-一番下には、熱源がくることになります。
-熱源は、温度管理のしやすい「電熱器」を置き、その上に、スモークウッドチップを入れる鍋(これは、古くなったフライパンなどを流用する予定)をおきます。熱源の周囲は、耐熱を考慮して、玄関をタイルが余っているので、それを内側に張り付けるつもりです。
-温度管理をきちんとやるために、最終的には、サーモスタットを利用して電熱器をコントロール出来るようにと考えています。

【スモーカーの構想図(案)】
実際のスモーカーのイメージ(構想図)は、以下のようなもので、インターネットで調べた中で自分でも作れそうか比較的シンプルな構造となっています。画像をクリックすると拡大表示できます。参考まで。
smoker_plan (L).jpg


製作は、これから現地に行った際に作業小屋で、ぼちぼち製作にとりかかる予定です。実際に作ってみると不具合や修正も必要なってくると思いますので、その状況については、引き続きご紹介させていただきます。

春までには、美味しい燻製造りが出来るようになればいいなと、少し気長に考えています。
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