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応援に来ていただいたログハウスビルダーをご紹介 [9_00 雑感]

今回の建て方開始から3日間(7人工)応援にきていただいた逞しい、頼りがいのある3名のログハウスビルダーをご紹介します。

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左から、久保田さん、塩谷さん、吉井さん

【久保田さん(30代)】
ログハウスビルダー経験10年。神奈川県出身。1年前にあるログハウス建築現場を訪問した際に色々お話したのが、きっかけで今回応援をお願いしました。床の根太張りまで応援いただきました。
【塩谷さん(40代)】
前職は、システムエンジニアだったそうですが、既に10年以上の経験者。荷下ろしの時から応援していただきました。全般的なサポートと応援をしていただきました。
【吉井さん(30代)】
関西出身のログハウスビルダーで経験10年以上。塩谷さんのお仲間で、一緒に応援に来ていただきました。デッキ造りを中心に応援いただきました。仮設用の階段も急遽作っていたのですが、大変重宝しています。

一つ驚いたことがあります。久保田さんと塩谷さん・吉井さんは、面識がなかったのですが、初対面にもかかわらず、すぐに仕事が分担され、どんどん仕事が進んでいくことです。これは、既に作業工程が共有化されて、次に何をなすべきか分かっているからだそうです。通常、会社の仕事だと作業前にMTGを開いたなどとイメージしていましたが、さすが、プロフェッショナルだと感じました。

塩谷さんとは、3日目の午後より一緒にログ組みをやったのですが、皆さんには、色々施工上のコツをアドバイスいただきました。
・ログの積み方、ダボの打ち込み方、コーキング材の扱いなど
・電動丸鋸の安全な使い方。電気ドリルの切れ味が悪くなった時のドリルの修正の仕方(久保田さん)。
・F型金具でログ表面を傷つけないように塩ビパイプを差し込んでいただいた(写真では、ちょっと見にくいかもしれませんが・・・)。これで、都度、当て木をあてる必要がなくなり、効率も上がります。
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・電動丸鋸のガイドを作っていただきました。これで、板に直線を引かなくてもガイドをあてれば、きれいに切断できます。
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これからは、セルフビルドになりますが、分からないことが出てきたときには、アドバイスをいただるとのことですので、安心です。もし、自分の手に負えなくなった時には、時間さえ都合が付けば、応援も可能だということなので、気持ち的にはとても楽になりました。今後ともよろしくお願いいたします。

今回のスタートから3日間の応援は、OJT(On the Job Training)的な意味で今後自分で作業をすすめるセルフビルダーにとって貴重な経験であり大変有効だったと思います。有り難うございました。

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