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ログハウス外壁再塗装  (3) 2013 「北壁面(妻面)」 [ 4_11 本体外壁の再塗装]

前回の南妻面の外壁塗装に続いて、北妻面の外壁再塗装を行いました。北妻面は、敷地が傾斜がきついので、屋根までの高さも高くなっています。安全面でも一番気になる作業だったのですが、梯子を駆使して何とか無事終える事が出来ました。

さて、その様子を簡単にご紹介します。

■ 北妻面の再塗装
北壁面は、ほぼ日光は当たらないため、南妻面と違って塗装の劣化は遅いように感じています。まだ雨水の弾きも少し残っている状態です。
いつものように、基礎部分が塗料で汚れないように養生シートで覆っています。
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敷地の傾斜があるため、梯子も長くなります。梯子の上に昇るとぐらぐらするのでチョット怖いです・・・・。しっかり、梯子の足下を固めて作業開始。勿論、ヘルメットをかぶって慎重に作業。
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■ 再塗装が終了した北妻面
ほぼ、半日でステンプルーフ(パインブラウン色)の2回塗りを終了。ただ、破風板・飾り板については、今回実施出来なかったので、後日行うことにしました。
足場を組まなくても何とか梯子だけ使えば、この北妻面の塗装が出来るということが分かったのが大きな収穫でした。でも、これからのことを考えると、足場とか考えた方が良いかもしれません(→要検討)。
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後残るのは、東壁面(桁行)のみとなりました。東面は、朝日が少し当たる程度で、軒先がでているので、雨の降り込みも少なく、塗装の劣化が一番進行が遅い面になっています。近日中に、この面も再塗装をする予定ですが、これで外壁の再塗装もほぼ目処が立ちました。

これが完了すると、外壁に関して建設時以来の最初の外壁再塗装(2回目)が全て終了することになります。
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ログハウス外壁再塗装 (2) 2013  「南壁面(妻面)」 [ 4_11 本体外壁の再塗装]

先週に引き続いて、南壁面の再塗装で残っていた屋根部分の破風板を飾り板の部分を再塗装しました。

あとは、残っている北壁面(妻面)と東壁面(桁行き)の2面の再塗装を年内に実施する予定です。それが、終わると、建築後初めての再塗装作業が全て終了することになります。

■ 現在の状況
先週、南壁面を再塗装した状態。屋根部分の破風板と飾り板が未塗装で、白っぽく見えています。
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■ 破風板と飾り板の再塗装
・先週に続いて、再塗装開始。今回も脚立と梯子を使っての作業です。屋根のてっぺんまで、地上から5メートル近くあるので、特に飾り板への塗装の際は、しっかりヘルメットをかぶって作業しました。高いところはあまり得意ではないので、びびりながらやっています・・・・。
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・破風板と飾り板の部分を約2時間で再塗装終了です。
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・ついでに、ログハウス完成時にいただいた長いすにも再塗装。やはり、雨水にあたっているより、陽に当たっている部分の塗料劣化が一番早いですね(実感・・・)。
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■ ログハウス全景
・まずは、ログハウス本体の状況。今回再塗装した南壁面(妻面)と昨年再塗装した西側面(桁行き。デッキ側)が見えています。
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・敷地全景です。庭木も随分大きくなってきました。ログハウスの周りの草とアプローチの芝刈りもやりました。
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ログハウス外壁再塗装 (1)  2013 「南壁面(妻面)」 [ 4_11 本体外壁の再塗装]

昨年、ログハウス西面外壁の再塗装(最初の塗装から2年半経過)を行いました。その他の面の外壁(3面)については、今年中に実施(約3年半)することにしておりました。

そろそろ涼しくなってきたので、再塗装の作業に取りかかることにしました。というのも、特に南面(妻面)外壁の塗装の劣化が進んで、雨水が当たってもはじかず、雨水を吸い込んでしまうような状況になってきたからです。この半年くらいで急速に劣化が進んだような気がしています。

やはり、特に陽当たりのよい外壁の再塗装は、2年半~3年位のインターバルを目安に行うのが良いのではと感じているところです。

ということで、一年ぶりの外壁の再塗装の状況について、ご紹介します。

■ 再塗装前の状態
・今回、再塗装をする南面の外壁(妻面)です。遠目には、まだ大丈夫なようにも見えますが・・・
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・近くで見るとこんな感じになっています。特に、陽の当たる所の塗装の劣化が激しくなっています。
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・表面が黒ずんでいるところもあります。やはり、もう限界という感じです。
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■ 再塗装準備
・まずは、土台の基礎面が汚れないように養生シート(「コロナシート」とも呼ばれている)を取り付けます。
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・窓のカバーボード(グリーン色)に、塗料がつかないようにマスキングテープで養生します。
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■ 再塗装開始
いよいよ、塗装開始です。建築時には、足場がありましたので、外壁塗装も簡単だったのですが、今回は、脚立と梯子を使っての作業となります。3メートル位の高所作業となるため、慎重に、慎重に・・・。

塗料は、「ステンプルーフ」のパインブラウン色を使います。塗装をする前に、布で壁面の汚れを拭き取った上で、塗装を開始しました。

・塗装したところと未塗装のところが、明確に分かります。やはり、相当色落ちしてたんですね。
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・梯子のかけ方を考えながら、塗装していきます。
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壁面の再塗装は、2回塗りしました。お天気が良かったので、2時間くらい時間をおくと手につかないくらいに乾燥したので、ほぼ続けて作業することが出来ました。作業開始が午後からで、夕方の5時には、終了しました。30度を超える気温で、非常にきつい作業でした。

■ 再塗装後の状況
再塗装後の状況です。

・屋根の破風板と飾り板については、時間切れで再塗装が出来ていません。この部分は、後日行う予定。
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・再塗装で、壁面がよみがえったようです。これでしっかり雨水もはじいてくれることと思います。
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外壁塗装 2012 [ 4_11 本体外壁の再塗装]

ログハウスの建築時に塗装をしてから2年半を警戒していますが、初めての再塗装を行いましたので、その状況をご紹介します。

前回のブログで、今年は、塗装の劣化の激しい「西面」と「南面」の外壁について再塗装することにしました。まずは、一番劣化の激しい「西面」の外壁について再塗装を行いました。今日は、秋晴れの大変いいお天気で、まさに塗装日和と言える中での作業で、とても気持ちよかったです。

■「西面」外壁塗装実施後の状況
外壁の汚れがひどくなかったので水拭きして乾燥させ、再塗装を行いました。今回は時間の関係で、1回塗りの状態ですが、近日中に壁面のみもう一回塗装を行う予定です。

1回塗りでも、建築当初の鮮やかな色が戻ってきました。
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年内に、「南面」(妻面)の外壁を再塗装する予定ですが、「西面」のようにデッキもなく、高いところで5メートル近くありますので、足場を組むか、はしごで済ませるかなどについても検討する予定です。

■再塗装の作業状況
・外壁の水拭き
塗装を始めるに当たって、まずは、壁面の汚れを取るために水拭きしました。
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■再塗装の実施
- 使用する塗料: 色:「パインブラウン」 商品名:「ステンプルーフ」(撥水性木質保護塗料)

※塗料メーカーのHPに、以下のような情報がありました。2.5年での塗り替えというのはほぼ予定通りということになりそうです。
ステンプルーフの塗り替えの目安は?
通常3~5年を目安、状況によって異なります。通常の目安としては、3~5年程度です。潮風や雨風の激しい場所や紫外線の強い海辺など、気象条件が厳しい場所でのメンテナンスは、2~3年を目安としてください。また特に薄いカラー色の場合においても、2~3年が目安となります。 塗り替え時期の目安としては、汚れが著しくなったとき、顔料の離脱したとき、溌水性能が低下してきた頃が目安です。 また、デッキの床下など磨耗の激しい場所は、塗装本来の色がなくなった頃がメンテナンスの時期です。

- 塗り方: 刷毛塗り

・水拭きした壁面を乾燥させた後、デッキの奥の方から塗装を開始。
塗装に当たってのマスキングテープは、最小限にとどめています(建築時の最初の塗装の際には、神経質になって金物の周りに対してマスキングしていましたが・・・)。その理由として、使用する塗料が石油系の浸透タイプなので、もし、金物についてもすぐに拭き取れることが分かったからです。今回マスキングテープを使ったのは、窓枠の押さえ板(緑色)のところだけにしました。
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・再塗装したところと以前の状態とは、顕著な差が見て取れます。実際に塗装をしてみると、壁面の下部にいくに従って、塗料の吸収が早く、何回も塗料を塗り足さなければなりませんでした。やはり、直射日光や雨水にさらされる下部にいくほど塗装面の劣化が進んでいることを実感です。
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・窓枠には、小さな刷毛をつかって、丁寧に塗装。
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・軒下などの直射日光や雨水が当たらない箇所は、まだ、塗装面もしっかりしていて、再塗装しても塗料の吸い込みも少なく劣化の進行は遅いようです。そこで、壁面以外の塗装は、1回のみにすることにしました。

■ 再塗装のbefore/after
再塗装の前の状態とどのくらい変化したか、以下の写真をご覧ください。特に、壁面の下部の色落ちしているところが、再塗装で本来の塗装色(パインブラウン)になっているのを確認いただけるかと思います。

【before】
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【after】
下の写真は、1回目の塗装後の状態ですが、2回塗りすると更に色が濃くなると思います。
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外壁の再塗装の検討 2012 [ 4_11 本体外壁の再塗装]

今年も、はや10月、残すところあと3ヶ月足らずとなってきました。ほんとに早いですね・・・。

先日の台風17号が、東海から関東地方を抜けていきましたが、庭木の方は、支柱の根本を「やらず杭」で補強していたこともあり、強風にも耐えてくれていました。「やらず杭」は、効果抜群です。
興味のある方は、下記の記事をご覧ください。
   http://loghouse-self-masa.blog.so-net.ne.jp/2012-06-28

さて、ログハウスが完成して、3年目に入っています。今年初めの予定では、建築後最初の外壁の再塗装をやることにしていましたので、そろそろ具体的に準備を進めようと思っています。

まずは、外壁の塗装の状態が、どのようになっているか、調べてみました。やはり、2年を過ぎると(初回の塗装は、2010年3月に実施)、塗装の色落ちも散見されるようになってきましたので、早めの再塗装が得策だと感じています。

【外壁の塗装状態の把握】
下記は、ログハウスの外観図で、壁面がどの方角を向いているかは、各図に記しています。
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外壁の塗装の劣化(塗料が色落ちしている)がどのように進んでいるかまずは、チェックしてみました。敷地は、東側から西側に13~18°傾斜した土地にログハウスが建っています。

大まかにみると外壁の塗装状態は、西面>南面(妻)>東面>北面(妻)の順序で劣化が進行しているようです。塗装の劣化は、太陽の日差しと雨水が当たることによって進行すると言われていますが、これを裏付ける結果となっています。

具体的には、
西面の外壁が一番劣化が進行していますが、これは、やはり夏場の西日の強さが影響しているようです。また、敷地の西側が下がっていますので、風の吹き上げも強く受けることになり、風雨が強いときは、外壁も濡れやすくなっています。
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特に、壁面の下側ほど、塗装が色あせしていることがよく分かります。これは、日差しと雨水が下側ほどよく当たるためだと思われます。
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・入り口のドアについてもみてみましょう。ドアのガラスの下側桟のところが特に塗装が色落ちしています。これは、雨水がガラス面を伝わって、桟のところに当たるためだと思われます。
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一方、ドアの上側の桟は、このように当初の塗装の状態が維持されているようです。これも、軒先が900ミリほど壁面から出ていますので、日差しや雨水も当たらないようになっているからだと思います。
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・西側の大型のガラス戸の桟も、下側の塗料が結構劣化して色落ちしていることが分かります。
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南面も、やはり日照時間が長いので、西面ほどではないですが、塗装面の劣化が進んでいます。
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東面は、山側に接していることもあって、日照時間もあまり長くなく、雨水の吹き込みも少ないので、西側に比べると、まだまだ色落ちは少ないようです。
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北側も、ほぼ東面と同じような状態です。やはり壁面の下側ほど、雨水が当たりやすくなりますので、色落ちしています。北側面は、ほとんど陽が当たりませんので、カビなどの発生が考えられますが、今のところは大丈夫なようです。
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【今年の再塗装計画】
・当初、年内に外壁4面すべての再塗装をと考えていましたが、年内は、西側と南側の壁面についてのみ実施することにしました。
実際の再塗装の作業については、これから継続してご紹介しようと思っています。
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